(いる事は不自然ではありませんでした)
昨日、ジムでは珍しい男の姿がありました。
元東洋太平洋バンタム級6位の市川和幸君が身体を動かしているではないですか。
「復帰?」「復帰するの?」
とあらゆる人々に突っ込まれる中、実際は3日後に迫ったWメインのチケットを買いにきたついでに身体を少し動かしに来たとの事でした。
それを見た荒川さん曰く、「スピードはまだそれなりにあるけど、キレがない。」と、優しくも、厳しい一言。まぁ、それがあったら逆に恐ろしいってもんですよ。
しかし、ミットを持った会長曰く、「最初はバラバラだったけれど、数ラウンド重ねるうちにすぐ修正した。半年あればリングに帰って来れる。」と言うではないですか。
ただ身体動かしに来たのに余計な事を来ちゃったかな、市川君?
まぁ、また来て下さいな。試合当日は応援宜しくね!
いよいよ後4日と迫った9月4日(土)のWメイン、東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手と日本ライト級王者の荒川仁人選手ともに後は試合までの体調を整えるのみです。
そしてこのWメインの1ヶ月後の10月3日(日)大阪で行われる日本ミドル級タイトルマッチに再挑戦する東洋太平洋同級4位、日本同級1位の挑戦者、淵上誠選手、これから更に調子を上げていきます。
そんな彼等は互いの試合に向け、連日激しいスパーを行っておりました。 一人の成長が、二人の成長を促し、一人の勝利が、二人の勝利に結びつく。そのようにして彼等は競い合い、助け合ってここまできました。
特にチャーリーにとっては二人の存在は大きなもので、そのキャリアの半分がサウスポーとの対戦だったことを思えば、まさしく彼は二人と切磋琢磨していたのです。短い期間で王者になれたこと、それはチャーリーの努力もさることながら、それをサポート出来るパートナー達が身近にいたことも大きな理由だったのでしょう。
そんな彼等について、先日取材に来て下さったボクシングウェブサイト”The Boxing Bulletin”さんのシドニー・ボクレンさんが記事を書いて下さったようです!シドニーさん有り難うございました!
Japanese Scene: The Dawn of Hachioji Nakaya’s Second Golden Age(皆さん、英語ですが、恐れず読んでみましょう!日本語と比べれば遥かに簡単な言葉ですし、チャーリーがいつも
記事ではそんな3人を中心にした、八王子中屋のことが書かれております。
ボクシングを中心にした彼等の成長は、今年中に一つの形となり切るか?
彼等の成長はまだまだ続きそうです。願わくば勝利とともに!
ちなみに記事では取材日にスパーをしていた”八王子の小天狗”まさと”暴れん坊将軍”林くんの次の世代のことも少し書かれておりましたよ。
皆で頑張ります!
9月4日(土)後楽園ホールで行われる『第27回ファイティング・スピリット・シリーズ』チャーリー太田選手の東洋太平洋&日本スーパー・ウェルター級荒川仁人選手の日本ライト級タイトル戦、のWタイトル戦のWメイン。
その大一番に向け、調整段階に入っている両王者達。そんな彼等を肉体的、精神的に癒されるようにと、チャーリーのスポンサーさんである凌南運輸の太田社長が二人を酸素カプセルに連れて行って下さったようです。太田社長有り難うございました!
チャーリーは既に前回の初防衛戦で経験済みらしく、荒川さんは今回が初体験となったようですよ。
(うーん、なんか大正、昭和あたりからタイムカプセルに乗ってやってきた人みたいな感じですな。)
荒川さん曰く、最初は指先あたりがフワフワしていたけれど、その後は血行が良くなり、あっというまに時間が経っていたそうです。
チャーリー曰く、初めてのときは実は体調が優れなかった為に、少し胸の辺りが窮屈な感じがあったそうです。だけど今回はカプセルに入るとすぐに寝ちゃったとのことで、気持ちよかったみたいですよ。
(いつも以上に曲がっております)
カプセル後、荒川さんもチャーリーも気分爽快、リフレッシュな姿で最後の調整を行っておりました。
試合まで後数日、皆さんが期待しているようなものを観せられるよう頑張ります!
9月4日(土)後楽園ホールで行われる『第27回ファイティング・スピリット・シリーズ』チャーリー太田選手の東洋太平洋&日本スーパー・ウェルター級荒川仁人選手の日本ライト級タイトル戦、のWタイトル戦のWメイン。
この大一番に向け、両チャンピオンがコメントをしてくれました。
タイトル戦直前の生の声をお聞き下さい!
詳しくは観戦ガイドまで!
第27回ファイティング・スピリット・シリーズ観戦ガイド
(テレビの放送もありますぞ!)
いよいよ後1週間となりました!
9月4日(土)後楽園ホールで行われる『第27回ファイティング・スピリット・シリーズ』チャーリー太田選手の東洋太平洋&日本スーパー・ウェルター級荒川仁人選手の日本ライト級タイトル戦、のWタイトル戦のWメイン。
荒川さんも、チャーリーも厳しいトレーニングをほぼこなし、後は疲れを抜きつつ体重をコントロールしてコンディションをしっかりと整える段階に入ってきました。
大体の二人の情報(動画やら、試合の見所やら)はこちらにまとめてありますのでご覧下さい。
*第27回ファイティング・スピリット・シリーズ観戦ガイド
選手達はいつも最高のコンディションでリングの上に立てるように準備をします。そして当日、リングの上で開始のゴングが鳴ったそのときに、初めて準備から本番に臨む事になるのです。
パンチというものは、相手に当たったその時から力を入れることで、初めて相手にダメージを与える事が出来ます。打ち込むモーション時に力を入れていては相手に当たったとき、既にその最大の威力を失われてしまうのです。
それは試合前に身体を整えることが、本番での最高のコンディションを作る最も大切な行為であるという事と同じなのかもしれません。
果たしてぎりぎりまで頑張りきって、いざ本番では疲れている、または更に頑張る。そのときどこまで自分の最大の力を発揮出来るのか?
その意味では日本の減量に対する考え方は、まだまだ考えて行かなければならない課題だと思います。相手や周囲に合わせた階級を選ぶのではなく、自分の最高のパフォーマンスを見せられる階級を考える事が試合の質を高める事になるのではないでしょうか?
だからこそ、現段階(練習量、生活状況の中)では自分の最高のパフォーマンスを見せられる階級でチャンピオンになった二人の防衛戦、楽しみにしていて下さい!
*ジム練習生こんどうさんによる日本ライト級王者、荒川仁人選手の試合直前インタビューが”interview room”にてアップされました。こんどうさん、有り難うございました!
荒川仁人インタビュー【2010/9/4 日本タイトル初防衛戦】 (interview room)
*第1試合大前健太選手(クラトキ)の試合は、大前選手の負傷の為、中止になりました。
申し込みは申し込み用チケットフォームからお願いします。
TEL 042-622-7222
E-mail n@box.email.ne.jp
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