昨日、神田神保町(1‐21‐1文房堂ビル4F)で開かれている版画展を見に行った。
その展覧会には、来月11月21日にデビューする八王子中屋ジムの永澤文昭が出品している。
彼は現在武蔵野美術大学の大学院生でプロボクサーである。
二足の草鞋を履いてるが、どちらも将来の期待を抱かせる物を感じる。
ボクシングの方は後楽園ホールで見て頂くとして、絵の方はこちらで少しだけ紹介したいと思う。
この抽象の様な具象の様な渋い色彩の絵が長澤の作品である。
ガラスの額に入っていたため、反射を避けるため斜めから撮ったので、少し見にくいのはお許し戴きたい。
さて21日のデビュー戦は、この様に上手く作品として完成させる事が出来るかどうか。
皆様も是非、刮目して欲しい。
版画展を見た後、久しぶりの神田を、歩いて御茶ノ水水道橋へ向かった。
30年前、安い美術書を求め歩いた神田の古本屋。
坂を登って左には硝子張り、まるで一流企業のオフィスの様な豪華で洒落た明治大学。
古校舎を懐かしむ事は出来なかったが、向かいの日大は新築ながらも彫刻やレリーフ、壁面のタイルなど再使用し昔の面影を残し懐かしむ事が出来た。
明治大学の坂を左に登れば、そこは坂の上ホテル。
学生時代は何も知らなかったが、日本でも有名なホテルであるそうな。
更に登れば、浪人時代に2年通った御茶ノ水美術学院にぶつかる。
そこでも古校舎である右半分が取り壊されていた。
中に入って懐かしのアトリエにも入りたかったが、時間が無くそれは断念した。
水道橋に向かって坂を下るとアテネフランセが…。
天才、寺山修司と初めて出会った所だ。
寺山との出会いが無ければボクシングをやる事には成らなかっただろうに。
そして水道橋に近づき、過去から現実の世界に引き戻された。
◎永澤文昭公式ブログ
http://8nagasawa.blog.shinobi.jp/
その展覧会には、来月11月21日にデビューする八王子中屋ジムの永澤文昭が出品している。
彼は現在武蔵野美術大学の大学院生でプロボクサーである。
二足の草鞋を履いてるが、どちらも将来の期待を抱かせる物を感じる。
ボクシングの方は後楽園ホールで見て頂くとして、絵の方はこちらで少しだけ紹介したいと思う。
この抽象の様な具象の様な渋い色彩の絵が長澤の作品である。
ガラスの額に入っていたため、反射を避けるため斜めから撮ったので、少し見にくいのはお許し戴きたい。
さて21日のデビュー戦は、この様に上手く作品として完成させる事が出来るかどうか。
皆様も是非、刮目して欲しい。
版画展を見た後、久しぶりの神田を、歩いて御茶ノ水水道橋へ向かった。
30年前、安い美術書を求め歩いた神田の古本屋。
坂を登って左には硝子張り、まるで一流企業のオフィスの様な豪華で洒落た明治大学。
古校舎を懐かしむ事は出来なかったが、向かいの日大は新築ながらも彫刻やレリーフ、壁面のタイルなど再使用し昔の面影を残し懐かしむ事が出来た。
明治大学の坂を左に登れば、そこは坂の上ホテル。
学生時代は何も知らなかったが、日本でも有名なホテルであるそうな。
更に登れば、浪人時代に2年通った御茶ノ水美術学院にぶつかる。
そこでも古校舎である右半分が取り壊されていた。
中に入って懐かしのアトリエにも入りたかったが、時間が無くそれは断念した。
水道橋に向かって坂を下るとアテネフランセが…。
天才、寺山修司と初めて出会った所だ。
寺山との出会いが無ければボクシングをやる事には成らなかっただろうに。
そして水道橋に近づき、過去から現実の世界に引き戻された。
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http://8nagasawa.blog.shinobi.jp/
(文:中屋廣隆)
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