アメリカ、ラスベガスで行われたメガファイト、パッキャオVSコットの試合を自宅で観戦。パックマンのあまりの強さに脱帽、その後、畏怖の念を感じる。
この畏怖の念がどこから湧いて来るのか?
そいつは間違いなく、彼がことごとくボクシングの常識を覆し続ける事実に他ならない。
今の彼を見て誰が信じられるだろうか、その昔、彼はライトフライ級で試合をしていたということを、、、
そんなパックマン、たった一度だけ、この日本で試合をしたことがあるのだ。
その相手が我が八王子中屋ジムの元プロボクサー、寺尾新選手だった。
パッキャオ側から日本で試合がしたいというオファーを寺尾陣営が受けた形で行われた、フライ級ノンタイトル10回戦。
結果は寺尾さんが1ラウンドTKOでパッキャオの強打に沈んだ。
その強打がまさか遥か彼方のウェルター級でも、猛威を振るうなんて、、、本当に同一人物なのか?
現在起こっているこの事実が信じられん。
しかし、あるいはこの事実が、誰にでも、何処にでも、チャンスは必ずあるのだと彼が教えてくれているのかもしれない。
世の中何が起こるか分らないもんですな。
(当時のジム会報誌、マニー・パキーロになってる、なるほど、やっぱり同一人物ではなかったのだな。)
*諸国漫遊記
パッキャオVSコット、やっぱりビッグマッチはべガスだな Las Vegas,USA(11/15UP)
(後は練習あるのみ、ケガしないでね)
今年の12月20日に全日本新人王に出場する野崎雅光の対戦相手が決まった。
今日、西日本新人王決勝が愛知・名古屋市公会堂で行われた模様。
八王子中屋ジム的に注目のS・フライ級戦は、川口勝太選手が(オール)3−0の判定で勝利し、西の代表と決まった。
偵察に向かったマネージャーからの話しでは、オーソドックスでバランスが良く、全勝全KOだった相手の大振りパンチもしっかりとディフェンスが出来ていたそうだ。
そして、もはやまさにとっては恒例、彼より背が5センチは高いらしい。リーチもあるそうな。
まぁ、もうこのポイントは仕方がないね。相手が大きいのか、またはまさが小さいのか(多分こっちだ)は定かではないけれど、何時だって彼はそんな体格差ものともしなかったんだ。むしろいつも通りと言いたい。
とにかく、今年一年、長きに渡って続いた新人王トーナメントもいよいよ大詰め、その東の代表として、最後まで戦い抜いて、最高の結果を見せてくれ、まさ!
*諸国漫遊記
アルフォンソ・ゴメスも前座で登場 NYC,New York(11/14UP)
急なことですが、そのような運びになりました。
といっても正確にはスパーリングですけどね。
先日、林崎智嘉志君の対戦相手側から、負傷の為今回の試合は棄権します、との連絡を受けました。
これは両者デビュー戦だっただけに非常に残念なことです。しかし、負傷での棄権は致し方がありません。相手もこの日の為に必死に練習して来た故のことだと思います。安静にしてケガを治し、再びいつか2人がリングで立ち並べればと思います。
そして、智嘉志君の為にチケットを買って頂いたファンの方々、本当に申し訳ないです。
今回、智嘉志君の試合はスパーリングへと変更してしまいましたが、相手は来年日本タイトルに挑戦するチャーリー太田です。ゴツいです、強いです、階級が4つも違います。
しかし彼はそれ以上に優しくもあります。今回はスパーリング、そのため彼の優しさにつけ込み、智嘉志君があるいは会場を驚かせることをするやもしれません(いや、それはジムとしては困る!)。
ですからどうか是非、お手元のチケットを破らずに会場まで足を運び、このエキサイティングになるであろうスパーリングを観戦して、次回の真・智嘉志デビューを楽しみにして下さい。
そして智嘉志君、この時期での試合中止は辛いものであると思う、デビュー戦ならばなおさらだ。
しかし、これから始まるであろう君のキャリアにおいて、数年後にこのことがどれほどの影響を及ぼすのか?全ては心持ち次第で状況は変わるのだ。
もしこのスパーリングでチャーリーに何らかショッキングな出来事を起こせば(いや、それはジムとしてはやはりこま、、)、君のデビュー戦は間違いなく注目されるだろう。
とにかく、どうかモチベーションを下げず、前を見据えて頑張ってもらいたい。
これもまた君のボクシングキャリアの一部となり成長出来るのだから。
(智嘉志君、そんな笑顔でタフに生きてくれ!)
*2009.11.21 日本タイトルマッチ前哨戦 観戦ガイド
↑ここで林崎智嘉志選手のスパーリングが行われます。
チャベスJr、世界まで後一歩? Chicago,USA(11/13UP)
(心身ともに燃えて来たね、桂太君!)
今年7月31日に3−0の判定で勝利し、A級昇格した山口桂太が来年に自身初の日本ランカーに挑戦をすることが決まった。
相手は現在、日本S・フライ級5位の殿村雅史選手(角海老宝石)で日時は2月19日(金)となった。
去年からA級昇格目前にして桂太君は2連敗を喫していた。
しかしこの2試合、いずれもアウェー戦で、判定はホームタウンデシジョンとも呼べる様な不可解なもの。広島では試合後、相手側が控え室まで謝りに来た程だっだ。
そんな厳しい2連戦後だったから、その後のA級昇格、そしてランカー挑戦と繋がっていったのだと思いたい。
陸上自衛隊時代に鍛えた、身体と根性はジム内屈指、15戦6勝(2KO)8敗1分、しかし数字以上の力あるはずだ。
そう、前試合、戦績がよかった相手について彼は言っていた、
「ボクシングは数字じゃねぇ!」
山口桂太が来年2月、再びそれを証明できるか、乞うご期待。
*諸国漫遊記
ユーリ・フォアマン、とうとう世界に挑戦 Brooklyn,NY (11/11UP)
食がよかった国 Bogota,Colombia(11/12UP)
(しかし、普段は礼儀正しいのだ。)
今月21日(土)今月21日(土)の荒川仁人、日本タイトル前哨戦の前座で林和希も登場。
今年7月にデビュー戦で豪快なダウンを二度奪い、KO勝利。
ブンブン振り回して、どつき倒した印象が強かった。そして実際、そうだった。
しかし、たまに会場で見られる”振り回すからパワーのあるパンチを打てている”というタイプの選手ではない。
彼の場合は”パワーがある上にパンチを振り回す”というタイプの選手だから、よりエキサイティングに相手を倒すのだ。
どんな選手だって、一発に力を込め振り回せば強いパンチは打てるのでしょう。
ただ、そんな一発のパンチを振り回すだけの選手を”強打がある”と呼ぶのはどうなのだろう。林選手の試合を見るとそんな疑問を感じてしまうのだ。
彼にはナチュラルな倒し屋のパワーが備わっている。はずだ。
そんな林選手今度の相手は、こちらも2戦2KO全勝中の伊藤裕介選手(石神井スポーツ)、全勝全KO同士(合わせて3戦だけだけど)とボクシングのシンプルでエキサイティングな試合展開が見られそうだ。
林選手、今回も暴れ回ってね。
◎未完の大器 林和希(のりもの大好きこやじのブログより)
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