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八王子中屋BOX
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 11月18日(金)に2勝目を目指すのは”暴走機関車”林崎智嘉志選手です!

 10月4日の試合ではチカシの仲間達がアンダーカードで勝利を飾っておりました。今度はチカシの番です!


(後輩とともに暴走機関車は今夜も進む。)

 前回の試合ではダウンを奪うなど、キラリと光るものを見せたチカシ(そう、それは一瞬のかがや、、)、今度の試合では随所にそれを見せてほしいところです!

 今度は右の強打者相手との噂もあり、周りの仲間達もチカシをボコボ、、サポートするかのごとくスパーにマスにと、彼の背中を押しているのです!

 そんなチカシも先輩ランカーから譲り受けるであろう流れを受け継いでほしいと思います!

 皆様、どうか応援よろしくお願い致します!
 12月12日(月)ダイヤモンドグローブにて東洋VS日本ミドル級王座統一戦、東洋太平ミドル級王者、帝拳ジムの佐藤幸治選手との対戦が決まった日本ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手。先日は地元阿久根市から取材を受けておりました。


(阿久根市役所 広報係の寺園さん、どうもありがとうございます!)

 今度の1戦は注目度が高くなりそうです!

 誠の”ここまで”のボクシングキャリアの集大成がこの一戦に詰まっていると言っても過言ではないでしょう。

 そんなビッグマッチに向けて、しっかりと準備を進める誠を地元の広報さんが激写&トークで迫っておりました!


(おっ、ドラミングしてるみた、、ウホ、ウホー!みたいな感じですかね、誠の旦那!)


(おっ、今度は偉そ、、ベルトを持ってのポーズです。)

 12月の試合では誠が王者として、いや、それ以上に挑戦者としてビッグマッチに臨みます!

 地元阿久根市の皆さんもどうか大きな声援よろしくお願い致します!

 
  攻め勝ったデビュー2戦目


(撮影:こんどうさん)

【フェザー級 4回戦】

芋生敏幸(王子中屋/1戦1勝)
vs
根岸建次(協栄/2戦1敗1分)

 結果…判定勝ち3-0(39-37,40-38,40-37)



 10月4日(火)Wライト級王座決定戦のアンダーカードにて、八王子中屋ジムの一番手として登場したのがフェザー級の芋生敏幸選手。相手は協栄の根岸建次選手でした。

 初回から攻めに出たのは芋生、上に下にとパンチを散らして前に出ました。相手の根岸選手はその勢いに押されるような形で守勢に回ります。

 続く2回も変わらず手を出し続け試合のペースを掴んだ芋生でしたが、3回。打ち疲れから動きが鈍くなり、相手の反撃を受ける場面も増えて来ました。

 そうして迎えた最終回、スローながらも変わらず前に出続けへ、パンチを出し続けた芋生が相手を押し切り、終了のゴング。ガス欠になりながらも、果敢に攻め続けた芋生の判定勝利となりました。

 本来ならば8月にデビュー第2戦目を行なうはずでしたが、対戦相手が直前で怪我をした為にキャンセルとなってしまいました。

 しかし、代わりに行なわれた先輩王者の荒川仁人選手と公開スパーでは、この日の試合そのままの果敢な攻撃で、この日の勝利に結びつけたようにみえました。

 試合がキャンセルになろうとも、すぐに次の試合が決まろうとも、飄々とそれを受け入れ、前を見る芋生は逞しいと言えるでしょう。

 今回は勝利とともに課題も見えた内容でした。それを克服し、来年の東新人王予選に挑もうと考えております。

 その予選時には見せてくれるである、成長を楽しみにして下さい!

 応援よろしくお願い致します!

  リベンジ戦、深めた自信と得た勝利


(撮影:こんどうさん)

【ミドル級 4回戦】

横田知之(八王子中屋/3戦2勝2KO1敗)
vs
岩﨑和雄(ロッキー/5戦3勝3KO2敗)

 結果…判定勝ち2-0(38-38,39-38,39-38)

 10月4日(火)Wライト級王座決定戦のアンダーカードにて、リベンジマッチとして組まれたミドル級4回戦、八王子中屋ジムの横田知之はロッキージムの岩崎和雄選手と対戦しました。

 力強いパンチをガードの上おかまいなく殴りつけて来た岩崎選手に対し、横田は十分にディフェンスを固め、足を使ってリズムを取った初回。試合は続く2回に動きました。

 ジャブをよくだし動き回る横田が、右の返しからの左ボディをえぐるように打ち込み、相手の岩崎選手がくの字に身体を曲げて動きを止めました。

 明らかに見えた大きなダメージに追撃を目指すも、捉えきる事が出来ず次の回へ。今度は岩崎選手が猛然と反撃に出て来ます。捌いてはいるものの、防戦的になってしまった事で勝負は最終の4回となりました。

 変わらず前に出て来る岩崎選手に対し、横田も負けず攻めに出て、2回に効かせたボディを攻め立てて試合終了。2−0ながら判定で勝利し東日本新人王予選のリベンジを果たしました。

 去年の対戦ではダウンを奪った後の逆転KO負け、故障があった事によるスタミナ不足等、不安要素もあった為、チャンス時に思い切りがなかった場面もありましたが、東日本新人王でもあり経験が上回る相手に対して、自力で勝利を得る事が出来ました。

 大戦前の不安が大きかった分だけ、この日の勝利は大きな自信となるはずです!

 横田もこれから2度目の新人王戦に挑戦をします。

 それもまた、優勝者相手のこの勝利が彼を更に勇気づけるのだと思います。

 来年の横田の活躍どうぞご期待下さい!

 応援ありがとうございました!
  苦しかった試合、諦めなかった荒川仁人


(撮影:こんどうさん)

【東洋太平洋ライト級王座決定戦 12回戦】

荒川仁人(第56代日本ライト級チャンピオン/WBA世界同級7位/WBC7位/22戦20勝14KO1敗1分/八王子中屋)
vs
ジェイ・ソルミアノ(東洋太平洋同級1位/WBC世界同級32位/比国同級チャンピオン/12戦11勝7KO1分)

 結果…判定勝ち2-1(112-115,115-113,115-114)

 10月4日(火)メインイベントにて登場した前日本ライト級王者の荒川仁人選手が、フィリピン同級王者のジェイ・ソルミアノ選手と空位の東洋太平洋ライト級王座決定戦に望みました。

 試合は2回に痛烈なダウンを喫した荒川がキャリア最大のピンチに。しかし何とかコーナーに戻って来た荒川は続く3回からジャブとボディ打で立て直し、終盤までポイントを集めました。

 最終3回に息を吹き返してきたソルミアノ選手に、再度攻撃を受ける等もしましたが、最後まで戦い抜き、試合の行方は判定へ。

 結果、2−1の際どい判定ながら、荒川が新東洋太平洋ライト級王者となりました。

 試合の結果は評価の分かれる所だったとも思います。

 荒川自身は、2回のダウンで試合の前後をほぼ記憶にないと語っていました。

 覚えていないけれども、と前置きし彼は言っていました、

「諦める事だけはできなかった。」

 それはこの試合を迎える為に色々な人々の協力があった事。強い対戦相手であった事への感謝。一人で試合を行なっているのではないという気持ち。そんな中で試合に臨んでいたからこそ彼は諦められなかったのだと思います。

 また、記憶のなかった試合の中で荒川を動かしていたのは、この試合に向けて重ね続けた練習でした。

 彼は苦しい試合展開になった時こそ、重ね続けた練習と試合が結びつく事を経験しているのです。

 その苦しかった経験こそ2年前、東洋王座獲得のため挑んだ当時アジア最強の東洋王者ランディ・スイコ選手との対戦でした。

 試合は一進一退の攻防ながら挑戦者として常に仕掛け、優勢に試合を進めながらも無情のドロー判定。ホームでの試合での試合ながら、挑戦者としての立場を理解し、勝利を目指しての結果でした。

 そんな経験が彼の糧となり、前回結びつけられなかった結果となったのだとも思います。

 しかし今回の試合では、決して荒川らしさを見せられた内容ではなく、全ての人が納得出来る判定結果ではなかったとも思っています。

 それでも、自分達が懸命に目指した末に得た勝利、荒川には胸を張ってほしいと思います。

 そしてこのベルトを持つ者としての資格を、次に定められている指名試合で証明しなければならないとも思っています。

 試合の中で、本当に大変だったとき、皆さんの応援が本当に荒川の背中を後押ししてくれました。これからもその声に答えられるよう頑張りたいと思います。

 本当にありがとうございました!

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