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八王子中屋BOX
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 8月13日に二度目の防衛を果たした東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人選手が、米国、カリフォルニア州、オークランドにアルオークランドアリーナで行なわれるWBC世界ライト級タイトルマッチの観戦をするため、本日成田から発ちました。


(昨日も、しっかりと練習しておりました。)

 現在WBC世界同級にて第1位の荒川さんが、目標となる相手を生で観戦する為にアメリカへ向かいます。

 荒川さんWBCから次に挑戦者決定戦を同級2位のダニエル・エストラダ選手相手に決定戦を行なう指令が発表されております。

 いろいろな条件面等、お互いに話し合わなければならない事もあるかと思いますが、全ては一つに繋がっているのだと感じております。

 今回の観戦もいつかに繋がるよう、しっかりと行動したいと思います。

 気合い十分、がんばります!

 それではまたカリフォルニア、オークランドにて!


って、寝てんじゃな、、行ってきます。)
 チャーリーも参戦予定です!

 10月12日(金)、日野市市民の森ふれあいホールにて行なわれるWBAミドル級15位”薩摩コング”淵上誠選手の東洋太平洋ミドル級王座決定戦。

 そのアンダーカードに東洋太平洋スーパーウェルター級王者"The Lightning"チャーリー太田選手も参戦する事が予定されてました!


(二人の重量級コンビは8月ぶりです。)

 チャーリーの試合は今年の春に行なわれたアメリカデビュー、NYでの試合以来となります。

 この試合は今年の冬、12月に強い対戦相手と米国で戦う事を予定とした、その上でのチューンアップ戦となります。

 八王子中屋陣営はただ今、その目的にあった相手を捜しております。

 一季節、試合の方向性を模索したチャーリー、身体だけはいつでも試合が出来るよう作っていました。

 その上で今回はウェルター級に近い67キロで戦う予定です。

 それも全てはチャンスの幅を広げるため、本来ウェルター級だった彼が久々にベストウェイト近くでの試合を行ないます。

 出来る限り相手を早く見つけ、発表したいと思いますのでどうか皆様、チャーリーの久々の日本での試合、楽しみにしていて下さい!

 チケット申し込みも近く行ないますので、よろしくお願い致します!


(また殴り合いが始まりますよ!)


 7月31日(火)に後楽園ホールで行われた「東日本新人王準々決勝」に出場した林崎智嘉志(フェザー級)・芋生敏幸(S・フェザー級)・三谷雄造(ライト級)の3選手。

 それぞれの選手達に、それぞれが違う試合ぶりで見せてくれるであろう成長への期待。しかし、その期待が大きかっただけに今回の彼等の試合内容は満足の出来るものではありませんでした。

 なぜならば練習と試合の結びつきが見えなかった、事につきる内容だったからなのだと思います。

【フェザー級 4回戦】
林崎智嘉志(5戦3勝1敗1分/八王子中屋)
  vs
三浦 数浩(5戦4勝1敗/ドリーム)

 結果…判定負け 0-3(38-39,38-39,38-39)


( 写真提供:こんどうさん)

 フェザー級にて戦ったのは林崎智嘉志、その高い身体能力を軸にした練習どおりの力を発揮さえすれば、アマ経験の豊富な相手、三浦数浩選手を攻略する事も決して難しい事ではなかったと思います。

 しかし試合は両者にとってやりづらい展開で進んで行きました。

 距離を潰して前に出るチカシ、相手の三浦選手は上から下のボディへと繋げて行きました。

 ジャブが少なく、距離をお互いにとる事がなかった為に、振りの大きなパンチが増え、淡白な流れになっていってしまいました。

 最終4回に好打を見せたチカシではありましたが、反撃には遅く、僅かな差で判定負けとなってしましました。

 対戦が決まっていたころから対応策を考えた練習の成果を出せなかった事、何よりそのあふれる才能を垣間見せることができなかった事が悔しいことでした。


【S・フェザー級 4回戦】
芋生 敏幸(4戦4勝1KO/八王子中屋)
  vs
竹嶋 丈(6戦4勝1KO2敗/レパード玉熊)

 結果…判定勝ち 3-0 (39-38,39-38,40-37)


( 写真提供:こんどうさん)
 
 続いて登場したのがスーパーフェザー級の芋生敏幸。その圧倒的な手数と運動量でどんな相手も自分のペースに引きづり込み、前の試合では初のノックアウトを見せてのストップ勝利を収めました。

 そんな芋生の相手は長く真っすぐなパンチを刺してくる竹嶋丈選手。プレッシャーをかける芋生に右ストレートをタイミングよく投げ込んで来ます。

 しかしかまわず前に進む芋生は左ストレートを直撃させ、相手を後退させるとラッシュを仕掛けます。そうしてボディを集中的に攻め試合の流れを自分のものとしていきました。

 最終4回は出し切るかのようにパンチを打ち続ける中で終了のゴング。判定により勝利を収めました。

 その試合ぶりは流れの変わり目にしっかりと対応し、結果を残した良いものだったと思います。しかし、それが練習時に課題とし、常に言われ続けていたディフェンスへの意識を欠いたものだったから最高のもの、大きな成長を感じると言うものではありませんでした。


【ライト級 4回戦】
三谷 雄造(3戦3勝1KO/八王子中屋)
  vs
横田 涼介(2戦2勝1KO/横浜光)

 結果…判定勝ち 3-0 (39-38,39-38,39-38)


(写真提供:こんどうさん)

 そしてこの日最後に登場したのはライト級の三谷雄造。前回の試合では強烈な右フックで一撃でTKO勝利を見せていました。

 その余韻を引きずらず、ここまでの積み重ねにこそ身をゆだねて試合に臨まなければならなかった三谷。しかし、試合はまさにその右拳の感触を再度欲するが為の大振り、大混乱の立ち回りとなってしまいました。

 前回、前々回に見せていた自分の距離を探す動きは皆無となり、大きな右から、大きな左、そしてまた大きな右と今までの積み重ねを崩してしまうように見えてしまう程、バラバラの攻撃をし続けました。

 試合は最後まで大味な殴り合いとなり、相手の横田涼介選手も三谷の気迫に飲み込まれるような形で試合は終了しました。

 その気迫の分だけ上回り判定での勝利となりました。

 試合後に前回の試合同様に大きなパンチを当てたくなってしまったと言っていた三谷。その素直さが彼の良さであり、それ故に彼は成長し続けてきました。

 三谷の気迫は打に秘めてこそ、力が発揮させるものなのだと思います。

 

 この日の3人の試合は結果は出した者、出せなかった者に拘らず、問題はその内容にありました。

 練習との結びつきが見えずらい試合でした。

 しかし勝ち残った選手には次を迎えるチャンスがあります。

 チカシは僅かの差でそのチャンスを失いました。芋生は試合後のケガによりそのチャンスを失いました。三谷にはまだそのチャンスが残されています。

 今回の試合で見せられなかった、本当は見せたかった試合ぶりを三谷に期待し、次の準決勝を楽しみにしたいと思います。

 チャンスを逃した二人も、きっとそれぞれの立ち上がり方でその負を、将来の勝に繋げてくれると期待します。

 彼等のトーナメントへの応援、誠にありがとうございました!

 次は9月27日(木)ミドル級の横田知之選手も混じり、三谷とともに練習に結びついた試合を目指します。時にはそれを捨てねばならぬ事もありますが、まずは練習からしっかりとがんばりますので応援の程、よろしくお願い致します!

 ありがとうございました!
 10月12日(金)日野市 市民の森ふれあいホールにて東洋太平洋ミドル級王座決定戦を行なう、WBA世界ミドル級15位の淵上誠選手がフィリピンのWBCユース王者、マーロン・アルタ選手とタイトルマッチを行ないます。


ある意味、顔なら圧勝なになぁ、、強打の持ち主との事。)

 相手のアルタ選手は14戦12勝9KO2敗とKO率のとても高い、若きハードパンチャーのとのこと。今までにも日本人選手達が彼を招集しようとした所、その強打の噂を聞き対戦を回避したとも聞いております。

 そんな危険な東洋1位に対抗すべく、誠が精力的に手合わせをするお相手、もちろん彼ですよ、彼。


(やっぱり。)

 現在、故郷アメリカでの試合を模索中の東洋太平洋スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手。誠とのスパーリングはリング狭し動き回る迫力、見応え十分な殴り合いです。

 今年10月、誠の試合が終わった頃に引っ越す予定の八王子中屋ジム。新天地では大きな公式サイズのリングを設置予定です。

 それもこれも身体のデッカい彼等の為!と言う訳ではないですが、きっと公式サイズに日々の練習に慣れて行く事はきっと今後のキャリアにプラスの成果をもたらしてくれるはずです!

 そんな時にジムをリードしてもらう為にも、今度の試合では誠は負けられません!

 近くチケット販売も開始致しますので、皆様どうか応援の程、よろしくお願い致します!


 ◎そんな彼等をサポートするスタッフを募集しております。何卒、よろしくお願い致します。詳しくはこちらから。
 再来月の10月は八王子中屋ジムにとって大変忙しい月となりそうです!


あれ?あんま人いないし、忙しそうじゃな、、


 まず10月直前の9月27日は、東日本新人王準決勝にライト級の三谷雄造選手とミドル級の横田知之選手が、東の決勝進出をかけて後楽園ホールで戦い。

  東日本新人王準決勝に挑む二人


 10月12日(金)は日野市市民の森ふれあいホールにて前東洋太平洋ミドル級王者の淵上誠選手が東洋太平洋ミドル級王座決定戦を行い、その前座にて元高校5冠の福本祥馬選手がB級デビュー。更に2名の新人もデビュー予定です。

  淵上誠、日野市にて東洋王座決定戦!アンダーカードで福本祥馬がデビュー!


 更には10月28日(日)沖縄にて日本スーパーフライ級5位の野崎雅光選手が、WBC世界ユースバンタム級王座決定戦に出場する事が決まり。

  野崎雅光、練習復帰&WBCユースタイトルマッチ決定!


 この月、最後の10月31日は日本フライ級9位の山口桂太選手が日本タイトルに初挑戦を致します!

  決定!山口桂太の日本タイトル初挑戦!


 そんなタイトル戦、デビュー戦など目白押しの10月、忙しさのとどめを刺すような出来事があります!

 ジムが移転します!

 先日の荒川仁人選手の防衛戦のプログラムでも掲載されておりましたが、近く八王子中屋ジムは更に広く、更に活動しやすくするため移転する事となりました。

 詳しくはまた後ほどにお伝え致します。



 そんな成長し続けているジムや選手達をしっかりと支える為、八王子中屋ジムではトレーナーさんを募集する事になりました。


(道具はあります。持って下さる方を必要としております。)

 八王子中屋ジムの殆どの選手達は経験ゼロからスタートし、そこから成長して国内、アジアのトップ選手となり結果を残してきました。それもその時に必要な基礎力向上を目指した指導力がジムにあったからであり、またそれに頑張ってついてきてくれる選手達がいたからこそなのだと思います。

 その頑張る選手達を更に正しい方向へ導いて来たのは、またジムの各選手それぞれの個性に合わせた方向性があったからだとも思います。

 その指導力、方向性に応えてくれている選手達は今、世界レベルの戦いへの挑戦に迫っております。そんな今の彼等、そして将来の選手達へのサポートを一緒に手伝ってくれるトレーナーを探しております。

 若く、元気があって、丈夫な方!そして何よりこの競技を愛し、選手や練習生の人の事を考えて下さる方、是非八王子中屋ジムまでご連絡下さい!給料、時間帯等についてはご連絡を頂いた際にご説明致します。

 世界を相手に戦う為、どうかサポートの程、よろしくお願い致します。

 
 *ご連絡はこちらまで

 Tell:042-622-7222

 Email:n@box.email.ne.jp
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