水曜に届いていたJBCからの1通のメール、
ザックリと言えば、A級選手とC級選手の対戦は認められていないらいしのです。
いやいやいや、
もう興行2ヶ月前以上に6回戦を希望し、また最悪4回戦でもこの対戦カードは十分メインとなるから決行させたいです、と伝えていたじゃないですか、
ダメならその時に言ってくれないと、、
その時はまだJBCが財政破綻からどうなって行くのか分からない状況でした。
だから自分は連絡を待つ形で他の興行準備を進めていました。
最悪の4回戦は出来ると考えていたんで、
何度も伝えるタイミングあったはずなんですが、、
全く笑えない内容はまだ続きました。
==================
また、これまでアマチュア戦績があり4勝に満たないC級ボクサーがB級テストを受験し、
合格して6回戦を行っていますが、佐々木選手の様に無敗でタイトルマッチを経験した選手ではありません。
しかも佐々木選手は12勝(11KO)とハードパンチャーで、実績・経験ともに関根選手がこれまで対戦した選手とは比べ物になりません。
==================
違うんですよ、違うんです、、
一番危険な試合というのは、両選手の実力が拮抗した時なんです。実力差がある試合ではないんです。
力の差があったらそりゃ怪我はする可能性だってありますよ、殴り合ってるんですから。
関根選手は今年行われた昨年度の全日本新人王決勝戦で、6戦4勝(2KO)2分の選手を相手に圧勝でMVPを獲得。
B級の資格がある選手に完勝して勝利することより、証明できること4回戦のうちにありますか?
実力差なんてものを戦績の数字で決めていたら、それこそ、いつか大きな事故がまた起きてしまいます。
関根選手のアマチュア38戦のキャリアも十分に資格をえるだけの実績だと思います。
それでも、コミッションは関根選手のプロテストを認めてくれません、
ルールがあるからと。
ただ、特例は過去に何度もあったようです。
その特例もここ数年で何度も出ていました。
もう、そのルールが時代に合わなくなっている、そう思わざるえません。
==================
以上の点から佐々木選手と関根選手の試合は危険であると判断し、試合は認められない事になりました。
昨日のランキング委員からも、関根選手は良い選手であることは認めるが佐々木選手が相手だと危険で、
「これを認めてしまうとボクシングルールの根幹が崩れてしまう」
「ボクシングは強さで等級が決まっているわけではなく、勝星で等級が決まっている」
「相手が佐々木選手で、戦績不釣り合い」との声が委員全員から上がりました。
恐れ入りますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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興行1ヶ月とちょっと前の今、急に言われ、理解できるわけがありません。
本当にこの対戦を危険で、ルールを破るほどの、根幹を崩してしまうほどの試合なのか、
本当に全員がそんなふうに言っていたのか、、
そもそも関係のないランキング委員会の方々に何故、聞く必要があったのか、
もしこの話し合いの内容で試合承認、興行開催の是非が問われていたと知れば、きっと話す内容も変わってきたはずだと思います。
昨年は興行直前に緊急事態宣言が発令され、開催が出来るか分からない状況でした。
あの時は意地になっていたこともあり、無観客でも開催すると息巻いていました。
実際、無観客で開催していたら経済的には苦しさしか残らなかったと思います。
それでも、あの時は絶対に開催すべきだと感じていました。
その後の何かに必ず繋がるから、と。
無事に開催し、多くの観客の方々に観戦していただき、やっぱり無観客じゃダメだったなと、
今回はその時とは違う危機感を感じています。
今、必死で対応しています。
全てが遅れていて本当に開催できるのかまた怖くなってきました。
でも、
JBCとのこのやりとりは、産みの苦しみだと思っています。
一緒にこの興行を成功させるための。
どうやったらもっと、もっと良くなる興行になるのか、
今、JBCとはそれを話し合っているんだと、
全ては戦う選手達、何よりその試合を観戦してくださる観客の方々の為、
この興行における大きな発表も控えています。
必ず、楽しんでいただける興行、それに相応しいメインイベントになると信じています。
本日は、井上尚弥vsノニト・ドネア二の前座に出場するうちの選手の前日計量です。
この競技の素晴らしさを間近で体感し、明日への活力にしたいと思います。
それにしても、
JBCからのメール、迷惑メールの欄に入っていたなぁ、、
7.9の試合まで後1ヶ月と3日。
ザックリと言えば、A級選手とC級選手の対戦は認められていないらいしのです。
いやいやいや、
もう興行2ヶ月前以上に6回戦を希望し、また最悪4回戦でもこの対戦カードは十分メインとなるから決行させたいです、と伝えていたじゃないですか、
ダメならその時に言ってくれないと、、
その時はまだJBCが財政破綻からどうなって行くのか分からない状況でした。
だから自分は連絡を待つ形で他の興行準備を進めていました。
最悪の4回戦は出来ると考えていたんで、
何度も伝えるタイミングあったはずなんですが、、
全く笑えない内容はまだ続きました。
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また、これまでアマチュア戦績があり4勝に満たないC級ボクサーがB級テストを受験し、
合格して6回戦を行っていますが、佐々木選手の様に無敗でタイトルマッチを経験した選手ではありません。
しかも佐々木選手は12勝(11KO)とハードパンチャーで、実績・経験ともに関根選手がこれまで対戦した選手とは比べ物になりません。
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違うんですよ、違うんです、、
一番危険な試合というのは、両選手の実力が拮抗した時なんです。実力差がある試合ではないんです。
力の差があったらそりゃ怪我はする可能性だってありますよ、殴り合ってるんですから。
関根選手は今年行われた昨年度の全日本新人王決勝戦で、6戦4勝(2KO)2分の選手を相手に圧勝でMVPを獲得。
B級の資格がある選手に完勝して勝利することより、証明できること4回戦のうちにありますか?
実力差なんてものを戦績の数字で決めていたら、それこそ、いつか大きな事故がまた起きてしまいます。
関根選手のアマチュア38戦のキャリアも十分に資格をえるだけの実績だと思います。
それでも、コミッションは関根選手のプロテストを認めてくれません、
ルールがあるからと。
ただ、特例は過去に何度もあったようです。
その特例もここ数年で何度も出ていました。
もう、そのルールが時代に合わなくなっている、そう思わざるえません。
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以上の点から佐々木選手と関根選手の試合は危険であると判断し、試合は認められない事になりました。
昨日のランキング委員からも、関根選手は良い選手であることは認めるが佐々木選手が相手だと危険で、
「これを認めてしまうとボクシングルールの根幹が崩れてしまう」
「ボクシングは強さで等級が決まっているわけではなく、勝星で等級が決まっている」
「相手が佐々木選手で、戦績不釣り合い」との声が委員全員から上がりました。
恐れ入りますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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興行1ヶ月とちょっと前の今、急に言われ、理解できるわけがありません。
本当にこの対戦を危険で、ルールを破るほどの、根幹を崩してしまうほどの試合なのか、
本当に全員がそんなふうに言っていたのか、、
そもそも関係のないランキング委員会の方々に何故、聞く必要があったのか、
もしこの話し合いの内容で試合承認、興行開催の是非が問われていたと知れば、きっと話す内容も変わってきたはずだと思います。
昨年は興行直前に緊急事態宣言が発令され、開催が出来るか分からない状況でした。
あの時は意地になっていたこともあり、無観客でも開催すると息巻いていました。
実際、無観客で開催していたら経済的には苦しさしか残らなかったと思います。
それでも、あの時は絶対に開催すべきだと感じていました。
その後の何かに必ず繋がるから、と。
無事に開催し、多くの観客の方々に観戦していただき、やっぱり無観客じゃダメだったなと、
今回はその時とは違う危機感を感じています。
今、必死で対応しています。
全てが遅れていて本当に開催できるのかまた怖くなってきました。
でも、
JBCとのこのやりとりは、産みの苦しみだと思っています。
一緒にこの興行を成功させるための。
どうやったらもっと、もっと良くなる興行になるのか、
今、JBCとはそれを話し合っているんだと、
全ては戦う選手達、何よりその試合を観戦してくださる観客の方々の為、
この興行における大きな発表も控えています。
必ず、楽しんでいただける興行、それに相応しいメインイベントになると信じています。
本日は、井上尚弥vsノニト・ドネア二の前座に出場するうちの選手の前日計量です。
この競技の素晴らしさを間近で体感し、明日への活力にしたいと思います。
それにしても、
JBCからのメール、迷惑メールの欄に入っていたなぁ、、
7.9の試合まで後1ヶ月と3日。
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