(絆ちゃん(←祐ちゃんの娘さん)、パパも日々成長中だよー!)
今年も始まりますマラソン・トーナメント新人王予選。
八王子中屋から先陣を切るのは、4月16日(金)にスーパー・ライト級で出場する野崎祐一郎選手です!
これが復帰第2戦目の野崎君(以下、祐ちゃん)。今度も前回と同じく、決戦は金曜日。
やはり4年のブランクは長かったようで、指示が聞こえていても中々、復帰戦の中では体現することが難しかったようです。まぁ、1ラウンド=1年で換算すれば、本当の祐ちゃんの姿が見れるのは今度の大会ですよ、皆さん!
きっと彼はこのトーナメントの中で1試合1試合
出場者24名と出場者多数の階級ではあります。が、だからこそ、1試合勝ち上がるごとに見せてくれるであろう祐ちゃんの大きな成長を、皆さんも注目して下さい!
*諸国漫遊記
イギリスのボクシングジム London,England(2/24UP)
(鈴木哲選手の応援団とも「今度またやるんすか?」、淵「させていただけるのなら、是非!」、応「「あ!ああ。あはは!はい。」みたいな感じで交流を深めたようです)
4月26日(月)に日本ミドル級タイトル前哨戦を岳たかはし選手(同級日本3位/川崎新田)と行う淵上誠選手(同級日本2位)が、先週2月20日(土)に大阪韓国人会館にて行われた、日本ミドル級タイトルマッチの視察に訪れ、試合前の両選手に挑戦状を
まず
そしてその後は挑戦者の控え室へ、挑戦者・鈴木典史選手(日本同級1位/ピストン堀口)とは淵上君(以下フッチー)はデビュー戦で戦い、負けている相手。彼と出会うのはそれ以来だったそうです。
「そのデビュー戦のとき、僕、けっこう試合中やその後も文句言ったりしてしまったので、鈴木選手にあんまり、良い印象を持たれてないと思っていました。」
今の彼の柔らかな性格からは想像もつかないことですが
「えっ、マジで!あはは、、、」というような感じで、鈴木選手は笑って受け取ってくれたそうで、二人の間にはフッチーが懸念していたわだかまりはなかったようですよ。
そしうしてタイトルマッチ前にフッチーの挑戦状が読み上げられる中、開始されたタイトルマッチは鈴木哲選手が危なげなく防衛を果たしました。これにより、フッチーは誰と戦う為の前哨戦かがはっきりとしたのです!そして、王者陣営も必ず、挑戦状は読んでくれているにちがいありません!
だから!
まずは4月26日の試合に集中し必勝しなければならないのです!
そんな前哨戦で、いつも以上の気合いが入った淵上誠選手の応援、よろしくお願いいたします!
(中屋会長、執筆。王者陣営様なんて書いてあるか、よ、読めますよね。「読めなかったよ〜」とかはなしっすよ!)
*諸国漫遊記
インドのボクシングジム Kolkata,India(2/23UP)
(
”暴れん坊将軍”こと林和希選手の第3戦目も近づいております!
3月11日(木)『 第44回三迫ボクシングジム一門会』に
今度の試合も「倒します!スキッとさせます!」と気合い十分のご様子です!
既に本年度の東日本新人王トーナメントに出場、対戦相手も決まっている林組長ですが、11日の試合を落とせば、場合によって大会に参加できないこともあるのです。よって今度の試合も必勝が求められる大切な戦いなのです。
もはや隠すことができない林組長の存在感。マッチメイクが困難な事この上なかった今回の試合は、一階級上のスーパー・ライト級での対戦となりました。
「どの階級でも目的は一緒です。」
という林組長の目的とはいかに!?
そいつを確かめるには、現場近くで現行犯を目撃するほかありません!
事件は後楽園で起こる!
どうか当日は組長の大立ち回りをとくとご覧ください!
*諸国漫遊記
長谷川 VS モンティエル決定に思う Osaka,Japan(2/22UP)
(燃えるお兄さん、丸山!練習のし過ぎ、火傷に注意だ!)
先日の山口桂太選手のランカー挑戦は、後本当に一歩の所まで相手を追いつめるも、判定での敗戦となってしまいました。が、彼の闘志あふれる戦いぶりは、会場を多いに盛り上げ、なによりこの後に続く八王子中屋戦士達にも確実に伝わったのではないでしょうか。
そんな彼の炎が一番燃え移っている可能性が高いのが、丸山伸雄選手。次の試合は3月9日(火)、彼もまた日本ランカーに挑戦するのです!
相手は日本ライト級9位の熊野和義選手(宮田)長身ながらイケイケガツガツ果敢な、打ち合いを好むファイター型のボクサーです。
本来ならばスーパー・フェザー級の丸ですが、そんな体力勝負もポイントになるであろう激戦に備え、ただいま、スパーリング真っ最中!
ボコボコにされ、
当日、応援に駆けつけて頂ける皆さん!今度も熱い試合があなたを待っていますよ!
まだそんなチケットを持っていないあなた!今すぐジムに連絡です!
E-mail n@box.email.ne.jp
応援よろしくお願い申し上げます。
*諸国漫遊記
文句は言わないアブラハム Bamberg,Germany(2/21UP)
2月19日(金)角海老ボクシング
s・フライ級 8回戦 メインイベント
山口桂太(16戦6勝2KO9敗1分)
判定負け 3-0
殿村雅史(東洋太平洋S・フライ級13位/日本同級5位/19戦13勝6KO5敗1分/角海老宝石)
痛烈なダウン奪うも判定負け、しかし果たしたメインの役目!
「レベルの高い意味で喧嘩をしてきます。」
山口桂太選手は試合前、そう語っていました。
「普通に倒して勝ちます。」
対する殿村雅史選手は試合前、そう語っていたそうです。
日本ランク獲得を目指し、桂太君はこの日の試合に臨みました。
年内にタイトルマッチを目指し、殿村選手はこの試合を望みました。
そんな二人が対峙して迎えた、メインイベント。会場は多いに盛り上がりました。
試合開始と同時に、桂太君は殿村選手のボディを中心に攻め立てます。対する殿村選手はサウスポースタイルから上下を打ち分け、調子の良さを伺わせます。スピードあるジャブ、左ストレートを正確に当ててくる殿村選手が1、2回と有利に試合を展開していきました。
しかし続く3回序盤に、両選手は激しい打ち合いを見せる場面がありました。打ち合い自体は互角だったのですが、下がったのは殿村選手の方。このアクションがその後、試合の流れを少しずつ変えていったのです。
そのボディを中心とした桂太君の攻撃効果がジワリと表に出てきた3回、そして4回、殿村選手がその攻撃を明らかに嫌がるようになっていきました。
そして迎えた5回序盤、桂太君が渾身の右フックを放ちます。
その時、殿村選手のガードはボディ。
しかし、そのパンチの軌道は顔面へと向かったのです。
殿村選手がひっくり返るようにして倒れ、レフェリーがカウントを数えました。この日一番、会場がわき上がった瞬間でした。
「勝てる気がしない。」
試合1ヶ月程前に周囲は桂太君からそのような言葉を聞いたと言います。しかし彼は語っていました、
「で、勝てる気がしないところから、「こうしたら倒される」といった
マイナス的な要素を1個ずつ取り除いていって、最終的には勝つイメージができる ―・・」
(こんどうさん、八王子中屋ボクシングジム interview room参照)
きっと1ヶ月前はそのイメージの途中段階だったのでしょう。試合当日、彼のトレーナー・トシさんは言っていました、
「今までの、どの試合前よりもミット打ちが切れていた。」
桂太君は番狂わせの可能性を十分に秘め、リングの上に立っていたのです。
なぎ倒した後、ダメージが残る殿村選手は必死のクリンチでこの回を凌ぎました。そしてその後、ランカーのプライドを捨て、勝ちに徹してきたのです。脚を使い、当てることを目的としたパンチで桂太君の攻撃を捌いて行きました。
最後の3回はやはりボクシングの実力差が出たものとなり、3−0の判定負けとなりました。確実にポイントを奪ったのは殿村選手、しかしよりダメージを心身共に与えたのは桂太君。
試合前、両者が語っていた言葉が思い出されます。
山口桂太の言葉に偽りなし!次回こそ熱い試合を行った更にその上で、結果を残してくれるでしょう!
桂太君のトランクスは、ジムの先輩 小暮飛鴻選手(元日本S・ライト級3位)から借り受けたものでした。
皆様の多大なるご声援有り難うございました!その声が彼の背中を押したのは言うまでもありません!これからもどうぞよろしくお願いします!
■ 山口桂太から応援して下さった皆様へ
「沢山の応援ありがとうございました。
最高の気分でリングに上がれました。
次こそはみなさんを最高の気分にするので懲りずに応援して下さい。」
■ 動画をUPしました。
100219山口桂太試合1(携帯用)
100219山口桂太試合2(携帯用)
■ 写真を追加しました。
携帯で見られない方は、写真の枠の中をクリックすると見られます。)






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写真提供:こんどうさんの写真館「山口桂太 ランカー挑戦」
↑他にも沢山の写真がUPされています。
■ 東日本ボクシング協会公式携帯サイトボクシングモバイルの試合速報(有料)にも、試合内容と画像がUPされています。(無料ページもあります。)
■ 山口桂太公式ブログ
*諸国漫遊記
今度はインドからネパールへ Kathmandu,Nepal(2/18UP)
上品なラウンドガール達 in Halle, Germany82/19UP)
s・フライ級 8回戦 メインイベント
山口桂太(16戦6勝2KO9敗1分)
判定負け 3-0
殿村雅史(東洋太平洋S・フライ級13位/日本同級5位/19戦13勝6KO5敗1分/角海老宝石)
痛烈なダウン奪うも判定負け、しかし果たしたメインの役目!
「レベルの高い意味で喧嘩をしてきます。」
山口桂太選手は試合前、そう語っていました。
「普通に倒して勝ちます。」
対する殿村雅史選手は試合前、そう語っていたそうです。
日本ランク獲得を目指し、桂太君はこの日の試合に臨みました。
年内にタイトルマッチを目指し、殿村選手はこの試合を望みました。
そんな二人が対峙して迎えた、メインイベント。会場は多いに盛り上がりました。
試合開始と同時に、桂太君は殿村選手のボディを中心に攻め立てます。対する殿村選手はサウスポースタイルから上下を打ち分け、調子の良さを伺わせます。スピードあるジャブ、左ストレートを正確に当ててくる殿村選手が1、2回と有利に試合を展開していきました。
しかし続く3回序盤に、両選手は激しい打ち合いを見せる場面がありました。打ち合い自体は互角だったのですが、下がったのは殿村選手の方。このアクションがその後、試合の流れを少しずつ変えていったのです。
そのボディを中心とした桂太君の攻撃効果がジワリと表に出てきた3回、そして4回、殿村選手がその攻撃を明らかに嫌がるようになっていきました。
そして迎えた5回序盤、桂太君が渾身の右フックを放ちます。
その時、殿村選手のガードはボディ。
しかし、そのパンチの軌道は顔面へと向かったのです。
殿村選手がひっくり返るようにして倒れ、レフェリーがカウントを数えました。この日一番、会場がわき上がった瞬間でした。
「勝てる気がしない。」
試合1ヶ月程前に周囲は桂太君からそのような言葉を聞いたと言います。しかし彼は語っていました、
「で、勝てる気がしないところから、「こうしたら倒される」といった
マイナス的な要素を1個ずつ取り除いていって、最終的には勝つイメージができる ―・・」
(こんどうさん、八王子中屋ボクシングジム interview room参照)
きっと1ヶ月前はそのイメージの途中段階だったのでしょう。試合当日、彼のトレーナー・トシさんは言っていました、
「今までの、どの試合前よりもミット打ちが切れていた。」
桂太君は番狂わせの可能性を十分に秘め、リングの上に立っていたのです。
なぎ倒した後、ダメージが残る殿村選手は必死のクリンチでこの回を凌ぎました。そしてその後、ランカーのプライドを捨て、勝ちに徹してきたのです。脚を使い、当てることを目的としたパンチで桂太君の攻撃を捌いて行きました。
最後の3回はやはりボクシングの実力差が出たものとなり、3−0の判定負けとなりました。確実にポイントを奪ったのは殿村選手、しかしよりダメージを心身共に与えたのは桂太君。
試合前、両者が語っていた言葉が思い出されます。
山口桂太の言葉に偽りなし!次回こそ熱い試合を行った更にその上で、結果を残してくれるでしょう!
桂太君のトランクスは、ジムの先輩 小暮飛鴻選手(元日本S・ライト級3位)から借り受けたものでした。
皆様の多大なるご声援有り難うございました!その声が彼の背中を押したのは言うまでもありません!これからもどうぞよろしくお願いします!
■ 山口桂太から応援して下さった皆様へ
「沢山の応援ありがとうございました。
最高の気分でリングに上がれました。
次こそはみなさんを最高の気分にするので懲りずに応援して下さい。」
■ 動画をUPしました。
100219山口桂太試合1(携帯用)
100219山口桂太試合2(携帯用)
■ 写真を追加しました。
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写真提供:こんどうさんの写真館「山口桂太 ランカー挑戦」
↑他にも沢山の写真がUPされています。
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