本日4月9日は、故伊礼喜洋さんの命日、
八王子中屋ジムは毎年この日、彼のことを振り返ります。
2001年に伊礼さんは全勝で全日本フライ級新人王を獲得しました。
しかし翌年の3月24日、全日本新人王を獲得後、八王子での試合で打撃戦の末に判定で初の敗北。
そのリングを下りた直後、伊礼さんは意識を失い救急搬送され開頭手術を受けました。
2週間ベッドの上で最後まで戦い続けた伊礼さんでしたが、急性硬膜下血腫により23年前の本日、彼は天に召されました。
八王子中屋ジムのリングの前、そして試合時に貼られている応援幕には伊礼さんが全日本新人王を獲得し、両拳を天に突き上げ喜びを体現した時のシルエットが染められています。
選手やジムの守神としてみんなを見守ってくれています。
そして、毎年、八王子中屋ジムの中で全日本新人王になった選手に”伊礼杯”という像を送っています。
新人王に出場する選手たちへのエールとして、また形にして語り継ぐことで、
彼の存在がジムの中で生き続けるよう、彼のような秘めたる闘志を持つ選手を育てているのです。
今年は二人の10代の選手たちが八王子中屋ジムから東日本新人王に参戦します。
若さが溢れ、希望を持ってトーナメントに挑みます。
彼らには八王子中屋ジムの歴史を通じて諦めず、最後まで戦う闘志が宿っています。
それは、伊礼さんがプロボクサーとしての生き方を全うし、1日、1日を全力で生きていたあの日のように。
あれから23年の月日が経ちました。
そうした昨年末、大きな試合の後に容態が急変し術後に亡くなるリング禍がありました。
懸命にこの競技に向き合っている、競技を愛している人たちにとって非常に悲しい事故でした。
日が経つにつれ、いつか日常が戻って来るのだと思います。
ただ、それは今までとは違った日常です。
そんな中でも自分達にできることは、夢を信じて戦いぬいた彼のような選手たちのことを忘れることなく、自身の行動で語り継ぎ、形にすることではないかと思います。
想いを秘めて、
これからも見守られながら、八王子中屋ジムの選手たちは頑張っていきます。
”秘めたる闘志、頑張れ!八王子中屋拳士”
八王子中屋ジムは毎年この日、彼のことを振り返ります。
2001年に伊礼さんは全勝で全日本フライ級新人王を獲得しました。
しかし翌年の3月24日、全日本新人王を獲得後、八王子での試合で打撃戦の末に判定で初の敗北。
そのリングを下りた直後、伊礼さんは意識を失い救急搬送され開頭手術を受けました。
2週間ベッドの上で最後まで戦い続けた伊礼さんでしたが、急性硬膜下血腫により23年前の本日、彼は天に召されました。
八王子中屋ジムのリングの前、そして試合時に貼られている応援幕には伊礼さんが全日本新人王を獲得し、両拳を天に突き上げ喜びを体現した時のシルエットが染められています。
選手やジムの守神としてみんなを見守ってくれています。
そして、毎年、八王子中屋ジムの中で全日本新人王になった選手に”伊礼杯”という像を送っています。
新人王に出場する選手たちへのエールとして、また形にして語り継ぐことで、
彼の存在がジムの中で生き続けるよう、彼のような秘めたる闘志を持つ選手を育てているのです。
今年は二人の10代の選手たちが八王子中屋ジムから東日本新人王に参戦します。
若さが溢れ、希望を持ってトーナメントに挑みます。
彼らには八王子中屋ジムの歴史を通じて諦めず、最後まで戦う闘志が宿っています。
それは、伊礼さんがプロボクサーとしての生き方を全うし、1日、1日を全力で生きていたあの日のように。
あれから23年の月日が経ちました。
そうした昨年末、大きな試合の後に容態が急変し術後に亡くなるリング禍がありました。
懸命にこの競技に向き合っている、競技を愛している人たちにとって非常に悲しい事故でした。
日が経つにつれ、いつか日常が戻って来るのだと思います。
ただ、それは今までとは違った日常です。
そんな中でも自分達にできることは、夢を信じて戦いぬいた彼のような選手たちのことを忘れることなく、自身の行動で語り継ぎ、形にすることではないかと思います。
想いを秘めて、
これからも見守られながら、八王子中屋ジムの選手たちは頑張っていきます。
”秘めたる闘志、頑張れ!八王子中屋拳士”
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