世界ユースバンタム級王者 野崎雅光の初防衛戦

　世界ユースバンタム級王者”八王子の小天狗”野崎雅光選手の初防衛戦が決定致しました！


（ポスターにこちらの写真を使って頂く予定です。写真提供：ボクシングビート）

　日時は３月１７日（日）

　お相手は日本バンタム級９位／東洋太平洋同級１２位の田中裕士選手（畑中）１１戦９勝（６ＫＯ）２分、無敗の若手です！

　そして場所はその田中選手が主戦場として戦う名古屋市の国際会議場です。

　田中選手は２０１０年にＳフライ級西日本新人王＆ＭＶＰを獲得しており、決勝では引き分けでの敗者扱いとなりましたが、その後に復帰してからは６連勝し、日本、東洋とランキングに入った伸び盛りの選手です（因にまさは２００９年度のスーパーフライ級の全日本新人王。）。

　まさの初防衛戦は敵地で危険な挑戦者との対戦となりました。その相手にしっかりと初防衛してこそ真のユース王者として認められるはずです。

　どうか皆様、応援の程、よろしくお願い致します！


（あれ送ったのってコッチの写真だったかな？写真提供：ボクシングビート）

及川の試合相手決定と杉本の試合中止

　八王子中屋ジムの新年最初の試合となる及川太郎選手の復帰戦、その相手が決まりました！


　タイ国のポンサクレック・シットダブニッド、戦績は１２戦７勝（１ＫＯ）５敗のキャリアを持っております。


（計量通知も来ました。）

　デビュー戦は悔しいTKO負けとなった太郎、しかし強い相手との対戦は彼に経験をもたらしました。今後それをどのようにして活かしていけるかであの試合の価値が決まるはずです。

　それを見せる為、今度の復帰戦こそ必ず勝利し、内容も見せることが重要になるはずです。

　
　そして、

　同日に４年ぶりの復帰戦を予定していた杉本了選手の試合は、対戦相手が見つからずこの日はキャンセルとなってしまいました。

「中々決まらなかったので覚悟はしてました。」

　決まっていなかった年末年始も集中を途切らすことなく、練習に励んでいた了、本日事務所にてキャンセルを伝えても表情に出さず落ち着いて聞いてくれていました。

　そんな彼のために次の予定を必ず決めてあげたい。ジムスタッフ一同、そう感じております。

　今回は流れてしまいましたが、変わらず次のチャンスまで練習を続けてくれると思いますので、どうか彼の仲間の皆さん、応援のほどよろしくお願いいたします！


（カレンダーの写真と同じくらい良い表情で聞いてくれました。）

　太郎は試合まですでに後少し、了は次のチャンスまで、頑張ります！

淵上誠の南日本スポーツ特別賞

　正月休みを明けて、練習に精を出す東洋太平洋ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手に嬉しいお知らせが届きました。

　鹿児島県出身の誠が第５１回南日本スポーツ大賞にて特別賞に選出されたとのことです、いいんですか！？



（ほら、なんか乙女みたいな膝の角度になってますけど、、）

　なんでも鹿児島県のスポーツ振興と向上に貢献した一人として、我らが誠が選ばれたんとのことです。南日本新聞さん、どうもありがとうございました。

　気になる贈賞式は２月２日（土）鹿児島市、与次郎にあります南日本新聞会館みなみホールにて午後の２時から行われるとのことです。

　誠もベルトを持って、しっかりとご挨拶をさせて頂きます！鹿児島の皆様、どうか楽しみにしていて下さい、よろしくお願い致します！

プロも続々練習開始

　本日から、田舎に帰省していたり、休んでいたプロ達が夕方から続々と復帰しております。


（栄養取りすぎちゃったかな。）

　今年が始まった皆にそれぞれ今年の目標を聞きました。



（東日本新人王予選で敗れるも、復帰戦で鮮烈なKO勝利した林崎智嘉志「全勝します！」）


（WBC世界ライト級挑戦者決定戦にて不可解極まりない負傷判定負けとなった荒川仁人、「全勝を目指します。」って、いきなり被ってる！）


（東日本新人王決勝まで進も逆転KO負けした横田知之、「今年はレベルが上がる試合を見据えて練習をがんばります。」）


（東洋防衛、世界挑戦、東洋再獲得、いろいろあった淵上誠「世界に近づく試合をしたいです。」）


（NYデビュー、調整試合、待ちに待ったチャーリー太田、「Fightしたい。」ゴメン、がんばってるからチャーリー！）


（激戦のB級デビューは敗北も新年最初１月３１日の試合に臨む及川太郎、「A級昇格、ランカー挑戦！」）


（昨年、再テストで復帰した松田博明、「試合に勝つ！」）


（B級デビュー戦をKO勝利した鈴木悠介、「ランカーになる！」）

　皆、今日の目標を忘れずに今年一年頑張ってください。

　ファンの方々、今年もよろしくお願い致します！

”八王子の小天狗”野崎雅光のチャンピオンパネル

　昨年の１１月にWBC世界バンタム級ユースタイトルを獲得した野崎雅光選手、そのベルトと共に撮影をしたチャンピオンパネルのデータが出来ております。


（ゲェ〜！いいのか、これで！？）


　全日本新人王となり日本ランカーとして更に上を目指すまさは”八王子の小天狗”と呼ばれております。

　"八王子の小天狗”野崎雅光の応援幕製作中！

　そんなまさのパネル写真は、メキシコ遠征時に制作した小天狗のお面を全面に押し出しております。顔面をさらさぬ事でむしろ人々に疑問をもたせ、興味を抱かせることで周囲の注目を得る事を目指すのです！



（というのは、嘘ですよ。張るのもジムだけだし、）

　淵上誠が日本王者となった際はミドル級の大きさを出す為、チャンピオンパネルは下から見上げるアングルで制作されました。

　その逆と言う訳ではありませんが、まさの場合は上からのアングルで全体を撮る事で軽量級の小ささ、ではなく動きある姿を表現する事になりました。


（鉄腕、見たいな感じで。）

　出来上がりをお楽しみに！