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八王子中屋BOX
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 先日行なわれた山口桂太選手のランカー挑戦試合の合間に、11月、12月の月間賞授賞式が行われておりました。

 その中で12月のMVPに輝いたのが東洋太平洋ミドル級王者の淵上誠選手、しかしこの日は所用があった為に授賞式には参加出来ませんでした。

 しかし、その後、桂太が必死で戦う試合終盤、淵上は用事をこなした後に急いで会場まで来てくれていました。

 桂太本人もその事をセコンドから聞き更に燃えたとの事です。

 彼等はきっと皆で強くなっていっているという事なんでしょうね!

 そんな友情パワー全開の誠がジムに戻って、MVPの品々を受け取っております。


(マガジンさんからも翌日写真パネルが届きました。皆様、ありがとうございました。)

 更に、地元鹿児島県阿久根市の市役所から、阿久根親善大使に選ばれている誠。その証としてしての認定証を、阿久根市役所の方々から頂きました。


(ありがとうございました!)

 今年も元気にがんばりたいと思いますので、地元の方々からの更なる応援もお待ちしております!

 そんな誠の祝福&次戦の発表(予定)をかねて、淵上誠後援会による祝勝会が2月11日(土)発足式と同じ新宿、霞ヶ関ビルにて行われます。

 詳しくは淵上誠後援会まで! tel:03-3388-8591

 皆様からのご連絡お待ちしております!

 よろしくお願い致します!

 今週末に迫った31日(火)紙谷真人選手のリベンジマッチ。また2月28日(火)東洋太平洋ライト級タイトルマッチの前座にて出場予定の”暴れん坊将軍”林和希選手、共に次世代、底上げを期待したい二人が雪ふる八王子の片隅で、元気に練習に励んでおりました。


(ランカー相手に半裸ですよ、半裸!)


(チャンピオン相手に半裸ですよ、半裸!)

 真人は(ボクシングだけ、、)尊敬する先輩、日本スーパーフライ級6位”八王子の小天狗”野崎雅光選手と、林はこちらも尊敬する(ある意味彼にとってはボクシングも私生活もまねるのは難し、、)東洋太平洋ライト級王者”童顔だったスナイパー”荒川仁人選手とマスやスパーを重ねておりました。

 自分の試合の為に上の先輩達も一肌脱いでくれています。だからこそ彼等も半裸になっ、、彼等は結果でそこを上げていかねばならないのでしょう!

 荒川さんだって、まさだってそうして先輩達の背中を見て育っていったのです。

 試合まで真人は後少し、林はまだもう少し(相手が見つかるのももう少、、)、がんばってほしいと思います。

 皆様、応援よろしくお願い致します!






■2012.2.28 試合チケット申し込み
http://form1.fc2.com/form/?id=621635


■2012.2.28 親子ペア半額シート『チャーリーBOX』
http://form1.fc2.com/form/?id=621600

*ペア(親1名+中学生以下の子1名)で1人分の料金です。
チケットは当日のお渡しとなります。
19:30分までに、親子の間柄とお子さんの年齢を証明するものをご持参の上、関係者受付までお越し下さい。
 桂太に続け、紙谷真人

 1月31日(火)後楽園ホールにて宮坂航選手(角海老宝石)相手にリベンジマッチを行なう紙谷真人選手の試合が残り一週間となっております。


(パワーを奪、、貰うんだ、紙谷真人!)

 一緒に練習して来た仲間が、不利の予想を覆してみせた熱い試合、リベンジに燃える真人へ更なる燃料を注いだのではないでしょうか。

 デビュー同士の対決だった去年は、最後に気持ちの面での燃え具合の差が結果となって出てしまったような気もします。
 
 その差を埋め、更に上回るにはどうすべきなのか?それを先輩、桂太が見せてくれたという事なのでしょう!

 今年の東日本新人王予選に出場する自分、周りの仲間にも勢いを持たせるため、今度は真人の番です!

 皆さん、応援よろしくお願い致します!

 
  かかった時間の分だけの喜び


(撮影:渡邊文幸)

【53.0kg級 8回戦】

山口桂太(19戦7勝3KO11敗1分/八王子中屋)
  vs
小林タカヤス(日本フライ級11位/23戦16勝2KO4敗3分/川島)

 結果…判定勝ち3-0(75-76,75-76,75-76)

 桂太がついにやりました!

 1月20日(金)、後楽園ホールで行なわれた山口桂太の3度目の日本ランカー挑戦試合は、元日本フライ級1位、現11位の小林タカヤス選手を相手に全ラウンドを通して攻め続け、最終8回のゴングを聴いて試合は終了、3−0の判定により山口桂太選手が見事勝利をおさめました!

 初回見せた桂太の動きが、この試合の流れの全てと言ってもよかったのかもしれません。

 足を使い、ジャブで突き放して来る相手の小林選手に対し、桂太の攻撃は試合全般を通して一貫していました。

 距離を潰してボディ。

 その一つ、一つの動き、一つ、一つのパンチ、まるで彼のキャリアの全てを見せつけられているようでした。

 キャリアをかけ、全てをぶつけるようにして1回、1回を重ねていったのです。

 序盤こそ互いの持ち味が交錯し試合の流れが両者に傾き合うも、中盤に入るとより激しさを持って攻め続ける桂太の攻撃が試合の流れの輪郭を描いていきました。

 テクニカルな世界ランクに名をつられた事もある元日本1位ランカーが、桂太の猛攻に疲れを見せ、足を止め、打ち合い、揉み合い、自分のスタイルを捨てて桂太の流れに身をおいてきました。桂太が望んだ潰れた距離での戦いとなりました。

 それは同時に小林選手の相手の距離でも尚打ち勝つ、という格上から見せつけてきた挑発のようでもありました。ランカーになれるのか、なれないのかの壁がここにあったのかもしれません。

 途中桂太はバッティングの、小林選手はホールディングの減点がそれぞれに課された後、試合の流れが大きく変わる事が無かった事でそのままの展開で終盤に入って行きました。

 勝負の終盤、ギアを上げるようにして更に自分の流れに相手を巻き込んだ桂太は、練習で再三、反復していたアッパーカットをボディに、倒せる武器の右フックを顔面に叩き込んで相手をロープ際、コーナーポストに詰めて絞り出すように自分のパンチを浴びせ続けて行きました。

 そうして鳴った試合終了のゴング、呆然とする小林選手、会心の表情を見せた桂太、判定の行方が彼等の表情に既に出ていました。

 3者共に75-76、勝者は青コーナー!桂太が両拳を突き上げました。

  20戦8勝(3KO)11敗1分

 2003年の7月から始まったプロキャリア、その道は苦労が伴っていたことは確かな事でしょう、彼の戦績が物語っています。

 しかしだからこそ、その道が険しかった事を知る者であればある程、この日の勝利を自分の事のようにして喜んでくれたのだと思います。

 そして何より、彼自身がそのかかった時間の分だけの喜びを感じているのだと思います。

 皆さん大きな声援、本当にありがとうございました!

 
明日1月20日(金)に行われる「UNTOUCHABLE FIGHT.18」に、山口桂太選手が出場します。

会場:後楽園ホール携帯の方

第1試合開始:18:00
山口桂太選手は、メインイベントでの出場です。

対戦カード
【53.0kg級 8回戦】
山口桂太(19戦7勝3KO11敗1分/八王子中屋)
  vs
小林タカヤス(日本フライ級11位/23戦16勝2KO4敗3分/川島)

試合組合せ表(日本ボクシングコミッションHPより)
携帯の方はボクシングモバイル「試合日程」参照(一部有料ページあり)


本日、両選手とも無事計量を済ませました。
写真は、山口選手(右)と対戦者の小林選手。

山口選手から試合への意気込みを一言

「絶好調です!負ける気しません!」



◎山口桂太インタビュー【2012/1/20 vs小林タカヤス】
[八王子中屋ボクシングジム interview room 1/19UP]

◎山口桂太情報ブログ

*試合結果は「試合速報」でご確認下さい!
八王子中屋ボクシングジム 試合速報
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