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八王子中屋BOX
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 ただ今、8月8日(月)後楽園ホールで行なわれる『第31回ファイティング・スピリット・シリーズ/Wタイトルマッチ/ダイヤモンドグローブ』での勝利を目指す為に日々練習に励んでおります東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手と、日本ミドル級王者の淵上誠選手。

 本日も熱く語り合っておりました。


(もちろん拳で。)

 今度の二人の挑戦者、チャーリーの柴田明雄選手(ワタナベ)は右。誠の細川貴之選手(六島)は左。と、見事に自分の相手と構えは違うのですが、しかし彼等のこの練習は相手以上に自分を高める為にあり。

 もちろんその上で対戦相手を見据えた練習も行なっておりますよ!まぁ、そこは企業秘密ですけどね。

 まぁ、二人がお互いを潰し合、、高め合ってくれているのが最も効果的なメンタルトレーニングになっているのは確かな事です!


 そんなジムに本日、お客様がいらっしゃいました。

 個性派俳優の酒井敏也さんです。


(有り難うございました!)

 酒井さんはボクシング観戦をよくしており、会場でもその姿をたまにお見かけしますが、八王子中屋ジムのチャンプ達の試合も数多く観戦しております。

 今回はお休みだったとの事で、ジムの方まで足を運んで下さったとの事。チャンプ達も激励を喜んでおりました!

 酒井さんは粘土細工などで作品を制作し、芸術的な観点から物を見る等、彫刻家でもある中屋会長とも色々と話をしておりました。

「ボクシングにはその選手の生き様が見える。」

 そう語る酒井さんからはボクシングに対する尊敬をとても感じました。またそれは選手に対しても同様で、そんな生き様を懸けて戦う彼等の姿を見ると元気が出るとも言っていました。

 ボクサー達はそのレベルに関係なく、自分の生き様を見せられるか、否か。勝利を目指す、という最低条件のもと、それをいかに見せられるかがプロとしての真価を問われているのかもしれません。

 どうかチャーリーも誠も、そんな自分の生き様を見せられるような試合を、見せてくれる事を期待したいと思います。

 皆さんも是非8月8日のW防衛戦をご期待下さい!


  第31回ファイティング・スピリット・シリーズ観戦ガイド



■ チケット販売
 リングサイド席:12,000円/指定席A:10,000円/
 指定席B:7,000円/自由席:4,000円

 ◎試合チケット申し込みフォーム
  http://form1.fc2.com/form/?id=659157
 ◎親子ペア半額シート チャーリーBOX申し込みフォーム
  ペア(親1名+中学生までの子1名)で1人分の料金(指定席B 7,000円)
  http://form1.fc2.com/form/?id=659190
 ただ今、メキシコのグアダラハラにて”メキシカンドリーム”めざし奮闘している日本スーパーフライ級7位”八王子の小天狗”野崎雅光選手、試合直前で二度のキャンセルとなりながらも、今度は今週末29日の金曜日に試合が急遽決定しております。

 そんなまさの近況は、彼のただいま所属する『カネロプロモーション』のウェブサイトで垣間みる事が出来ますよ!まぁ、全部スペイン語ですけどね。

  Canelo Promotions

 そのウェブサイトの中、まさの紹介ページもありました。

  MASAMICHI"MEXICAN DREAM"NOZAKI

 試合こそ一度しか出来ていないまさですが、日本とは全く違う環境、人々と生活している中で、まさは上手くとけ込んでしっかりと仲間入り出来ているようですね。


(うーん、何処にいるのかよくわからない程、現地人とどうかしているまさ。写真:CANELO PROMOTIONS)

 たまにまさの事もトップページの中の記事で書かれておりますよ。それを読むと今度こそ間違いなく試合は出来そうです(まぁ、前回も記事は出てたのに試合には出れなかっ、、)


 ついでに世界随一のボクシングニュースの広場『Fightnews.com』にもまさの次の試合のことが写真入りで書かれておりました。何だか試合もしてないくせ、、変に顔の露出が海外で増えて来ております。

  New faces in Guadalajara
 
 先週行なわれた計量日直前で決まったアメリカの岡田隆志選手の試合、2週間前にお呼びがかかった山口賢一選手のメキシコでの世界タイトルマッチ。まさにも多いに刺激になったのではないでしょうか?

 あるいはまさ以上に厳しい環境の中、海外で頑張る日本の同士達、まさも彼等に続いてくれる事を願います。

 経験した者しか分からない、自分で切り開く事の難しさ!そんな中でもがんばれまさ!

 明日は多分、あちらで記者会見だと思われますのでカネロプロモのHPとまさのブログをチェックです!

 よろしくお願い致します。
 
 先日、20日に行なわれた日本ライト級7位、丸山伸雄選手の日本ランカー対決は、後一歩及ばず判定負けとなりましたが、そのここまでの成長と、ひたむきな姿でジムの仲間に様々なものを伝えてくれました。

  見せた実力!見えた次の課題 丸山伸雄のランカー対決

 そんな丸の心意気が彼等にもきっと届いていることでしょう!更に二人の八王子中屋拳士達の試合も決定しております!

 ジムでも一、ニを争う能力の高さ、しかしまだそれを活かせていない林崎智嘉志選手と、技術に長け、しかしこちらもまた活かしきれていない紙谷真人選手のW復帰戦が、日本タイトル戦のアンダーカードとして行なわれる事になりました!


(今度こそ!の二人の出番です!)

 日時は9月3日(土)場所は皆の後楽園ホール!

 林崎の相手は草野慎悟選手(ヨネクラ)フェザー級の4回戦。

 紙谷の相手は伊東直矢選手(三迫)54、5キロ契約の4回戦。

 共にまだ勝ち星はありませんが、だからこその奮起を期待したいと思います。

 相手も決まり、後は勝利を目指して練習を重ねるのみ!

 皆さん、二人の応援、よろしくお願い致します!

 8月8日(月)後楽園ホールで行なわれる『第31回ファイティング・スピリット・シリーズ/Wタイトルマッチ/ダイヤモンドグローブ』

 そのセミにて出場するのは日本ミドル級王者”薩摩コング”な淵上誠選手です!

 ただ今、3度目の防衛戦に向け、激しい練習に励む日々の誠の下に、待っていたあの人が帰って来ました(あれ?前も同じことを書いたような気がす、、)



(やっぱり、荒川さんだ!表面的には変わってませんがイタリアで何かを掴んで来たはずの荒川さんだ!)

 待望のナチュラルサウスポー、日本ライト級王者”童顔のスナイパー”な荒川仁人選手が練習兼休養していたイタリアから戻って来たのです!

 二人とも早速語らう手段は拳とばかりに、スパーリングを行なっておりました。


(それしか彼等には出来きないのです!ということはありません。)

 試合まで後少し、最後の追い込みに荒川さんが加わります!

 
  第31回ファイティング・スピリット・シリーズ観戦ガイド



■ チケット販売
 リングサイド席:12,000円/指定席A:10,000円/
 指定席B:7,000円/自由席:4,000円

 ◎試合チケット申し込みフォーム
  http://form1.fc2.com/form/?id=659157
 ◎親子ペア半額シート チャーリーBOX申し込みフォーム
  ペア(親1名+中学生までの子1名)で1人分の料金(指定席B 7,000円)
  http://form1.fc2.com/form/?id=659190
見せた実力!見えた次の課題 丸山伸雄のランカー対決


(撮影:こんどうさん)

【ライト級 8回戦】

丸山伸雄(日本ライト級7位/八王子中屋/18戦13勝4KO4敗1分)
  vs
加藤善孝(日本ライト級5位/角海老宝石/23戦18勝5KO4敗1分)

 結果…判定負け3-0(78-77,77-75,78-75)



 7月20日、後楽園ホールにてメインで行なわれた日本ライト級7位の丸山伸雄と日本同級5位の加藤善孝(角海老宝石ジム)の日本ランカー対決、前半は加藤選手に主導権を奪われるも、後半に丸山が前へ前へと出る事で激しい攻防となりました。しかし後一歩及ばず3−0の判定負けとなりました。

 この試合が決まってから、丸山は勝つための練習を黙々とこなしていきました。

 一時期、彼の担当トレーナーである中屋会長が、同僚の野崎雅光のメキシコ遠征に同伴する為、頻繁にジムを離れていた頃、丸山は会長の言われた事を思い出し、しっかりと練習を繰り返し行なっていました。会長は帰国後、彼のミットを持つ中ですべき練習が確実に積み重なっている事を、彼のパンチから感じ取ったのです。

 丸山は勝つ為の武器をしっかりと携え、この日の対戦に挑みました。

 それに対し、相手の加藤選手もまたしっかりと準備と対策を持ってこの日の試合に臨んできたようです。

 ここ数戦、良い試合内容を見せていなかった加藤選手でしたが、この日は本来の実力とも言うべき強力なプレスに加え、サウスポー対策とも呼べる多彩な右ストレートを使って序盤から試合を有利に進めていきました。

 この前半に両者の差が現れたのだと思います。

 それは現時点の力の差、という事ではなく、むしろそれをどう引き出せるのか、という2人の差、経験の差がこの日の勝負の分かれ目だったのかもしれません。

 試合の中、当初の作戦であった前半で距離をとる事を丸山は出来ませんでした。

 それはその後に必ず訪れるであろう、根性の比べ合いのような打撃戦に備える為の作戦でした。

 もし、その打撃戦だけ勝負するならば、今の丸山ならしっかりと闘い抜ける可能性は持っていたと思います。しかし、丸山は、八王子中屋ジムは互角を演じるのが目的ではなく、勝ちたかったのです。

 そして更に、そんな中で勝利が出来たとするならばこそ、言えたであろう次のレベルへの挑戦資格を証明したかったのです。

 同じくトップランカーとの対戦で思い出させるのは、去年の今頃、最強後楽園準決勝で対戦した中森宏選手との1戦でした。

  丸山伸雄の『最強後楽園』

 あのときの丸山は掴みかけていたペースを、相手の予想だにしない作戦の変更について行けず、2−1の判定ながら破れていました。見ようによっては丸山の勝利もあり得たかもしれませんが、相手に対応出来なかったという意味で、この敗北は丸山本人、陣営が受け入れた結果でもありました。

 あれから1年が経ち、同じようにして挑んだトップランカーとの対戦。

 結果は3−0の敗戦。丸山は再びトップの壁に弾かれました。

 しかし、今回の対戦こそは割れた判定に泣いた前回よりも、遥かに丸山の成長を示してくれた内容だったと言えるのかもしれません。

 中森選手との対戦時は”この戦い方で進められたならば、勝てる可能性がある”というような賭けにも近い練習をこなす事でようやく肉薄し、相手の準備不足も計算に入れた中でようやく互角の試合が出来たというものでした。

 しかし、今回の加藤選手との試合では対策らしい対策をあえて練りはせず、当日のリングの上での対応力で勝負し、なおかつその先でも戦える力をこの試合で身につける、という目的の中で練習をこなして互角に近い戦いを展開したのです。

 その意味で丸山は今までで最も次ぎに繋がる試合を見せてくれたのかもしれません。

 そしてまた同時に、その次への課題も見えて来たのだと思います。

 今持つ力でも十分にトップレベルと渡り合える事、しかしそれだけではまだ勝利を得るには至らないという事。

 それを克服する為にはどうすれば良いのか?

 丸山のトップを目指す戦いは、ここからが本番となりそうです。

 大きな、大きな声援で丸山の背中を押して下さった皆様、誠に有り難うございました。

 丸山は確実に成長しています。たまに結果がついて来ないときもありますが、全てはその先を見据えているからこそ!次こそは更に良い内容、そして結果を見せられればと思いますので、どうか、変わらぬ応援よろしくお願い致します!有り難うございました!

 
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