先週、アメリカはテキサス州のサンアントニオにて大激戦の末に大差判定で敗れた元WBC世界ライト級挑戦者の荒川仁人選手。しかしその大激戦ぶりは全米のボクシングファンから多くの賞賛を受けました。
そしてその第3ラウンドは年間最高ラウンド、試合は年間最高試合の候補に挙げられ、驚く程の数のメディアが荒川さんの健闘ぶりを讃えておりました。
(このラウンドの前後を知れば、なおこのラウンドに深みを感じます。)
しかし、その大激戦の代償としてスッk無くないダメージを受けた荒川さん、試合後に大きな異常は見られませんでしたが、大事を取って現地の病院でCTやX線の検査をしておりました。
(病院では殴り合った仲のフィゲロアの姿が!)
両拳、顎?口の中?などを痛めたと言うフィゲロア、そんな彼を見て、共に限界の中でやっていたのを感じます。まぁ、勝敗は大差での敗戦だった事は間違いないのですが。アンパンマンとカレーパンマンみたいだ。
そして日本に試合後1日を置いて無事帰国すると、翌日には日本でも改めて病院へと向かいました。そしてただ今は青あざこそは残っていますが、晴れていた顔も治まり、順調に試合のダメージは回復しております。
(まぁ、もともと丸顔ですけどね。)
悔しい敗戦ではありましたが、海外メディアではもの凄い反響がありました。
日本ではその反響ぶりを書かれることは殆どなかったのですが、その一端をウィキペディアに日本語で詳しく書かれておりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/荒川仁人
http://ja.wikipedia.org/wiki/荒川仁人_対_オマール・フィゲロア戦
アメリカの多くのメディア、テレビ関係者そしてなによりボクシングファンが、また荒川さんの米国での試合を待っているようです。
そしてまたその大打撃戦から、米国内では沢山の人達が彼の健康を案じているとのことでした。しかし本人は顔の痣以外は基本的に大きなケガもなく、元気にしております。
その打たれ強さは持って生まれたものであり、19歳と遅くキャリアを始めた荒川さんが何故この舞台に立て、そして耐え抜く事が出来たのか?
それは親からもらったその能力に頼る事なくキャリアを積んで来たからです。
過去、彼が打ちつ打たれつの打撃戦を見せたのは数える程しかありません。もし頼り続けていたらここにも立てなかっただろうし、またその前にキャリアを終えていた可能性もあります。しかし彼はこのキャリア最大の勝負の時、その能力をフルに頼るのではなく、武器として使って戦い抜いたのかもしれません。
ただ自分で積み上げてきたキャリアで身につけたもの全てを見せる事は出来なかった。荒川仁人は試合後の賞賛以上に悔しさを胸に今を過しています。
今はとりあえず休養をしてもらおうと思います。
どうか今後の荒川さんの活躍、どうかご期待下さい!
沢山の応援、ありがとうございました!
荒川仁人から皆様へ
昨日・・・
(昨年おきた事件では誰も見向きもしなかった荒川さんに、今度は誰もが注目している。不思議なものですね。)
そしてその第3ラウンドは年間最高ラウンド、試合は年間最高試合の候補に挙げられ、驚く程の数のメディアが荒川さんの健闘ぶりを讃えておりました。
(このラウンドの前後を知れば、なおこのラウンドに深みを感じます。)
しかし、その大激戦の代償としてスッk無くないダメージを受けた荒川さん、試合後に大きな異常は見られませんでしたが、大事を取って現地の病院でCTやX線の検査をしておりました。
(病院では殴り合った仲のフィゲロアの姿が!)
両拳、顎?口の中?などを痛めたと言うフィゲロア、そんな彼を見て、共に限界の中でやっていたのを感じます。まぁ、勝敗は大差での敗戦だった事は間違いないのですが。アンパンマンとカレーパンマンみたいだ。
そして日本に試合後1日を置いて無事帰国すると、翌日には日本でも改めて病院へと向かいました。そしてただ今は青あざこそは残っていますが、晴れていた顔も治まり、順調に試合のダメージは回復しております。
(まぁ、もともと丸顔ですけどね。)
悔しい敗戦ではありましたが、海外メディアではもの凄い反響がありました。
日本ではその反響ぶりを書かれることは殆どなかったのですが、その一端をウィキペディアに日本語で詳しく書かれておりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/荒川仁人
http://ja.wikipedia.org/wiki/荒川仁人_対_オマール・フィゲロア戦
アメリカの多くのメディア、テレビ関係者そしてなによりボクシングファンが、また荒川さんの米国での試合を待っているようです。
そしてまたその大打撃戦から、米国内では沢山の人達が彼の健康を案じているとのことでした。しかし本人は顔の痣以外は基本的に大きなケガもなく、元気にしております。
その打たれ強さは持って生まれたものであり、19歳と遅くキャリアを始めた荒川さんが何故この舞台に立て、そして耐え抜く事が出来たのか?
それは親からもらったその能力に頼る事なくキャリアを積んで来たからです。
過去、彼が打ちつ打たれつの打撃戦を見せたのは数える程しかありません。もし頼り続けていたらここにも立てなかっただろうし、またその前にキャリアを終えていた可能性もあります。しかし彼はこのキャリア最大の勝負の時、その能力をフルに頼るのではなく、武器として使って戦い抜いたのかもしれません。
ただ自分で積み上げてきたキャリアで身につけたもの全てを見せる事は出来なかった。荒川仁人は試合後の賞賛以上に悔しさを胸に今を過しています。
今はとりあえず休養をしてもらおうと思います。
どうか今後の荒川さんの活躍、どうかご期待下さい!
沢山の応援、ありがとうございました!
荒川仁人から皆様へ
昨日・・・
(昨年おきた事件では誰も見向きもしなかった荒川さんに、今度は誰もが注目している。不思議なものですね。)
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