次は9.11の岡村弥徳の東日本新人王予選＆デビュー戦！相手はあの選手！

先日の八王子でのイベントは大盛況に終わる中、

次の八王子中屋ジムの試合も楽しみな一戦となります！


９月１１日（土）後楽園ホールで行われる『第605回 ダイナミックグローブ』にて、

東日本新人王トーナメント予選、ミドル級4回戦、

八王子中屋ジムの岡村弥徳がプロデビュー戦を迎えます！




岡村のその相手が、

アマで14戦8勝(4KO・RSC)6敗の戦績を残す、赤井英和さんの長男、

赤井英五郎選手（帝拳）と拳をいきなり交えることになりました！


（写真：ボクシングモバイル様）

アマキャリアのない岡村にとっては、とても厳しいデビュー戦となりますが、

普通の４回戦試合以上の注目があつまるであろう、興味深い戦いとなりそうです。

岡村もジムの先輩達とのスパーで確実に力をつけています。

どうか次の八王子中屋ジム、岡村のデビュー戦をお楽しみに！

7.17動画 第42回 ファイティング・スピリット・シリーズ by A-SIGN

先日、大盛況に終わった『第42回 ファイティング・スピリット・シリーズ』の各試合動画が、

『A-SIGN.BOXING.COM』にて配信されています！



◆ボクシングの醍醐味と怖さ！　~佐々木尽 vs 湯場海樹~




◆ライトクロス一撃決着！　吉野ムサシ vs 久保春平




◆ダウン応酬！36歳中年ボクサーが全日本新人王に食らいつく！　~谷口彪賀 vs 一道宏~




◆前代未聞！場外ノックアウト！　牛島龍吾 vs 村田零士




いずれの試合も衝撃的なノックアウト決着、

今までボクシング界ではあまり使われることのなかった”神興行"という言葉も飛び交うなど、イベント終了後も未だに盛り上がりを見せています！

どうぞ、ご視聴お楽しみください！

◆番外編：佐々木尽vs湯場海樹を見終えて

７月１９日（月）プロモーター日記：7.17.どうもありがとうございました。

７月１７日のイベントへのご来場、ご視聴、誠にありがとうございました。

無事に開催できたことに安心し、想像以上の成果が出たことを嬉しく感じています。


このプロモーター日記は４５日前の６月から書き始めました。

　　http://8box.blog.shinobi.jp/Entry/3511/

成功するかもわからないイベントの推移を見守ってもらい、当日の試合で少しでも共感する部分が増えてくれたらなと考えていました。

第２部のオープニング動画で拍手が沸いた時、自分の目指していた方向性が受け入れられたようで、ちょっと気持ちが緩んでしまいました。



八王子中屋ジムが初めて主催試合を行ったのが１９９９年５月、今回と同じ富士森体育館でした。

その際は、サポートしてくれていた人たちがお金は出すから自由にやってみて、

と言われた父が、本当にその言葉そのまま、生バンドを入れたり照明に凝ってみたりと、本当に自由にやり切った結果、大赤字。
しばらくの間、何かと大変だったようです。

それから２２年後の今年、

まさか自分が同じ場所で同じようなイベントをやることになるとは思いもしなかったです。

このご時世にマイナスのイベントだけは出来ないな、と、

地元ならではの暖かさと、厳しさを味わいながら、必死でスポンサーさんを呼びかけていました。


このイベントは特別な価値があると自分は信じていたので、そのスポンサードに関しても値段を下げる様なことをしませんでした。

また、スポンサーの皆様に支えていただくことで、チケットの金額を抑えることに決めていました。
（入場制限のかかったプロボクシング・イベントで、あの演出込みなら格安チケットだったのではないかと、飛行機と同じ仕組みで考えてましたw）


しかし、価値に見合っただけの数と大きなスポンサーを集められなかった、、


正確には自分がその価値をスポンサーの方々に伝えられるだけの、技量とエネルギー、何より時間が足りていなかったのだと思います。

それでも、集まってくださった方々がいました。

本当に有り難かったです。

そんなスポンサーの方々のおかげでこのイベントが出来たことは間違いありません。

本当にありがとうございました。

今回のイベントはある部分で、自分たちの利益を度外視しているところがありました。

全ては次に繋げるため、

素晴らしい演出をしてくださった裏方の方々、そして素晴らしい試合を見せてくれた選手達の熱量により、その全てが次に繋がったと感じています。


本日、体育館に挨拶をしに行き、自分の中での今回のイベントがなんとか無事に終了しました。

その中で話したのが、来年どうしましょう？

ということ、

観客の方々が、選手が、それを望んでもらえるなら、

それを支えてくれる方々がより多く、大きくなるのならw

それは出来るのかな、と思っています。

１ヶ月半、この日記を読んでくださった方々、どうもありがとうございました。

物語は続いていきます。

佐々木・吉野・谷口・牛島【2021.7.17 第２部 第42回ファイティング・スピリット・シリーズ／日本ユースSライト級タイトルマッチ】試合写真とコメント

7月17日(土)、地元八王子市富士森体育館にて行われた『第42回ファイティング・スピリット・シリーズ／日本ユースSライト級タイトルマッチ』。
八王子中屋ジムからは、佐々木尽・吉野ムサシ・谷口彪賀・牛島龍吾の４名の選手が出場しました。
結果は佐々木選手はKO勝ち。谷口選手はKO負け。
吉野選手と牛島選手はTKO勝ちとなりました。
大勢の皆様のご来場に加え、YouTube生配信を通じての応援を頂き、誠に有難うございました。


■日本ユースSライト級タイトルマッチ8回戦〔メインイベント〕
佐々木 尽  [10戦10勝(9KO)／八王子中屋]
vs
湯場 海樹 [9戦7勝(5KO)2分／ワタナベ]

結果…2R2分3秒KO勝ち

◎佐々木選手からのコメント
「昨日の試合無事2ラウンドKOで勝つことが出来ました！
しかしダウンも取られてしまい、凄く身の詰まった試合となりました！
この経験は僕を凄く成長させてくれる試合だと思いますので次の試合は皆様さらに進化した佐々木尽を楽しみにしていて頂けましたら嬉しいです。
本当に皆様応援ありがとうございました。そしてサポートしてくださったスポンサーの方々など本当にありがとうございました。
まだまだ突き進みますので皆様応援よろしくお願い致します。」

◎写真提供：ボクシングモバイル






















◎写真提供：福田 直樹



































■53.0㎏契約8回戦
吉野 ムサシ  [15戦9勝(3KO)6敗／八王子中屋]（写真右）
vs
久保 春平 [日本スーパーフライ級15位／2020東日本Sフライ級新人王(MVP)／9戦7勝(5KO)1敗1分／宮田]

結果…2R1分50秒TKO勝ち

◎吉野選手からのコメント
「昨日は応援ありがとうございました！
八王子での勝利は格別で本当に勝つことができて嬉しいです！
皆様の応援があっての勝利だと思っています！
本当に感謝しています。日本ランキングに入ることができると思うので、また上を目指して頑張っていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします！」

◎写真提供：ボクシングモバイル

















◎写真提供：福田 直樹














■Sフェザー級6回戦
谷口 彪賀  [日本スーパーフェザー級13位／19全日本Sフェザー級新人王／8戦4勝(1KO)2敗2分／八王子中屋]（写真右）
vs
一道 宏 [5戦4勝(3KO)1分／T&Tスポーツ]

結果…4R1分10秒TKO負け

◎谷口選手からのコメント
「昨日はたくさんの応援ありがとうございました。
試合に至るまで、会長はじめ、トレーナーの方々、ファンの皆様、家族、友達にたくさんの応援やサポートをしていただき、ここまで強くなれることができました。
ですが、結果として残すことが出来ずに本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
この悔しさを忘れる事なく、これからのボクシング人生の糧にして一歩ずつ強くなっていきたいと思います。
昨日の試合では失ったものも大きいですが、得たものも大きいです。
失ったものばかりを数えるのではなく、得たものをこれから失わないように、そしてもっと大きな物（ベルト）が得られるように強くなります。
これからも引き続き応援、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。」

◎写真提供：ボクシングモバイル

















◎写真提供：福田 直樹


















■Sフェザー級6回戦
牛島 龍吾  [8戦4勝(2KO)2敗2分／八王子中屋]（写真右）
vs
村田 零士 [8戦4勝(2KO)3敗1分／渡嘉敷]

結果…3R0分30秒TKO勝ち

◎牛島選手からのコメント
「昨日はたくさんの観戦に応援、ありがとうございました！
しっかり勝つことができてひとまず安心しています
次からはA級の8回戦となりますが、自分自身もう一段階成長しなければいけないと感じています
今回の結果に満足せず、さらに意識して練習していきます
なのでこれからも応援にサポートのほどよろしくお願いします！
そして、今回の興行はいっせい会長やスポンサー様、ジムの仲間や会員さん達、その他沢山の方々の協力、様々なアイディアによって作られた最高の舞台でした
その舞台に立たせてもらえたこと、その中でTKO勝利という結果を出せたこと、とても光栄に思います
皆様に心から感謝申し上げます」

◎写真提供：ボクシングモバイル
















◎写真提供：福田 直樹

池上いつ己【2021.7.17 第１部 東日本新人王予選】試合写真とコメント

7月17日(土)に八王子市富士森体育館にて行われた『東日本新人王予選』。
八王子中屋ジムからは池上いつ己選手が出場し、判定勝ちを収めました。
沢山の皆様の応援を頂き、誠に有難うございました。

■東日本新人王ライト級4回戦〔第6試合〕
池上 いつ己  [デビュー／八王子中屋]
vs
小原 健人 [1戦1分／Reason押上]

結果…判定勝ち3-0(39-37,39-37,39-37)

◎池上選手からのコメント
「皆さん昨日は応援ありがとうございました
皆様の応援、協力のおかげでデビュー戦無事に勝利することができました！
課題が多すぎてパンクしそうですが着実にこの課題を減らして行って次の試合に活かせるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。
最高の1日を過ごすことができました‼️
こんなにいい舞台を用意してくれた一生会長含め関係者の皆さんありがとうございました」

◎写真提供：ボクシングモバイル