アメリカ、ラスベガスで行われたメガファイト、パッキャオVSコットの試合を自宅で観戦。パックマンのあまりの強さに脱帽、その後、畏怖の念を感じる。
この畏怖の念がどこから湧いて来るのか?
そいつは間違いなく、彼がことごとくボクシングの常識を覆し続ける事実に他ならない。
今の彼を見て誰が信じられるだろうか、その昔、彼はライトフライ級で試合をしていたということを、、、
そんなパックマン、たった一度だけ、この日本で試合をしたことがあるのだ。
その相手が我が八王子中屋ジムの元プロボクサー、寺尾新選手だった。
パッキャオ側から日本で試合がしたいというオファーを寺尾陣営が受けた形で行われた、フライ級ノンタイトル10回戦。
結果は寺尾さんが1ラウンドTKOでパッキャオの強打に沈んだ。
その強打がまさか遥か彼方のウェルター級でも、猛威を振るうなんて、、、本当に同一人物なのか?
現在起こっているこの事実が信じられん。
しかし、あるいはこの事実が、誰にでも、何処にでも、チャンスは必ずあるのだと彼が教えてくれているのかもしれない。
世の中何が起こるか分らないもんですな。
(当時のジム会報誌、マニー・パキーロになってる、なるほど、やっぱり同一人物ではなかったのだな。)
*諸国漫遊記
パッキャオVSコット、やっぱりビッグマッチはべガスだな Las Vegas,USA(11/15UP)
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