本日、後楽園ホールで行われた『第605回 ダイナミックグローブ』
プロデビュー戦同士ながらアマキャリアとレジェンドの父を持つ赤井英吾郎選手(帝拳)を相手に、
岡村弥徳が大金星となる初回TKO勝利、痺れました。
(お、岡村、やったじゃないか)
試合開始から攻め込んだ岡村は、フックにアッパーにと打ち込み攻勢になると、パンチをまとめてレフェリーストップ。
下馬評で大きなアンダードッグだった岡村が、初回2分24秒TKO勝利となりました。
■赤井英和長男・英五郎1回TKO負け 序盤から被弾劣勢…デビュー戦飾れず
https://news.yahoo.co.jp/articles/17caaa3a63912f1d695d8c4fcec33de17b6b5209
めちゃくちゃ不安を口にしていた岡村でしたが、試合ではセコンドの指示を聞き、結果を出してくれたことが嬉しかったです。
次は11月3日(水・祝)東日本新人王予選の準決勝、ライト級の池上いつ己と同日。
今回の勝利がフロックでなかったことを証明する戦いになります。
======
コロナの猛威
======
本日の後楽園ホールは当初の5試合から2試合が無くなり(そのうち一つは辰吉選手の試合)、
更にメインイベントの日本タイトルマッチの選手からPCR検査で陽性反応が出てしまい、全2試合となってしまいました。
プロモーターを務める帝拳プロモーションズと日テレG+は、チケット購入者の返券に加え、
入場も無料にするという形で後楽園ホールを開放しました。
これは普通のプロモーションではとても出来ない、観客に対しての対応でした。(海外でもこんな判断出来るプロモーターっているのか、、)
自分が開催する試合だったらと、思うと背筋が凍りつく思いでした。
ファイトマネーもしっかりと払ったまま、うちの選手やジムが捌いた分のチケット料金も返金されました。
本来ならば制限無しのホールでも即完売となるドル箱興行だったはずです。
それが逆にどれほどの赤字が出てしまったのか、、
会場にいた各プロモーターの人たちと話したのですが、みんな明日の我が身と頭をもたげていました。
=======
興行開催の意味
=======
この時期、秋は再び興行をストップさせなければならないのか、、
それとも、なんとか踏ん張り興行を続けて行くのか、、
何が正解かなんて分かりません。
主催者がこの日の試合開催を決めてくれたから、僕らは試合を行い成果を上げることが出来ました。
少なからずジムはこの日の試合で大きなエネルギーをもらいました。
主催者の決断に感謝しかありません。
この競技に携わることを生業と決めたからには、どんな状況であっても出来る限りやり切りたいと考えています。
きっとこの時期の過ごし方、考え方で、今後のプロとしての活動に大きな影響を与えるはずだから、、
ウチもパンデミックとなった昨年からずっと動いていた訳ではありません。
今年前半は力を溜めてました。
全ては今年後半の為、
闇のような今の状況に、光を照らしてくれたのは選手の勝利。
その感動をまた味わうため、周りに感じてもらうため、
まずは近くの人達に、自分達の活動には感動があることを伝えたい、
今日のように、
また1ヶ月後もそうであるように。
10.10まで後29日
10.19まで後1ヶ月と8日
プロデビュー戦同士ながらアマキャリアとレジェンドの父を持つ赤井英吾郎選手(帝拳)を相手に、
岡村弥徳が大金星となる初回TKO勝利、痺れました。
(お、岡村、やったじゃないか)
試合開始から攻め込んだ岡村は、フックにアッパーにと打ち込み攻勢になると、パンチをまとめてレフェリーストップ。
下馬評で大きなアンダードッグだった岡村が、初回2分24秒TKO勝利となりました。
■赤井英和長男・英五郎1回TKO負け 序盤から被弾劣勢…デビュー戦飾れず
https://news.yahoo.co.jp/articles/17caaa3a63912f1d695d8c4fcec33de17b6b5209
めちゃくちゃ不安を口にしていた岡村でしたが、試合ではセコンドの指示を聞き、結果を出してくれたことが嬉しかったです。
次は11月3日(水・祝)東日本新人王予選の準決勝、ライト級の池上いつ己と同日。
今回の勝利がフロックでなかったことを証明する戦いになります。
======
コロナの猛威
======
本日の後楽園ホールは当初の5試合から2試合が無くなり(そのうち一つは辰吉選手の試合)、
更にメインイベントの日本タイトルマッチの選手からPCR検査で陽性反応が出てしまい、全2試合となってしまいました。
プロモーターを務める帝拳プロモーションズと日テレG+は、チケット購入者の返券に加え、
入場も無料にするという形で後楽園ホールを開放しました。
これは普通のプロモーションではとても出来ない、観客に対しての対応でした。(海外でもこんな判断出来るプロモーターっているのか、、)
自分が開催する試合だったらと、思うと背筋が凍りつく思いでした。
ファイトマネーもしっかりと払ったまま、うちの選手やジムが捌いた分のチケット料金も返金されました。
本来ならば制限無しのホールでも即完売となるドル箱興行だったはずです。
それが逆にどれほどの赤字が出てしまったのか、、
会場にいた各プロモーターの人たちと話したのですが、みんな明日の我が身と頭をもたげていました。
=======
興行開催の意味
=======
この時期、秋は再び興行をストップさせなければならないのか、、
それとも、なんとか踏ん張り興行を続けて行くのか、、
何が正解かなんて分かりません。
主催者がこの日の試合開催を決めてくれたから、僕らは試合を行い成果を上げることが出来ました。
少なからずジムはこの日の試合で大きなエネルギーをもらいました。
主催者の決断に感謝しかありません。
この競技に携わることを生業と決めたからには、どんな状況であっても出来る限りやり切りたいと考えています。
きっとこの時期の過ごし方、考え方で、今後のプロとしての活動に大きな影響を与えるはずだから、、
ウチもパンデミックとなった昨年からずっと動いていた訳ではありません。
今年前半は力を溜めてました。
全ては今年後半の為、
闇のような今の状況に、光を照らしてくれたのは選手の勝利。
その感動をまた味わうため、周りに感じてもらうため、
まずは近くの人達に、自分達の活動には感動があることを伝えたい、
今日のように、
また1ヶ月後もそうであるように。
10.10まで後29日
10.19まで後1ヶ月と8日
この記事にコメントする
- ABOUT
八王子中屋ジム情報満載のブログです!