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八王子中屋BOX
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4月26日(火)後楽園ホールで行われる八王子中屋ジムのプロモート興行『PRIZE RING Professional BOXING(プライズ・リング・プロフェッショナル・ボクシング』でプロデビュー戦を行う竹内秀吾、

試合まで後2週間となりました!



ただ今、格上の先輩たちとスパーをこなしている竹内、

サッカーで鍛えた脚力を軸に、想像以上の仕上がりを見せています!

デビュー戦となる今度の試合は第6試合目、インパクトのある内容に期待が膨らみます!

八王子中屋ジムの新世代のホープ、竹内にどうかご期待ください!







◉チケット
 RS席:12,000円 指定A席:10,000円 指定B席:8,000円 指定C席:6,000円

◉チケット販売
・八王子中屋ボクシングジム https://8nakayabox.official.ec

◉プライズ・リング・スポーツ HP https://ja.prizeringsports.com


昨日のさいたまスーパーアリーナ、大体の試合をDANGANの古澤マネージャーと観戦していました。

「ボクシングの良さが詰まった興行ですね。」

試合の最中、古澤さんとそういった言葉を交わしながら、

前日計量時から始まるこの興行自体の格式と、余計な演出のない剥き出しのリアルさ、

またそれに対して自分達がプロモートする興行についてなど、色々な話をしていました。

自分が携わっているこの競技の頂上がここだということに、勝手ながら誇らしく感じていました。

が、

そんな気分に浸っている中、八王子中屋ジムの試合の出番はまだ来ていません。

というのも自分達は予備カードでの参戦だった為、その出番を待ち続けていたのです。

セミのWBO世界フライ級タイトルマッチが架橋に差し掛かかりそうな7回終了時、

控室ではメインの後に予備カードが行われると、1度は告げられていました。

しかし、その後すぐにセミが終了したこともあり、何と特大メインイベントの直前に試合をすることになりました。

こんなことってあるんだな、と、思っている間に気づけば選手はリングの上、

周りを見渡せば満員の会場、トイレ休憩には皆行かなかったんだね。

開始ゴングが鳴ると同時にお互いが攻め立て、気づけばウチの選手が初回TKO勝利。

ああ、こんなこともあるのだな、と思いつつ、予備カードとしての役目を果たした選手に感謝しました。

さぁ、これからインイベントが、日本ボクシング史上最大の挑戦が始まる。

言いようのない込み上げてくる感情をどうにか抑えている自分をよそに、世界ミドル級2冠王座統一戦のゴングが、

とうとう、とうとうゴングが鳴らされました。

僕は熱狂の中の一人となりました。

!!!

!!

、、、

、、、!!

、、、、、



観戦している者の所作、それを清く正しい道へと導くようにして終わった後、

自分達は放心した気持ちも落ち着いたところで荷物を持ち、駐車場へと向かいました。

すると、ちょうど同じく帰路にいた横浜光ジムの石井会長と、この夜、セミセミの大舞台で精魂尽きるまで戦い抜いた光ジムのチームと顔を合わせました。

歩きながら会話を交わしました。

「もう何に対してかわからなかったのだけれど、両王者がリングに上がった時、既に泣いてしまそうになりました。」

と話すと、石井会長も同じ気持ちだった、と、そして、

「何というか、感動という言葉ではチープになってしまうくらいの、言いようの無い感情で、、凄い興行でしたね。」

それを聞いた時、或いは自分達は素晴らしかったメインイベントのみでなく、この終結した興行自体、そこに行き着くまでの道のりに思いを馳せていたのかもしれないと感じました。

物凄い興行だった、

言葉にならない感情を落ち着かせることも出来ず、僕らはそれぞれの家路につきました。

興行はプロモーターの決意や意志がそのままそこに投影される、そして選手がそれを形にする、本当にそう思いました。

帰りの車で父と話していた時、以前、父がこの競技を始める人たちへ向けて書いた言葉を思い出しました、


「物凄い世界が待っているから、、」


本当でした。

そこに向かって今日もまた地道な活動して行きます。

4月9日(土) にさいたまスーパーアリーナにて行われた『Prime Video Presents Live Boxing WBA&IBF世界ミドル級王座統一戦 ゲンナジー・ゴロフキンvs村田諒太』。
その予備カードとして八王子中屋ジムから梶谷有樹選手が出場。
結果は1RTKO勝ちとなりました。
皆様の応援を頂き、誠に有り難うございました。

フライ級4回戦〔予備カード〕
梶谷 有樹  [6戦3勝(2KO)3敗/八王子中屋]
vs
佐藤 友紀 [4戦2勝(2KO)2敗/極東]
結果…1R 1分35秒TKO勝ち

◎梶谷選手からのコメント
「昨日は応援来てくれた方々、画面越しから応援してくれた方々、応援ありがとうございました。
まさか配信されるとは思ってもいませんでした。
昨日は無事勝つことが出来ました。
この試合は新人王の前哨戦で思うことがあり、前々からの課題でもあった調整の仕方が勝利を手繰り寄せたのだと思います。
この経験を活かし、調整の仕方や普段の生活をさらに引き締め、全日本新人王を取れるようにまた基本に返り練習をしていこうと思っています。
最後になりましたが応援してくれた方々、スポンサーについてくれた五十嵐さんをはじめジムでサポートしてくれた方々、ほんとうにありがとうございました!」

◎写真提供:ボクシングモバイル

















本日さいたまスーパーアリーナで行われている『Prime Video Presents Live Boxing WBA&IBF世界ミドル級王座統一戦 ゲンナジー・ゴロフキンvs村田諒太』。
梶谷有樹選手の試合結果は、1RTKO勝ちとなりました。
皆様の応援、有難うございました。







本日、さいたまスーパーアリーナで開催される村田諒太vsゴロフキン戦。

この世界王座統一戦が4月9日に再決定した時、少し自分は気持ちの昂りを感じていました。


4月9日は八王子中屋ジムとして特別な日、故伊礼喜洋さんの命日です。

4月9日、伊礼喜洋の命日、
 http://8box.blog.shinobi.jp/Entry/3496/

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本日4月9日は、故伊礼喜洋さんの命日です。

2001年に伊礼さんは全勝で全日本新人王を獲得しました。

しかし翌年の3月24日、全日本新人王を獲得後、八王子での試合で打撃戦の末に判定で初の敗北。

そのリングを下りた直後、伊礼さんは意識を失い救急搬送され開頭手術を受けました。

2週間ベッドの上で最後まで戦い続けた伊礼さんでしたが、急性硬膜下血腫により19年前の今日、彼は天に召されました。

八王子中屋ジムのリングの前、そして試合時に貼られている応援幕には伊礼さんが全日本新人王を獲得し、両拳を天に突き上げ喜びを体現した時のシルエットが染められています。

選手やジムの守神としてみんなを守ってくれています。

伊礼さんの意思を残していく為にできた特別な賞があります。

”伊礼杯”

それは八王子中屋ジムで全日本新人王となったボクサーに、前会長の中屋チーフトレーナー制作の伊礼さんの姿を形にした像を送っています。

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自分はジムのブログに毎年、この日に伊礼くんの記事を書き、投稿し続けてきました。

そして、その年の新人王に出場する選手たちへのエールとし、語り継ぐことで、

彼の存在がジムの中で生き続けるよう、彼のような秘めたる闘志を持つ選手をまた育てていくのだという気持ちを確認する日でもあります。




伊礼くんは自分と同い年の選手でした。

自分が初めて仲良くなったプロボクサーの選手でもあり、

この競技に触れ、その後、仕事として携わることになる大きなキッカケを作ってくれた人物でした。

ジムの会長として以上に特別な日という想いで毎年この日を迎えています。


そんな自分やジムにとっても特別な日に日本ボクシング史上最大の挑戦となる世界戦が行われること、

何とも言えない昂りがあり、自分は試合出場がどうにかできないかと模索し、関係者の方々のご協力もあり、この日、試合を行うことができる事になりました。

しかも、伊礼くんが全日本新人王を獲得したフライ級で参戦する梶谷有樹が試合をすること、

ジム初の世界戦を行った淵上誠が挑戦をした王者ゴロフキンがメインに登場すること、

今年はいつも以上に特別な日となりそうです。



その世界戦を行ったウクライナが今、大きな惨劇となっています。

自分は2度、世界戦の為ウクライナへ行ったことがありました。

1度はヨーロッパを旅していた時に日本人挑戦者の手伝いで、

2度目が淵上の世界戦で、

想いが残る国で起きていることを考えると、ここ数週間、日記なんか書けないなという気持ちになっていました、

ただプロモーターとしての活動だけは仕事としての責任のもと続けてましたが、


ウクライナの世界戦後、この挑戦を忘れない為にと、現地で購入したバッグがあります。

またこの戦いの舞台に戻ってこようと、その時はこのバッグをまた使うんだ、という想いでジムに保管していました。

今日は特別にこのバッグで会場入りしたいと思います。




色々な想いが駆け巡る中、今日も変わらず、プロボクサーとしての生き方を全うし、伊礼さんが現役時代にそうであったように、1日、1日をしっかりと、選手と共に生き抜いていこうと思います。

 ”秘めたる闘志、頑張れ!八王子中屋拳士”

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