明日、計量の三谷雄造。復帰の舞台はB級トーナメント準決勝です!
(雄造さんがメインみたいなポスター、ありがとうございます!)
今度の試合は三谷にとって二度目のスーパーライト級、減量での厳しさがなくなった分、目一杯に練習して試合を迎えることができそうです。
前回の悔しい経験を活かして、何とか今度の試合に良い結果を結びつけて欲しいです!
明日の計量を無事にクリアし、最高の勝利を目指します!
どうか応援の程、よろしくお願い致します!
(雄造さんがメインみたいなポスター、ありがとうございます!)
今度の試合は三谷にとって二度目のスーパーライト級、減量での厳しさがなくなった分、目一杯に練習して試合を迎えることができそうです。
前回の悔しい経験を活かして、何とか今度の試合に良い結果を結びつけて欲しいです!
明日の計量を無事にクリアし、最高の勝利を目指します!
どうか応援の程、よろしくお願い致します!
先日、白血病で闘病中の「ジムOB影山裕峰さん」の元を訪れた、中屋会長からの報告です。
都内の大学病院に見舞に行って来ました。
無菌室で、影山とガラス越しに電話で話し、仁人の応援Tシャツをプレゼントしました。
今だから言えるけれど、仁人の世界戦観戦の時には既に病に侵されていて、結果として気力があり過ぎて発見が遅れてしまったそうです。
病院に行った時は『白血球が少ししかなく、あと2、3日で手遅れになるところだった。』と医者に言われた程の状態でした。
骨髄に臍帯血を移植し、今は順調に回復していています。
医師によると、『こんなに早く元気に回復した人は、かってなかった』とのこと。
『ボクサー時代から打たれ強く、物事をプラスにプラスに考えて行くタイプだから、絶対に治ると信じていた。』と、影山は言っていました。
今日の写真で解る様に、とても元気になって無菌室を出られるのも後少しになりました。
そんな影山に仁人へのメッセージを聞いてきました。
『全てを出しきって!』
影山らしい言葉ですね。
その影山選手についての現役時代の記事が、当時発行されていたジム広報誌「CAMPEON」に掲載されています。
ちなみに表紙は、1998年5月18に行われた寺尾新選手の試合写真。
あのマニー・パッキャオ選手との「伝説の」ノンタイトル戦でした。
ボクシング雑感…『影山の様に』
早いもので、ジム初のランカー田中光輝が生まれてから丸1年がたつ。その間に2人目のランカー寺尾新も生まれ、次々と選手が育つのを見るのは大変な楽しみである。が、皆が皆6回戦・8回戦・ランキングボクサーと成る訳ではなく、4回戦ボーイで終わる者の方が多い。
しかしその4回戦の試合でも、宝石の様に輝くものもある。それは5月4日に行われた新人王戦の予選、影山裕峰 vs 松本陽一(白井・具志堅)の試合である。2人は昨年J・フェザー級で一度戦い、影山が1R右フックでKO負けしている相手である。
それまで3連敗していた影山は、1階級クラスを上げフェザー級でエントリーした所、何といきなり松本と当たってしまったのである。それからの影山は、同じ相手には二度と負けられぬと、サウスポー対策もし、本当によく練習をした。
そして運命のゴングである。1R・2Rは完全にポイントを取られたが、3Rから場内の声援が変わりだしたのである。アマチュア出身でプロ戦績3勝(1KO)1敗1引き分けの松本がいつ影山を倒すかの興味が、もしかしたら無名の影山が新人候補を倒すかもしれない…という期待に変わって来たのである。
左目を腫らし、両目を切った影山と、右目を切った松本が両者血を流しながら殴りあう。一秒先は見えない世界。影山がマットに沈むか松本が先か?二人ともおそらく我を忘れて戦っていることだろう。4R終了間近にはセコンドの声さえも観客の声に消され、影山の耳に届かない程であった。
4R終了のゴングが鳴ると、両者の健闘に対しての温かい拍手が二人を迎えてくれた。セコンドの自分でさえも、血まみれになった影山をリング中央で迎えるとき涙が出そうになり思わず抱きついてしまった。よく頑張った。君はヒーローになったよ!もう勝っても負けてもいいではないか。魂を見せたのだから、それだけで…。リングを降りた後、名も知らぬ若い女性二人が握手を求めてきたのも嬉しかった。
誤解しないで欲しい。やみくもに打ち合えと言っているのではない。ボクシングで打たれるという事は、ボクサー生命を短くする。その代償は高くつくのだ。
『いい試合をしよう! 魂が見えるような…』
これが一番だ。大切なんだ。勝負はその次でもいいではないか。
そう思わされるような影山の試合であった。
都内の大学病院に見舞に行って来ました。
無菌室で、影山とガラス越しに電話で話し、仁人の応援Tシャツをプレゼントしました。
今だから言えるけれど、仁人の世界戦観戦の時には既に病に侵されていて、結果として気力があり過ぎて発見が遅れてしまったそうです。
病院に行った時は『白血球が少ししかなく、あと2、3日で手遅れになるところだった。』と医者に言われた程の状態でした。
骨髄に臍帯血を移植し、今は順調に回復していています。
医師によると、『こんなに早く元気に回復した人は、かってなかった』とのこと。
『ボクサー時代から打たれ強く、物事をプラスにプラスに考えて行くタイプだから、絶対に治ると信じていた。』と、影山は言っていました。
今日の写真で解る様に、とても元気になって無菌室を出られるのも後少しになりました。
そんな影山に仁人へのメッセージを聞いてきました。
『全てを出しきって!』
影山らしい言葉ですね。
その影山選手についての現役時代の記事が、当時発行されていたジム広報誌「CAMPEON」に掲載されています。
ちなみに表紙は、1998年5月18に行われた寺尾新選手の試合写真。
あのマニー・パッキャオ選手との「伝説の」ノンタイトル戦でした。
ボクシング雑感…『影山の様に』
早いもので、ジム初のランカー田中光輝が生まれてから丸1年がたつ。その間に2人目のランカー寺尾新も生まれ、次々と選手が育つのを見るのは大変な楽しみである。が、皆が皆6回戦・8回戦・ランキングボクサーと成る訳ではなく、4回戦ボーイで終わる者の方が多い。
しかしその4回戦の試合でも、宝石の様に輝くものもある。それは5月4日に行われた新人王戦の予選、影山裕峰 vs 松本陽一(白井・具志堅)の試合である。2人は昨年J・フェザー級で一度戦い、影山が1R右フックでKO負けしている相手である。
それまで3連敗していた影山は、1階級クラスを上げフェザー級でエントリーした所、何といきなり松本と当たってしまったのである。それからの影山は、同じ相手には二度と負けられぬと、サウスポー対策もし、本当によく練習をした。
そして運命のゴングである。1R・2Rは完全にポイントを取られたが、3Rから場内の声援が変わりだしたのである。アマチュア出身でプロ戦績3勝(1KO)1敗1引き分けの松本がいつ影山を倒すかの興味が、もしかしたら無名の影山が新人候補を倒すかもしれない…という期待に変わって来たのである。
左目を腫らし、両目を切った影山と、右目を切った松本が両者血を流しながら殴りあう。一秒先は見えない世界。影山がマットに沈むか松本が先か?二人ともおそらく我を忘れて戦っていることだろう。4R終了間近にはセコンドの声さえも観客の声に消され、影山の耳に届かない程であった。
4R終了のゴングが鳴ると、両者の健闘に対しての温かい拍手が二人を迎えてくれた。セコンドの自分でさえも、血まみれになった影山をリング中央で迎えるとき涙が出そうになり思わず抱きついてしまった。よく頑張った。君はヒーローになったよ!もう勝っても負けてもいいではないか。魂を見せたのだから、それだけで…。リングを降りた後、名も知らぬ若い女性二人が握手を求めてきたのも嬉しかった。
誤解しないで欲しい。やみくもに打ち合えと言っているのではない。ボクシングで打たれるという事は、ボクサー生命を短くする。その代償は高くつくのだ。
『いい試合をしよう! 魂が見えるような…』
これが一番だ。大切なんだ。勝負はその次でもいいではないか。
そう思わされるような影山の試合であった。
(文:中屋廣隆/撮影:笠原正文)
明日3月1日(土)後楽園ホールにて行なわれる『ダイナミックグローブ/第35回チャンピオンカーニバル/東洋&日本ミドル級王座統一戦』のセミファイナルに、淵上誠選手が出場します。
【試合開始】PM5:45
【会場】後楽園ホール(携帯の方)
【対戦カード】
==セミファイナル==
■ミドル級挑戦者決定戦 8回戦
淵上 誠
[日本ミドル級4位/OPBF同級10位/28戦20勝11KO8敗/八王子中屋]
vs
西田 光
[日本ミドル級5位/OPBF同級11位/16戦9勝3KO6敗1分/川崎新田]
今日は前日の計量が行われました。
淵上選手。
対戦者の西田選手。
■淵上選手より、応援して下さる皆様へ(動画)
「今回の復帰するにあたり沢山の方に支えられ、皆さんのお陰で復帰出来ることを凄く感謝しています。今回は感謝の思いをリングで証明したいと思います。
いつもの熱い応援よろしくお願いします。きばっど!!」
■淵上誠インタビュー【2014/3/1 OPBF東洋太平洋・日本ミドル級タイトル挑戦者決定戦】
◎TV放送について CS放送 日テレG+《ダイナミックグローブSP》
録画放送:3月8日(土)22:00~1:00
再放送:3月13日(木)18:30~21:30
◎全試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)
*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
◎八王子中屋ボクシングジム 試合速報
【試合開始】PM5:45
【会場】後楽園ホール(携帯の方)
【対戦カード】
==セミファイナル==
■ミドル級挑戦者決定戦 8回戦
淵上 誠
[日本ミドル級4位/OPBF同級10位/28戦20勝11KO8敗/八王子中屋]
vs
西田 光
[日本ミドル級5位/OPBF同級11位/16戦9勝3KO6敗1分/川崎新田]
今日は前日の計量が行われました。
淵上選手。
対戦者の西田選手。
■淵上選手より、応援して下さる皆様へ(動画)
「今回の復帰するにあたり沢山の方に支えられ、皆さんのお陰で復帰出来ることを凄く感謝しています。今回は感謝の思いをリングで証明したいと思います。
いつもの熱い応援よろしくお願いします。きばっど!!」
■淵上誠インタビュー【2014/3/1 OPBF東洋太平洋・日本ミドル級タイトル挑戦者決定戦】
◎TV放送について CS放送 日テレG+《ダイナミックグローブSP》
録画放送:3月8日(土)22:00~1:00
再放送:3月13日(木)18:30~21:30
◎全試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)
*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
◎八王子中屋ボクシングジム 試合速報
明日2月28日(金)後楽園ホールにて行なわれる『DANGAN94』に、布谷柾人選手が出場します。
布谷選手はこれがデビュー戦。皆様の応援を、どうぞよろしくお願いします!
【試合開始】PM5:50
【会場】後楽園ホール(携帯の方)
【対戦カード】
==第2試合==
■57.5kg契約 4回戦
布谷 柾人
[デビュー/八王子中屋]
vs
佐藤 和憲
[5戦1勝4敗1KO/新日本木村]
■布谷選手より、応援して下さる皆様へ一言
「デビュー戦ということでとても緊張してますが、とにかく自分が練習してきたものを出せればと思います。
がんばりますんで応援よろしくお願いします!」
◎全試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)
*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
◎八王子中屋ボクシングジム 試合速報
布谷選手はこれがデビュー戦。皆様の応援を、どうぞよろしくお願いします!
【試合開始】PM5:50
【会場】後楽園ホール(携帯の方)
【対戦カード】
==第2試合==
■57.5kg契約 4回戦
布谷 柾人
[デビュー/八王子中屋]
vs
佐藤 和憲
[5戦1勝4敗1KO/新日本木村]
計量中の布谷選手。
■布谷選手より、応援して下さる皆様へ一言
「デビュー戦ということでとても緊張してますが、とにかく自分が練習してきたものを出せればと思います。
がんばりますんで応援よろしくお願いします!」
布谷選手(右)と、対戦者の佐藤選手。
◎全試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)
*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
◎八王子中屋ボクシングジム 試合速報
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