先日、のW日本タイトルマッチのアンダーカードにて、裏メインの役目をしっかりとこなし、4回TKO勝利で豪腕、宮崎辰也選手を破った”暴れん坊将軍”林和希選手。早くもジムワークに復帰をしております。
何か似てる見た目のアマチュア戦士、上野祥太くんと話す姿も一皮むけた感じが致します(決していけない方にではない)
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675532/)
(おお、やっぱなんか似てる。なんか優しい林と怖い林、見たいな感じだ!)
成長と暴走、良い部分と悪い部分、全部ひっくるめて”暴れん坊将軍”林和希の魅力!根本とは本来ずっと変わらないもの、しかしそれを成長させることは必ず出来るはずです。
そしてそのスケール自体を大きくするため、林は次の試合でもきっと様々なものを魅せてくれると思います。
次の試合はまだ未定ですが、次回もきっと沢山の人の注目の中、もっと良い、更なる成長を期待して下さい!
皆様応援ありがとうございました!
何か似てる見た目のアマチュア戦士、上野祥太くんと話す姿も一皮むけた感じが致します(決していけない方にではない)
(おお、やっぱなんか似てる。なんか優しい林と怖い林、見たいな感じだ!)
成長と暴走、良い部分と悪い部分、全部ひっくるめて”暴れん坊将軍”林和希の魅力!根本とは本来ずっと変わらないもの、しかしそれを成長させることは必ず出来るはずです。
そしてそのスケール自体を大きくするため、林は次の試合でもきっと様々なものを魅せてくれると思います。
次の試合はまだ未定ですが、次回もきっと沢山の人の注目の中、もっと良い、更なる成長を期待して下さい!
皆様応援ありがとうございました!
6月13日、後楽園ホールで行なわれた『第30回ファイティング・スピリット・シリーズ/ダブル日本タイトルマッチ』で見事5回少量時TKO勝利を収めた日本ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手。この度の防衛戦後も地元鹿児島から、様々な祝杯物を頂いているようです。
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675890/)
(誠の出身地、阿久根市の西平良将市長からこの度も祝電を頂いております。西平市長、誠に有り難うございました!)
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675938/)
(うぉ!?注:ここはボクシングジムで、、焼酎 伊佐美、南園さん。いつも本当に有り難うございます。)
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675977/)
(そしてジムメイトの芋生敏幸からも!誠に横田にありがとう!)
そしてなんと、広島県からテレビ放送を見たのでしょうか!?ジムの方に誠宛に色紙と手紙が届いておりました!どうやら誠の知り合いではないようで(ただのひやかしかと思っ、、)、このようにしてファンから連絡がある事は嬉しい事だと彼も感じておりました!
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675827/)
(きばれ!)
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308675854/)
(有り難うございます!必ず送ります!)
その他にもここでは発表しきれなかった皆様からも、沢山の有形無形のお祝いを頂きました。有り難うございます!
そんあ誠は既に次の防衛戦が決まっております!
8月8日(月)またもフジテレビ『ダイヤモンドグローブ』にて同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手とWタイトルマッチです!相手はその豪腕チャーリーが3度の対戦でも倒しきれなかった、変則戦士、細川貴之選手、誠の変則さも相まってどちらが真の変則ファイターなのか、今度はそんな2人の攻防を楽しみにしていて下さい!
次の試合もしっかりと準備を整え頑張りますので、よろしくお願い致します!皆様応援有り難うございました!
(誠の出身地、阿久根市の西平良将市長からこの度も祝電を頂いております。西平市長、誠に有り難うございました!)
(うぉ!?
(そしてジムメイトの芋生敏幸からも!誠に横田にありがとう!)
そしてなんと、広島県からテレビ放送を見たのでしょうか!?ジムの方に誠宛に色紙と手紙が届いておりました!どうやら誠の知り合いではないようで
(きばれ!)
(有り難うございます!必ず送ります!)
その他にもここでは発表しきれなかった皆様からも、沢山の有形無形のお祝いを頂きました。有り難うございます!
そんあ誠は既に次の防衛戦が決まっております!
8月8日(月)またもフジテレビ『ダイヤモンドグローブ』にて同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手とWタイトルマッチです!相手はその豪腕チャーリーが3度の対戦でも倒しきれなかった、変則戦士、細川貴之選手、誠の変則さも相まってどちらが真の変則ファイターなのか、今度はそんな2人の攻防を楽しみにしていて下さい!
次の試合もしっかりと準備を整え頑張りますので、よろしくお願い致します!皆様応援有り難うございました!
全てが活きた経験に!横田知之、沖縄での復帰戦!
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308822759/)
(写真:太田修一郎)
■ 6月19日(日)「琉球拳闘伝~東北関東大震災チャリティー試合~」
会場:中城村民体育館
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308823549/)
【71.0kg 4回戦】
横田 知之(八王子中屋/2戦1勝1KO1敗)
vs
糸山 良太(沖縄ワールドリング/6戦4勝3KO2敗)
結果…3RKO勝ち
南国沖縄で行なわれた横田知之選手の約1年ぶりの復帰戦は、序盤苦戦を強いられるも、ワンツーの右ストレート一発で、相手の糸山良太選手を痛烈に倒し、見事な3回TKO勝利を掴みました。
両者ジャブの刺し合いで始まった初回、最初にペースを掴んだのは糸山選手、ダッキングをしながら距離を詰め、ボディにパンチを集めてきました。横田はそれをブロックから返しの左フックで対抗します。
2回、そんな距離を詰めて来る相手を上体の動き、足で捌いていく横田。しかしダックからの右フックを好打した糸山選手は更にラッシュを仕掛けてきました。
そうして試合の流れが相手に傾く中で迎えた3回、横田は更にジャブを出し、更に足を使って動き回ります。
それを追うようにして攻めて来る糸山選手、そこに横田のワンツーが最高のタイミングで相手の顔面を捉えました。
よろめくようにダウンをするとレフェリーがカウントを取り始めました。何とか立ち上がるも、しかし再び足がもつれ倒れる糸山戦手、10カウントにより横田の復帰戦は3回KO勝利となりました。
自分の試合数日前に仲間の林和希が好内容、好結果で復帰戦を勝利で飾る姿。きっと横田も刺激と勇気を与えられたのかもしれません。
またこの横田とトシトレーナーの沖縄試合の為に、自らの意思で共に来てくれた仲間がいました。同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手、芋生敏幸選手、そしてチャーリーの後援者である太田社長。皆、横田の勝利の為に共に頑張ってくれました。
王者のチャーリーと自腹を切って来てくれた(!)芋生くんがセコンドに、そして観戦者としてではなく、ストップウオッチで時間を見てくれた太田社長。皆、間違いなく一緒に戦う為に来てくれました。
いつもの慣れ親しんだ後楽園ではなく、長い移動、アウェーの地、ついて来てくれた仲間、そんないつもと違う風景が横田の今後の成長を更に促してくれるのだと思います。
また横田を優しく迎え入れてくれた伊礼さん達にも大きな感謝を感じます、ありがとうございました!
大きな試合を乗り越えた横田の次の試合を、皆さんも楽しみにしていて下さい!沖縄の皆さん、本当にありがとうございました!
*太田社長があちらの模様を書いて下さいました!
暑くてアツい、沖縄 その1
暑くてアツい、沖縄 その2
(写真:太田修一郎)
■ 6月19日(日)「琉球拳闘伝~東北関東大震災チャリティー試合~」
会場:中城村民体育館
【71.0kg 4回戦】
横田 知之(八王子中屋/2戦1勝1KO1敗)
vs
糸山 良太(沖縄ワールドリング/6戦4勝3KO2敗)
結果…3RKO勝ち
南国沖縄で行なわれた横田知之選手の約1年ぶりの復帰戦は、序盤苦戦を強いられるも、ワンツーの右ストレート一発で、相手の糸山良太選手を痛烈に倒し、見事な3回TKO勝利を掴みました。
両者ジャブの刺し合いで始まった初回、最初にペースを掴んだのは糸山選手、ダッキングをしながら距離を詰め、ボディにパンチを集めてきました。横田はそれをブロックから返しの左フックで対抗します。
2回、そんな距離を詰めて来る相手を上体の動き、足で捌いていく横田。しかしダックからの右フックを好打した糸山選手は更にラッシュを仕掛けてきました。
そうして試合の流れが相手に傾く中で迎えた3回、横田は更にジャブを出し、更に足を使って動き回ります。
それを追うようにして攻めて来る糸山選手、そこに横田のワンツーが最高のタイミングで相手の顔面を捉えました。
よろめくようにダウンをするとレフェリーがカウントを取り始めました。何とか立ち上がるも、しかし再び足がもつれ倒れる糸山戦手、10カウントにより横田の復帰戦は3回KO勝利となりました。
自分の試合数日前に仲間の林和希が好内容、好結果で復帰戦を勝利で飾る姿。きっと横田も刺激と勇気を与えられたのかもしれません。
またこの横田とトシトレーナーの沖縄試合の為に、自らの意思で共に来てくれた仲間がいました。同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手、芋生敏幸選手、そしてチャーリーの後援者である太田社長。皆、横田の勝利の為に共に頑張ってくれました。
王者のチャーリーと自腹を切って来てくれた(!)芋生くんがセコンドに、そして観戦者としてではなく、ストップウオッチで時間を見てくれた太田社長。皆、間違いなく一緒に戦う為に来てくれました。
いつもの慣れ親しんだ後楽園ではなく、長い移動、アウェーの地、ついて来てくれた仲間、そんないつもと違う風景が横田の今後の成長を更に促してくれるのだと思います。
また横田を優しく迎え入れてくれた伊礼さん達にも大きな感謝を感じます、ありがとうございました!
大きな試合を乗り越えた横田の次の試合を、皆さんも楽しみにしていて下さい!沖縄の皆さん、本当にありがとうございました!
*太田社長があちらの模様を書いて下さいました!
暑くてアツい、沖縄 その1
暑くてアツい、沖縄 その2
この経験は未来の糧の為 野崎雅光メキシコ第2戦
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308527998/)
(明確な目標が目の前に、そこに向かうまでの引き算をする。)
![](http://file.8box.blog.shinobi.jp/Img/1308377370/)
6月18日(土)〈アレナVFG/メキシコ、グアダラハラ〉
【53kg 6回戦】
野崎雅光(八王子中屋/14戦12勝(4KO)2敗)
vs
?
結果…相手が行方不明で中止
”八王子の小天狗”野崎雅光選手の”メキシカンドリーム”までの道のりはこれからも色々とありそうです。
6月18日(土)メキシコ、グアダラハラのアレナVFGにて行なわれたWBC世界S・ウェルター級タイトルマッチ。その前座で出場予定だった野崎のメキシコ進出第2試合は、入場直前に控え室に呼び戻され、結局最後は相手が現れなかったため、中止となりました。
野崎は、会長は、中屋ジムは最高の試合をする準備がありました。
前回のメキシコデビュー戦、野崎は不覚にも食中毒に冒され、思うようにリングを動き回ることが出来ませんでした。その為、また大きな試合の前座でもある為、野崎は本来の自分の試合を見せなければなりませんでした、自分の価値を証明する為です。
しかし相手は前日の計量でも姿を見せず、当日もその姿を現しませんでした。
リングインをして、ゴングが鳴り、相手がそこに現れるまで試合が行なわれるかは分からない。
そんなメキシコでの事実を彼はまさに経験したのです。
野崎が今戦っているのは対戦相手以上に、そんなメキシコの常識と日本での常識、その間にあるズレにあるのかもしれません。
また、あるいは野崎は同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者であり、アメリカ人である中、日本で生活をしているチャーリー太田に対し、今まで以上の尊敬の念を抱いているかもしれません。文化が全く違う国では、生活するだけでも大変なのだという事を、野崎もまたチャーリーのように感じているのです。
確かに、今回の大舞台で試合を出来なかった事は非常に残念な事でした。
しかしここはあくまで通過点。
このような経験もこれから先に進む上では、必ず必要だったのだとも思います。
もしも、次にまた野崎が、ジムがこのような事態に立たされた時、今までの経験をどこまで活かせるか、どこまでタフになれるのか、その先に見えるものはなんなのか。
それを想像し、そこを目指して、野崎は改めてメキシコの地で活動します。
この経験は未来の糧の為。
まだ誰もした事のない形で、まだ誰も通った事のない道を、その先にある成功に向かって野崎雅光と八王子中屋ジムは開拓者と同じ痛みと、芸術家のような喜びで持ってこれからも頑張って行きたいと思います。
ただ今日本に帰国中の野崎、来週には早くも再びメキシコへと向かいます。自分の周辺と心の準備をしっかりと整え、野崎は更に大きくなって来ます。
皆様、どうか応援、そして見守っていて下さい!よろしくお願い致します!
(明確な目標が目の前に、そこに向かうまでの引き算をする。)
6月18日(土)〈アレナVFG/メキシコ、グアダラハラ〉
【53kg 6回戦】
野崎雅光(八王子中屋/14戦12勝(4KO)2敗)
vs
?
結果…相手が行方不明で中止
”八王子の小天狗”野崎雅光選手の”メキシカンドリーム”までの道のりはこれからも色々とありそうです。
6月18日(土)メキシコ、グアダラハラのアレナVFGにて行なわれたWBC世界S・ウェルター級タイトルマッチ。その前座で出場予定だった野崎のメキシコ進出第2試合は、入場直前に控え室に呼び戻され、結局最後は相手が現れなかったため、中止となりました。
野崎は、会長は、中屋ジムは最高の試合をする準備がありました。
前回のメキシコデビュー戦、野崎は不覚にも食中毒に冒され、思うようにリングを動き回ることが出来ませんでした。その為、また大きな試合の前座でもある為、野崎は本来の自分の試合を見せなければなりませんでした、自分の価値を証明する為です。
しかし相手は前日の計量でも姿を見せず、当日もその姿を現しませんでした。
リングインをして、ゴングが鳴り、相手がそこに現れるまで試合が行なわれるかは分からない。
そんなメキシコでの事実を彼はまさに経験したのです。
野崎が今戦っているのは対戦相手以上に、そんなメキシコの常識と日本での常識、その間にあるズレにあるのかもしれません。
また、あるいは野崎は同僚の東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者であり、アメリカ人である中、日本で生活をしているチャーリー太田に対し、今まで以上の尊敬の念を抱いているかもしれません。文化が全く違う国では、生活するだけでも大変なのだという事を、野崎もまたチャーリーのように感じているのです。
確かに、今回の大舞台で試合を出来なかった事は非常に残念な事でした。
しかしここはあくまで通過点。
このような経験もこれから先に進む上では、必ず必要だったのだとも思います。
もしも、次にまた野崎が、ジムがこのような事態に立たされた時、今までの経験をどこまで活かせるか、どこまでタフになれるのか、その先に見えるものはなんなのか。
それを想像し、そこを目指して、野崎は改めてメキシコの地で活動します。
この経験は未来の糧の為。
まだ誰もした事のない形で、まだ誰も通った事のない道を、その先にある成功に向かって野崎雅光と八王子中屋ジムは開拓者と同じ痛みと、芸術家のような喜びで持ってこれからも頑張って行きたいと思います。
ただ今日本に帰国中の野崎、来週には早くも再びメキシコへと向かいます。自分の周辺と心の準備をしっかりと整え、野崎は更に大きくなって来ます。
皆様、どうか応援、そして見守っていて下さい!よろしくお願い致します!
期待通りの試合!期待以上の成長! 林和希VS宮崎辰也
(写真:こんどうさん)
==第4試合==(裏メイン)
【S・ライト級 6回戦】
林 和希(八王子中屋/6戦4勝4KO1敗1分)
vs
宮崎辰也(マナベ/8戦5勝5KO2敗1分)
結果…4R19秒TKO勝ち
6月13日、後楽園ホールで行なわれた『第30回ファイティング・スピリット・シリーズ/ダブル日本タイトルマッチ』のアンダーカード。豪腕対決”暴れん坊将軍”林和希VS宮崎辰也のスーパーライト級6回戦は、裏メインとも呼ばれるにふさわしい程の大歓声で溢れ返りました。
立ち上がりからヒートアップすると思われた中、以外にも互いにジックリと力を押さえながらのスタート。林はジャブを上下、早いワンツー、そしてブロックで前に出て行くと、宮崎選手は細かいパンチ、織り交ぜるように大きな左ボディを打ち、序会終盤には強烈なブローを見せ合いました。
そして2回から試合は大きく動きます。林がジャブから左フックを上下に打ち分け、更には相手の打ち終わりを狙ったカウンターで一気にペースを上げていくと、対する宮崎選手も接近戦でアッパーを巧みに打ち上げ、ボディへと繋いでいきます。
そんな2回中盤、宮崎選手のパンチで林がバランスを崩しローブローを打ってしまいました。レフェリーの指示で休憩が取られる中、宮崎選手は大丈夫だとレフェリーではなく、林に対し手を上げました。
そんな好漢、宮崎辰哉。彼は試合前から言っていました、
「判定で勝つぐらいならKOで負けた方が良い」
そんな彼の言葉に集約されるような展開が、ここから始まりました。
互いに接近して危険な距離で、危険なブローを放ち合うと林の左が猛威を、そして成長をみせました。フックを上下に散らし、ガードもしっかりと固める中、本命の左を顔面に叩き付けました。たまらず宮崎選手の腰が落ち、ダメージの見える中、なんとかクリンチで凌いでいきました。
しかし3回、林が飛びかかるようにして更に前に出ると、宮崎選手はボディ、ストレート、アッパーと繋げてから渾身の左フックで今度は林にダメージを与え、更に攻めて出てきました。林もその殴り合いに対抗。そして会場の観客達も熱狂でもって2人をもり立てます。ブロックやウィービングによるディフェンスを混ぜていた分、回復した林はラスト10秒で攻め込み見せ場を作ります。
そして迎えた4回、林の放った左フックで宮崎選手が再びぐらつくと、レフェリーが宮崎選手を抱えるようにしてストップ。大歓声の中、林和希が復帰戦を4回TKOで勝利を収めました。
KO負けからの復帰、骨折していた顎への不安、様々な思いがあったのか、試合終了後、林が暴れ回るようにしてリングを駆け回り落ちそうになっては飛び上がりました。それは決して褒められる勝者の行動ではありませんでしたが、どれほどこの日、林が緊張を持って臨んでいたのかがよくわかりました。
何より林が期待通りの試合、そして期待以上の成長を試合の中で見せてくれてたのが嬉しくてなりません。
しかしこの日の成長も全ては強者、宮崎辰也の存在があったからこそ。
「もっと上でまたやろう」
林は戻った控え室で再び出会った宮崎選手にそんな会話をかわしたそうです。
その日が来るまで、2人の今後の更なる成長を願います。
皆さんも変わらぬ2人への応援よろしくお願い致します!有り難うございました!
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