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八王子中屋BOX
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いよいよ今週末となりました!

9月11日(土)後楽園ホールで行われる『第605回 ダイナミックグローブ』にて、

東日本新人王トーナメント予選、ミドル級4回戦でデビュー戦を迎える岡村弥徳、

浪速のロッキーの長男、赤井英五郎選手(帝拳)を相手に東日本新人王予選として対戦します!



今回のデビュー戦に向けて日本ランカーともスパーを重ね、アップセットを狙う岡村、

デビュー戦を緊張と共に集中しながら練習を行なっております。

アマキャリアの無い岡村にとっては厳しいタイミングでの対戦となりました。

それでも階級の妙もあり、妙な期待感がジム内では寄せられています。

後はしっかりとコンディションを作るのみ、岡村の初舞台をどうかお楽しみに!
10.10新宿FACE、今回の主催興行で目的が何かと言えば、

主に選手を育てる為の、キャリアを積むことをまず考えたイベントでした。

それで当初は7月に試合を行ったメンバーを中心に、うちのジム以外にも声をかけ2部制にするつもりでした。(あれだけもう2部制は懲り懲りだったのにも関わらず、、)

きっと7月になんとか上手く乗り越えてしまったが故に、その勢いで次もわりかし直すぐに決めてしまt他のだと思います。

しかし、コロナ感染拡大の状況、対戦相手が見つからなかったりと、結果として1部制で、殆どが八王子中屋ジムの選手達が集まるイベントとなりました。

このイベントは選手を育てる以外、何のために行うモノなのか、、

出揃ったカードを眺めてそんな事を考えていました。




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誰に届けるイベントなのか
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このイベントは誰に届ける為のモノなのか、

それを考えると最初に思い浮かべたのが、当然、選手達を応援する為に現地まで足を運んでくれる観戦者の方達でした。

チケットを買ってくれる方達こそ、まずは大切にしなければならないとこと、

そして観戦者を連れてきてくれる選手達、やっぱり多ければ、多いほど、その選手には感謝を感じずにはいられません。

近い将来、間違いなく人を呼べる選手は今まで以上に重宝され、また、その逆で人を呼べない選手達は非常に厳しい状況が待っていると感じています。

まぁ、それは多分もう少し先の話ではあると思うけれど、、、


とにかく、今回の興行はお客さんをそれぞれの選手達で集め、何とか形になるという種のイベントとなりそうです。

強力な対戦カードは組まれてはいません。

個性が弾けた選手も今回は少ないでしょう。

でも、どれも力が拮抗した対戦カードは組めたように思います。

きっと会場に来て、試合を見てもらえればそれなりの内容をお見せできると思います。選手のみんなが。


しかし、

それだけでは自分たちを応援してくださる人達以外、巻き込むことは困難です。

周りを巻き込み、更に広げていくことができて初めて本物のプロボクサーと呼べるのだと思います。

今回出場する選手達は本物を目指している最中、だから育てる為のイベントが必要なんですね。

まぁそのために今回は変に巻き込もうとする工夫や、違う何かを加える様な考えを持つのはやめることにしました。


まずは現地に来てくださる観客の方々に目を向け、

そして、その観客達を連れてきてくれる選手達に、何を出来るのかを考えたいと思います。

その上で、ボクシング競技の根本である”育てる事”を実行することを目指していきます。


とりあえず、

10.10(日)『第43回 ファイティング・スピリット・シリーズ』@新宿FACEのチケット予約を開始しました。

  https://8nakayabox.official.ec


10.10まで後1ヶ月と4日

10.19まで後1ヶ月と2週間
ちょっと間が空いてしましましたが、

10月10日(日)新宿FACEの主催興行、

10月19日(火)佐々木尽の日本&WBOアジアパシフィック2冠戦、

それぞれ準備をしておりました。


10.10の準備をしている中、まずマッチメイクでかなりの苦戦をしました、特に4回戦。

選手の数は確実に少なくなっていると実感、

出場する場がないことも感じました。

プロモーター達も収益が半減する興行を成立させる為、出場選手達を選ばなければならなくなっています。


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今しかできないこと
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昨年から今年にかけて、試合したくてもできない、将来に希望が持てないと感じたボクサー達が数多く引退してしまったと、耳に入ってきました。

確かに普通に生活するだけでも大変な今、プロボクサーとして生きていくのは本当に並大抵ではない苦労が伴っていると思います。

しかし、そんな厳しい状況の中、

引退して数年経った選手達が、復帰を決めたという連絡が入りました。

うちで過去所属していた選手2名が、今、生活する地で再起を決めたと言う事でした。

嗚呼、何もこんな時に、、

いや、こんな時だからなのか、、


今、ボクサー達は苦しくても活動しないとみんな絶対に後悔する、そう思いました。




ある部分で、自分達は一般的な生活とは別の場所で生きているようにも思います。

一般的な価値とは違う特殊な生き方をしていると、

特殊な事をしているのだから、普通の人よりも制限あったり大変なことも沢山ある、

それでも踏ん張ってやってるからこそ、その特殊性が特別な事となり、価値を持つのだと、

だから興行も打つのです。

特別な生き方を選んだ選手達に希望の光を灯すのです。

その燃料となるのは皆さまの応援、ご支援、

緊急事態宣言下ではありますが、感染対策を持って今しかできないイベント開催に向けて邁進致します。


10.10まで後1ヶ月と5日

10.19まで後1ヶ月と2週間

先月のイベントが好評の内に終わった八王子中屋ジム主催イベント秋の陣が決まりました!

10月10日(日)新宿FACEで、

『第43回 ファイティング・スピリット・シリーズ』

お昼の12時30分開始となるイベント、

八王子中屋ジムからは4名の選手達が出場します!



メインイベントにバンタム級8回戦、吉野ムサシが日本ランカーとしてランカー対決に挑みます!



◉メインイベント:バンタム級8回戦
 日本スーパーフライ級15位
 吉野 ムサシ(八王子中屋)
 16戦10勝(4KO)6敗
 vs
 日本バンタム級13位
 池上 渉(DANGAN郡山)
 15戦9勝(5KO)5敗(1KO)1分


ムサシの相手は再戦となる日本バンタム級13位の池上渉選手となりました!

4戦連続アウェイでの試合が続くも直近で連勝を飾り、バンタム級にランクインしています。

両者、最初の対戦は16年4月、ダウンを奪ったムサシが2ー1の判定で勝利を奪いました。

共にランカーとなり、逞しい成長を見せる今、再び拳を交えます!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

更にこちらも再戦となる1戦、

牛島龍吾がリベンジとなる向山太尊選手(ハッピーボックス)との60.7kg契約6回戦に挑みます!



◉60.7kg契約6回戦
 牛島 龍吾(八王子中屋)
 9戦5勝(3KO)2敗2分
 vs
 向山太尊(ハッピーボックス)
 7戦5勝(3KO)2敗


両選手が対戦したのが19年11月、

龍吾が初回にダウンを奪うも変則的なサウスポーの動きに苦戦を強いられ、1ー2の判定負けとなり初敗北となりました。

リベンジに燃える龍吾がサウスポー相手で初勝利を目指します!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして6回戦がもう一つ、

初鹿健吾が初のサウスポーとなる久野喬選手(スターロード)とフライ級6回戦を迎えます!



◉フライ級6回戦
 初鹿 健吾(八王子中屋)
 10戦3勝(2KO)5敗2分
 vs
 久野 喬(スターロード)
 11戦5勝(2KO)5敗1分


前戦で序盤に素晴らしい動きを見せるも、後半に失速して判定で敗れた初鹿、

今回は階級を上げて初のフライ級でサウスポーの久野選手から6回戦初勝利を目指します!

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そして4回戦の中山弘陽が、プロ初勝利を目指して2度目のリングに上がります!



◉フライ級4回戦
 中山 弘陽(八王子中屋)
 1戦1敗
 vs
 渋谷 亮太(T&T)
 1戦1勝(1KO)


昨年末のプロデビュー戦で果敢に攻めるも初回にダウンを喫してTKO負けとなった中山の再起戦、

相手はデビュー戦をKOで飾った渋谷選手となりました、

敗戦後、地道に自分のボクシングに磨きをかけた中山が新宿のリングで、八王子中屋の先陣を切ります!


コロナ禍の状況ではありますが、感染防止策をしっかりと整えて良いイベントを目指します!

どうかお楽しみに!


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10月10日(日)

@新宿FACE

開場予定 12:00 開始予定 12:30

『第43回 ファイティング・スピリット・シリーズ』

チケット
RS席:10,000円
指定A席:8,000円
指定B席:6,000円

◉メインイベント:バンタム級8回戦
 日本スーパーフライ級15位
 吉野 ムサシ(八王子中屋)
 16戦10勝(4KO)6敗
 vs
 日本バンタム級13位
 池上 渉(DANGAN郡山)
 15戦9勝(5KO)5敗(1KO)1分

◉60.7kg契約6回戦
 牛島 龍吾(八王子中屋)
 9戦5勝(3KO)2敗2分
 vs
 向山太尊(ハッピーボックス)
 7戦5勝(3KO)2敗

◉フライ級6回戦
 初鹿 健吾(八王子中屋)
 10戦3勝(2KO)5敗2分
 vs
 久野 喬(スターロード)
 11戦5勝(2KO)5敗1分

◉フライ級4回戦
 中山 弘陽(八王子中屋)
 1戦1敗
 vs
 渋谷 亮太(T&T)
 1戦1勝(1KO)

先週、判定の結果に様々な反応があったWBO世界バンタム級タイトルマッチ、カシメロvsリゴンドーは予想通りと言うか、自分からすると予想以上に予想通りの内容でした。


(制作したボクシングモバイルのバンタム級相関図。結果は反映されておりませぬ)

個人的にはポイントの振り分けのルールにも問題あるのかなと、

もしも手を出さないことに多くの人間が異を唱えるなら、それこそ減点の対象にすれば良い気も、、

米国の他会場ではここま全戦全勝全KO勝利というパーフェクト・レコードの持ち主バージル・オルティス.Jrが、実力者エギディウス・カバリアウスカスと対戦。

クラシックな打撃戦の末にオルティスが3度倒してストップを呼び込むTKO勝利で記録を伸ばした。

両極端の試合内容にこの競技の本質について考えてしまった週末。


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手を出さなきゃ始まらない
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お盆休みを経て、ジムが今週月曜から再開しました。

一般の会員さん、プロ選手、みんな再びコロナと自分に負けない為のトレーニングが始まりました。



今現在、我がジムの会員さんの数は思わしくありません。

しかし数が少ないことで感染リスクは確実に減っており、それ自体が感染対策となっているという皮肉w

特に夜の時間帯は大半がプロ選手。

正直、今の時期、選手達にはできるだけこの時間に来て欲しいけど、それぞれ仕事があり、全員一緒にというわけにもいかない現実。

我慢、我慢。でも、いつまで?


コロナの影響は今尚あらゆる活動に制限をかけてきます。

次の10月10日のイベントもマッチメイクが決まっていなければ、予算も厳しめ。

でも、制限がかかる時こそ考えるチャンスの時でもありそうです。

先月、身をもって実感しました。

とにかく、手を出さないことには始まらない。

先週末を見て実感しました。


その意味では思いっきり手を出し、打って出たのがA-SIGNのメキシコ決戦。

明日の両選手へ武運を祈るばかりです。

VIVA A-SIGN,BUENA SUERTE!

10.10まで後1ヶ月と20日

10.19まで後2ヶ月
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