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八王子中屋BOX
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4月9日(月)に行なわれた【ダイヤモンドグローブ/DANGAN50】日本フェザー級タイトルマッチ/東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ。
沢山の皆様の応援を戴き、誠に有り難うございました。


試合の詳細は後日掲載しますので、しばらくお待ち下さい。


==セミファイナル==
【東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ 12回戦】
淵上 誠
(チャンピオン/WBA同級9位/WBC17位/24戦18勝9KO6敗/八王子中屋)
   vs
郭 京錫
(挑戦者/同級1位/韓国ミドル級チャンピオン/14戦9勝6KO5敗)

 結果…10R44秒TKO勝ち

動画をUPしました。(入場・試合)
 携帯用動画 (入場) (試合1) (試合2)



淵上選手より、応援して下さった皆様へ

「沢山の応援ありがとうございました。
力になりました。
今回の試合は、練習する時間を日野自動車からいただき、その練習時間で走り込みに、ジム練習もしっかりでき最高のコンディションで挑む事が出来ました。
相手のカク選手も想像以上にタフで試合で僕もまた学ぶ事もありました。
カク選手ありがとうございます。
これからも世界を目指す為に、防衛より、挑戦の気持ちで行きたいと思います。
沢山の応援ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。」

写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の8枚以外の写真もUPされています。)
















淵上誠情報ブログ
淵上誠インタビュー 【2012/4/9 東洋太平洋タイトル防衛戦】



==第5試合==
S・フライ級 8回戦
野崎 雅光
(同級5位/WBC L・フライ級28位/16戦14勝6KO2敗/八王子中屋)
   vs
阿知和 賢
(16戦7勝2KO7敗2分/ワタナベ)

 結果…判定勝ち 2-0(76-76、77-76、77-76)

野崎選手より、応援して下さった皆様へ

「今日は首の皮一枚で何とか勝つことが出来ました。
阿知和選手はとてもやりずらく、僕が思っているよりはるかに強かったです。
そして、自分の気付かないところで、また自分に慢心していたのだと思います。
その結果が今日の試合内容になってしまったと思います。
今回の試合での収穫は今の自分に気付けた事、自分の力量がまだまだなところです。
また1から練習し直して、自分の力に過信せず、自分に厳しく、練習頑張りたいと思います!
次こそは期待に答えられる試合を見せられるように頑張ります!
今日は平日で忙しいところ、会場まで足を運んでくださった皆様、本当ありがとうございました!」

写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の6枚以外の写真もUPされています。)












野崎雅光情報ブログ
野崎雅光インタビュー 【2012/4/9 vs阿知和賢】



==第1試合==
ミドル級4回戦
横田 知之
(4戦3勝2KO1敗/八王子中屋)
   vs
齋藤 志郎
(5戦2勝2KO2敗1分/ワタナベ)

 結果…判定負け 3-0(39-38、39-37、39-37)

横田選手より、応援して下さった皆様へ

「昨日は応援ありがとうございました。
わざわざ会場まで見に来てくれた方々に良い試合を見せる事が出来ずに申し訳ない気持ちです。
会長やトレーナーと勝つための練習をやってきましたが、それを実行できなかった自分の問題だと思いました。
新人王トーナメントまで時間があるのでしっかりと改善していきたいと思います。
ありがとうございました!!」





写真提供:武士道ボクシング












横田知之情報ブログ



出場3選手から、応援して下さった沢山の皆様への一言です。
携帯用動画 (横田・野崎)(淵上)



テレビ放映時間
CS放送…LIVE!ダイヤモンドグローブ2012[フジテレビONE/TWO/NEXT]
[再放送] 4月12日(木) 26:00~29:00

全試合対戦カード・試合の見所・出場選手の試合前のコメント(動画) 等は、観戦ガイドでご覧下さい。
八王子中屋BOXING観戦ガイド


◎東日本ボクシング協会公式携帯サイトボクシングモバイルの試合速報(有料)にも、試合内容と画像がUPされています。(無料ページもあります)
本日行なわれた【ダイヤモンドグローブ/DANGAN50】日本フェザー級タイトルマッチ/東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ。
八王子中屋ジムから出場の3選手の試合結果です。

淵上誠 10R44秒TKO勝ち。
東洋太平洋ミドル級タイトル 初防衛!

野崎雅光選手 76-76、77-76×2人の2-0で判定勝ち。

横田知之選手 39-38、39-37×2人の3-0で判定負けでした。

試合の詳細は後にこちらにUPしますので、しばらくお待ち下さい。



【ライト級 4回戦】

林 和希(8戦5勝5KO1分2敗/八王子中屋)
vs
カオポンド・ルークマーカムワン(11戦7勝2KO4敗/タイ国)

 結果…1R1分42秒KO勝ち


(撮影:武士道ボクシング)

  次に向かう為、、

 2月28日(火)『東洋太平洋ライト級タイトルマッチ第34回ファイティング・スピリット・シリーズ』。その第4試合目に行なわれた林和希選手の復帰戦、タイ国のカオポンド・ルークマーカムワン選手との試合は、初回に林のはなった強烈な左ボディ1発で相手が沈み、1回KO勝利で復帰を果たしました。

 約半年ぶりの復帰戦、林は慎重にしかし、しっかりと自分から試合を組み立て進めて行きました。

 それに対し、相手のタイ人選手は始めから気後れするかのようにして中々前に出ては来ませんでした。

 レベルの差を感じる中で、林は最初にはなった力強いボディ1発で試合を終わらせました。

 当初、この林の復帰戦の為、それなりの強い相手を模索していたのですが、中々それに見合った相手を見つける事が出来ず、試合一ヶ月を切ってから外から相手を求める事を決めました。

 その際、求めていた事がサウスポーである事、また簡単に勝ってしまうような緩い相手でない事を臨んでいました。

 そして実際選ばれた相手の情報を見て、ジム側はこの選手で試合を決めました。戦績も酷いものではなく、若く、初来日すること、恐れを知らず、思いっきり祭に臨んで来るであろうと考えていました。

 サウスポーをわざわざ選んだことも、ボクシングを見慣れた方々に対して簡単に終わらせたい訳ではないというアピールでもありました。

 何より、同じ日に試合を行なった同級の東洋王者との連日の練習の中で林自身のレベルアップを信じたからこそのマッチメイクでした。

 だから、今回のような内容と結果になってしまったのは残念に思ってしまう部分も確かにありました。

 しかし、それでも林の見せたあのパンチの威力、本当に効いていた為にしばらく動けなかった相手を見て、改めて彼の魅力を感じもしました。

 今回の試合で達成出来た事、それはこれから本当のボクシングの戦いに臨む資格を得た、A級ボクサーとなれた事なのだと思います。

 これからが本当の林の魅力を見せられる舞台に向かっていくのだと思います。どうか皆様の厳しくも暖かな声が、彼を本斧へと近づけさせると思いますので、変わらぬご期待の程、よろしくお願い致します!

 応援、ありがとうございました!

 
マディソン・スクウェア・ガーデン内シアターにて行なわれた、チャーリー太田選手の試合。

「最初は緊張してたけど、7回TKO勝利しました!」とニューヨークより速報がありました。
【東洋太平洋ライト級王座決定戦 12回戦】

荒川仁人(チャンピオン/WBA9位/WBC3位/23戦21勝14KO1敗1分/八王子中屋)
vs
三垣 龍次(WBC世界同級9位/WBA10位/19戦17勝13KO2敗/M.T)

 結果…判定勝ち3-0(116-112,117-112,118-111)


(撮影:こんどうさん)

  荒川仁人VS三垣龍次戦で見えたこと

 2月28日(火)『東洋太平洋ライト級タイトルマッチ第34回ファイティング・スピリット・シリーズ』。そのメインイベントにて行なわれた東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人選手と指名挑戦者、三垣龍次選手のタイトルマッチが大打撃戦の末、荒川が3−0の判定により初防衛を収めました。

 試合が決まる前から多くのボクシングファンに期待をされていた二人の対戦。試合は緊張感ある距離の取り合いから、作戦比べ、そして打撃戦へと進み、最後は両者が予想していた通りの気持ちのぶつかり合いへと進んでいきました。

 ここ数戦の中で共に課題を露呈していた初回、試合のキーポイントとなるかもしれないこの回は静かなものとなり、ジャブの刺し合いから荒川はボディへ、三垣選手は右フックへと繋げ、探り合う中でゴングがなりました。

 試合が動いたのは2回中盤、三垣選手がサウスポースタイルに構えを変え、続く3回からもそれを続行してきました。最初はその動きに戸惑いを見せるもすぐにそこを修正した荒川はこの変化の中盤を打ち合いに持っていく事で優位に試合を進めて行きました。

 荒川のリードが続く中、オーソドックスに戻して起死回生を狙う三垣選手の右ストレートが荒川を捉えたのは10回。ダメージを受けた荒川はクリンチと揉み合いに持ち込む事でダメージを回復させると、この回の終盤には逆に三垣選手を追い込む程のラッシュを見せ、会場を沸かせるとともに主導権を渡しませんでした。

 そして迎えた最後の2回は共にすべてを出し切るような激しい打ち合いとなりました。笑顔でその打ち合いに臨む荒川に印象が残る中、最後まで手数パンチの威力が落ちることなく試合は終了。3者共に、荒川の中差判定勝利となりました。

 試合自体は山場が何度も訪れ、タイトルマッチと呼ぶに相応しい盛り上がりを見せたと思います。

 その意味では会場に足を運んで下さった方々へ満足させられる素晴らしい試合を両者はしたといえるでしょう。

 しかし、

 今回、この二人の対戦に望まれたいたものは面白い試合が見れるだろうという事ともう一つ、

”世界を感じさせる何か”

がこの対戦にある事を願っていたのではないかと思います。少なくともそれを目的として組まれたのがこの二人のマッチメイクでした。

 その意味でそれが果たせたとは荒川自身も思ってはいません。

 世界に近づく為、それを観客の皆に見せたいと思い、その為の練習も重ねて来ていました。

 そんな荒川が試合で感じた事はその積み重ねを上回る、自分の抑えきれなかった感情でした。

「後半、作戦通りに動かなかったのは申し訳なかったです。ただ、途中で打ち合う事が楽しくてしょうがなかった。」
 
 その言葉に荒川のこの競技に対する姿勢、考え方、自分の生き方が垣間見えた気もします。


 確かにこの試合では示したかった”世界を感じさせる何か”は見せきれなかったかもしれません。しかし、それを見せる為の土台、この競技に何より必要な何か、は見せてくれた気はします。

 今後はまずこの試合で見せたかった”世界”に触れるため、アメリカでの武者修行を計画しています。

 そこでの大きな飛躍にどうかご期待のほど、よろしくお願いいたします!

 大きな声援、誠にありがとうございました。
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