(ジョージ君、あるいは今も君はチャーリーの為に、、ありがとう!)
6月29日に東洋太平洋スーパーウェルター級王座を見事初に防衛し、現在はアメリカに帰国中の2冠王者 チャーリー太田選手。
彼はプロボクシングのチャンピオンであると同時に英語教師という顔も持っております。昼はティーチャー、夜はチャンピオン、
しかし今年の3月に初のタイトルマッチ挑戦、6月の初防衛戦と、戦って行く中で、そのバランスを保つのがむずかしくなっていたようです。
どうしてもその時のレベルに合わせた練習量をこなさなければならなかったからです。そしてそれはそのまま彼の先生の時間を削ると言う意味でもありました。
以前にも書いた事がありましたが、チャーリーは先生の仕事をボクシングをする為の生活を支える職という考え方ではなく、ボクシングと同じくらい好きなもの、と考えているのです。
No Pain,No fame チャーリー太田の決断
そんなチャーリーを英語教師の仕事面で支えてくれていたのが、彼と同じ学校で先生をしているジョージ君というチャーリーの友人だったそうです。
チャーリーが仕事で抜けた時期、彼がその殆どを引き受けてくれていたと聞きました。
アメリカで育った日本人とアメリカ人のハーフであるらしい彼は、きっとアメリカから日本にやってきたチャーリーの気持ちが分かり、仕事以上に理解者として支えてくれていたのだと思います。
あるいはそんなチャーリーにとってのジョージ君のような存在が、各選手にもやはりいて、彼等が試合に臨めるのはそんな人達のサポートがあるのかもしれません。
だからこそ、選手達はリングの上で頑張らなければいけない。勝敗は約束出来なくともがんばりだけは、心意気だけは伝えなければいけない。
つまり、皆で勝つ訳ですな。まぁ、それが出来るかは選手の君たちにかかっているのだ!
9月4日のWメイン、チャーリー、荒川共々、応援よろしくお願いいたします。そして何より、それ以上に彼等の試合を楽しんで下さいね!
頑張ります!
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