10月4日(火)に行なわれた『Wライト級王座決定戦/第32回ファイティング・スピリット・シリーズ』。
八王子中屋ジムから出場した荒川仁人選手・横田知之選手・芋生敏幸選手は、揃って判定勝利を収めました。
沢山の皆様の熱い応援、深く感謝致します。試合の詳細は後日掲載しますので、しばらくお待ち下さい。
==メインイベント==
【東洋太平洋ライト級王座決定戦 12回戦】
荒川仁人(第56代日本ライト級チャンピオン/WBA世界同級7位/WBC7位/22戦20勝14KO1敗1分/八王子中屋)
vs
ジェイ・ソルミアノ(東洋太平洋同級1位/WBC世界同級32位/比国同級チャンピオン/12戦11勝7KO1分)
結果…判定勝ち2-1(112-115,115-113,115-114)
■動画をUPしました。(入場・試合・コメント)
携帯用動画はこちら
■ 荒川選手より、応援して下さる皆様へ(荒川仁人情報ブログより)
「試合は、2ー1の判定で勝ちました。
しかし、内容の方は、けして誉められるものではなくて、負けたと言う声も有ったと言うところが実際です。
自分自身、2ラウンドのダウンで試合前後の記憶が飛んでしまい、内容をほとんど覚えていないです。
要は、試合全般を通して、余裕が全く無かった事が言えますね。
ただ、多くの仲間やスタッフ、関係者、応援してくれる人達が全力なのに、劣勢という理由だけで、自分が諦めるのは、これ以上失礼な事は無いので、だからこそ最後まで、気持ちが切れなかったんだと思います。
ソルミアノ選手とも、再戦出来るように、怪我を治して、次に向けてのスタートを切りたいと思います。
ジムスタッフ、関係者の皆様、会場まで足を運んでくれた仲間や、応援してくれた皆様、そして観客の皆様、平日の忙しい中、有難うございましたm(__)m」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の8枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
渡邊文幸PhotoGallery(下の7枚以外の写真もUPされています。
◎荒川仁人インタビュー 【2011/10/4 東洋太平洋王座決定戦】
◎荒川仁人情報ブログ
==第4試合==
【ミドル級 4回戦】
横田知之(八王子中屋/3戦2勝2KO1敗)
vs
岩﨑和雄(ロッキー/5戦3勝3KO2敗)
結果…判定勝ち2-0(38-38,39-38,39-38)
■ 横田選手のコメントです。
「今日はリベンジ戦で、前回倒されたていて岩崎選手のパンチの強さをわかった上での試合だったので正直怖さがありました。
セコンドの指示、練習を信じて恐怖心に勝ってリングにあがれました。
試合としては今までで一番足を使えたことはよかったと思いますが、2ラウンドで決めきれなかったこと、3、4ラウンド前に出れなかったことなど課題も多くありました。
でも今回はどうしても結果が欲しかったので勝ててホッとしてます。
やっぱり岩崎選手強かったです。
応援の差で勝てたと思います。
応援ありがとうございましたm(__)m」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
渡邊文幸PhotoGallery(下の5枚以外の写真もUPされています。
◎横田知之情報ブログ
==第2試合==
【フェザー級 4回戦】
芋生敏幸(王子中屋/1戦1勝)
vs
根岸建次(協栄/2戦1敗1分)
結果…判定勝ち3-0(39-37,40-38,40-37)
■ 芋生選手のコメントです。
「応援ありがとうございました!
皆様の応援凄い嬉しかったです!力になりました!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
渡邊文幸PhotoGallery(下の
5枚以外の写真もUPされています。
◎芋生敏幸情報ブログ
セミファイナルの試合の前には、8月度月間賞の表彰式が行われました。
8月8日に行なわれた東洋太平洋&日本 S・ウェルター級Wタイトルマッチ で、柴田明雄選手(ワタナベ)に勝利したチャンピオン チャーリー太田選手が、月間最優秀選手賞を受賞し表彰されました。
八王子中屋ジムから出場した荒川仁人選手・横田知之選手・芋生敏幸選手は、揃って判定勝利を収めました。
沢山の皆様の熱い応援、深く感謝致します。試合の詳細は後日掲載しますので、しばらくお待ち下さい。
==メインイベント==
【東洋太平洋ライト級王座決定戦 12回戦】
荒川仁人(第56代日本ライト級チャンピオン/WBA世界同級7位/WBC7位/22戦20勝14KO1敗1分/八王子中屋)
vs
ジェイ・ソルミアノ(東洋太平洋同級1位/WBC世界同級32位/比国同級チャンピオン/12戦11勝7KO1分)
結果…判定勝ち2-1(112-115,115-113,115-114)
■動画をUPしました。(入場・試合・コメント)
携帯用動画はこちら
■ 荒川選手より、応援して下さる皆様へ(荒川仁人情報ブログより)
「試合は、2ー1の判定で勝ちました。
しかし、内容の方は、けして誉められるものではなくて、負けたと言う声も有ったと言うところが実際です。
自分自身、2ラウンドのダウンで試合前後の記憶が飛んでしまい、内容をほとんど覚えていないです。
要は、試合全般を通して、余裕が全く無かった事が言えますね。
ただ、多くの仲間やスタッフ、関係者、応援してくれる人達が全力なのに、劣勢という理由だけで、自分が諦めるのは、これ以上失礼な事は無いので、だからこそ最後まで、気持ちが切れなかったんだと思います。
ソルミアノ選手とも、再戦出来るように、怪我を治して、次に向けてのスタートを切りたいと思います。
ジムスタッフ、関係者の皆様、会場まで足を運んでくれた仲間や、応援してくれた皆様、そして観客の皆様、平日の忙しい中、有難うございましたm(__)m」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の8枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
渡邊文幸PhotoGallery(下の7枚以外の写真もUPされています。
◎荒川仁人インタビュー 【2011/10/4 東洋太平洋王座決定戦】
◎荒川仁人情報ブログ
==第4試合==
【ミドル級 4回戦】
横田知之(八王子中屋/3戦2勝2KO1敗)
vs
岩﨑和雄(ロッキー/5戦3勝3KO2敗)
結果…判定勝ち2-0(38-38,39-38,39-38)
■ 横田選手のコメントです。
「今日はリベンジ戦で、前回倒されたていて岩崎選手のパンチの強さをわかった上での試合だったので正直怖さがありました。
セコンドの指示、練習を信じて恐怖心に勝ってリングにあがれました。
試合としては今までで一番足を使えたことはよかったと思いますが、2ラウンドで決めきれなかったこと、3、4ラウンド前に出れなかったことなど課題も多くありました。
でも今回はどうしても結果が欲しかったので勝ててホッとしてます。
やっぱり岩崎選手強かったです。
応援の差で勝てたと思います。
応援ありがとうございましたm(__)m」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
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◎横田知之情報ブログ
==第2試合==
【フェザー級 4回戦】
芋生敏幸(王子中屋/1戦1勝)
vs
根岸建次(協栄/2戦1敗1分)
結果…判定勝ち3-0(39-37,40-38,40-37)
■ 芋生選手のコメントです。
「応援ありがとうございました!
皆様の応援凄い嬉しかったです!力になりました!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。写真は後に追加変更される予定あり。)
■ 写真提供:渡邊文幸
渡邊文幸PhotoGallery(下の
5枚以外の写真もUPされています。
◎芋生敏幸情報ブログ
セミファイナルの試合の前には、8月度月間賞の表彰式が行われました。
8月8日に行なわれた東洋太平洋&日本 S・ウェルター級Wタイトルマッチ で、柴田明雄選手(ワタナベ)に勝利したチャンピオン チャーリー太田選手が、月間最優秀選手賞を受賞し表彰されました。
9月18日(日)に在日米軍「キャンプ座間」屋内体育館「Yano Fitness Center」で行なわれた『PACIFIC BOXING SHOWDOWN IN CAMP ZAMA』。
日本初、米軍基地でのプロボクシング公式タイトルマッチとして、メインイベントでチャーリー選手が登場しました。
【東洋太平洋&日本 S・ウェルター級タイトルマッチ 12回戦】
チャーリー太田(チャンピオン/WBA世界同級8位/WBC18位/八王子中屋/20戦18勝13KO1敗1分)
vs
十二村 喜久(挑戦者 東洋太平洋同級7位/日本同級2位/角海老宝石/24戦15勝4KO5敗4分)
結果…判定勝ち3-0 (116-110,116-111,115-112)
試合の詳細は後日UPしますので、しばらくお待ち下さい。
■動画をUPしました。
*携帯用動画はこちら(入場/試合とコメント)
■ チャーリー選手から応援して下さった皆様へ。
「いつも応援して下さる皆様、会場に来て下さった皆様、来れなかった皆様、応援ありがとうございました。今回は特に会場のリングセットをして下さった皆様、暑い中大変な大仕事、本当にありがとうございました。
たくさんの人が試合が面白かったよ。と言って下さり、とても嬉しいです。
十二村選手は、とてもいい試合をしてくれましたし、強い心を見せてくれました。
とても滑りやすかった為スリップしない為に色々とやり方を変えなければならなかったのですが、対応出来て良かったです。
次のレベルに行くためには、もっと沢山の練習が必要であると理解しています。
皆様、いつも応援ありがとうございます。
これからも、もっとがんばります。」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の7枚以外の写真もUPされています。
◎チャーリー太田インタビュー【2011/9/18 東洋太平洋・日本タイトル防衛戦】[interview room]
◎チャーリー太田情報ブログ
◎東日本ボクシング協会公式携帯サイトボクシングモバイルの試合速報(有料)にも、試合内容と画像がUPされています。(無料ページもあります)
日本初、米軍基地でのプロボクシング公式タイトルマッチとして、メインイベントでチャーリー選手が登場しました。
【東洋太平洋&日本 S・ウェルター級タイトルマッチ 12回戦】
チャーリー太田(チャンピオン/WBA世界同級8位/WBC18位/八王子中屋/20戦18勝13KO1敗1分)
vs
十二村 喜久(挑戦者 東洋太平洋同級7位/日本同級2位/角海老宝石/24戦15勝4KO5敗4分)
結果…判定勝ち3-0 (116-110,116-111,115-112)
試合の詳細は後日UPしますので、しばらくお待ち下さい。
■動画をUPしました。
*携帯用動画はこちら(入場/試合とコメント)
■ チャーリー選手から応援して下さった皆様へ。
「いつも応援して下さる皆様、会場に来て下さった皆様、来れなかった皆様、応援ありがとうございました。今回は特に会場のリングセットをして下さった皆様、暑い中大変な大仕事、本当にありがとうございました。
たくさんの人が試合が面白かったよ。と言って下さり、とても嬉しいです。
十二村選手は、とてもいい試合をしてくれましたし、強い心を見せてくれました。
とても滑りやすかった為スリップしない為に色々とやり方を変えなければならなかったのですが、対応出来て良かったです。
次のレベルに行くためには、もっと沢山の練習が必要であると理解しています。
皆様、いつも応援ありがとうございます。
これからも、もっとがんばります。」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の7枚以外の写真もUPされています。
◎チャーリー太田インタビュー【2011/9/18 東洋太平洋・日本タイトル防衛戦】[interview room]
◎チャーリー太田情報ブログ
◎東日本ボクシング協会公式携帯サイトボクシングモバイルの試合速報(有料)にも、試合内容と画像がUPされています。(無料ページもあります)
デビュー戦以上だった第2戦目 紙谷真人VS伊東直矢

(撮影:こんどうさん)
【54.5kg 4回戦】
紙谷真人(八王子中屋/1戦1敗)
vs
伊東直矢(三迫/デビュー)
結果…4R 1分37秒TKO勝ち
9月3日(土)後楽園ホールで行なわれた紙谷真人選手の試合は、攻撃的な相手の攻めに厳しい場面もありましたが、的確なパンチをより当て、最終4回、顔面にパンチを直撃させレフェリーストップを呼び込み、TKOで初勝利を手に入れました。
1回、開始と共にラッシュを仕掛けて来た伊東選手に対し、紙谷は足を使って動き左右フックを打ち込んでいきました。
その後も手数の伊東選手、クリーンヒットの紙谷という形で試合は一進一退の中進んでいきます。相手のラッシュに巻き込まれる事もありましたが、紙谷も耐え、自らチャンスを作っていきました。それは紙谷の敗戦したデビュー戦では見る事の出来ない姿でした。
紙谷のデビュー戦は前半に主導権を握るも、後半、相手の強引な攻めで押し込まれるようにして4回の中頃でのTKO負けでした。
しかし、あれからこの復帰戦までの間に、紙谷はその問題点の改善を見せ、この日は押し込まれずにチャンスをものにしました。
両者持ち味を出し合う中迎えた最終4回、伊東選手の最後のラッシュを耐え抜くと、紙谷はボディにアッパーを打ち込み、右のフックを当て、返しの左フックを直撃させると、よりダメージを感じさせていた相手がレフェリーにストップされ、試合は終了しました。デビュー戦で紙谷が負けたタイムとほぼ同じタイム、1分37秒でTKO勝利となりました。
まだ、試合の流れの中で弱さを見せる場面もありました。しかしそれ以上にこの日は、勝ちを目指す為のボクシングをみせる紙谷の姿がありました。
それは必ず次の試合に、彼自身の成長に結びついていくのだと思います。これから先もこの初勝利の時の気持ちを忘れず、前に進んでいってくれるでしょう!
皆さん、これからも紙谷真人の応援よろしくお願い致します!ありがとうございました!
(撮影:こんどうさん)
【54.5kg 4回戦】
紙谷真人(八王子中屋/1戦1敗)
vs
伊東直矢(三迫/デビュー)
結果…4R 1分37秒TKO勝ち
9月3日(土)後楽園ホールで行なわれた紙谷真人選手の試合は、攻撃的な相手の攻めに厳しい場面もありましたが、的確なパンチをより当て、最終4回、顔面にパンチを直撃させレフェリーストップを呼び込み、TKOで初勝利を手に入れました。
1回、開始と共にラッシュを仕掛けて来た伊東選手に対し、紙谷は足を使って動き左右フックを打ち込んでいきました。
その後も手数の伊東選手、クリーンヒットの紙谷という形で試合は一進一退の中進んでいきます。相手のラッシュに巻き込まれる事もありましたが、紙谷も耐え、自らチャンスを作っていきました。それは紙谷の敗戦したデビュー戦では見る事の出来ない姿でした。
紙谷のデビュー戦は前半に主導権を握るも、後半、相手の強引な攻めで押し込まれるようにして4回の中頃でのTKO負けでした。
しかし、あれからこの復帰戦までの間に、紙谷はその問題点の改善を見せ、この日は押し込まれずにチャンスをものにしました。
両者持ち味を出し合う中迎えた最終4回、伊東選手の最後のラッシュを耐え抜くと、紙谷はボディにアッパーを打ち込み、右のフックを当て、返しの左フックを直撃させると、よりダメージを感じさせていた相手がレフェリーにストップされ、試合は終了しました。デビュー戦で紙谷が負けたタイムとほぼ同じタイム、1分37秒でTKO勝利となりました。
まだ、試合の流れの中で弱さを見せる場面もありました。しかしそれ以上にこの日は、勝ちを目指す為のボクシングをみせる紙谷の姿がありました。
それは必ず次の試合に、彼自身の成長に結びついていくのだと思います。これから先もこの初勝利の時の気持ちを忘れず、前に進んでいってくれるでしょう!
皆さん、これからも紙谷真人の応援よろしくお願い致します!ありがとうございました!
瞬間的に見せた才能と、継続させた勝利への執念 林崎智嘉志VS草野慎悟

(撮影:こんどうさん)
【フェザー級 4回戦】
林崎智嘉志(八王子中屋/2戦1敗1分)
vs
草野 慎悟(ヨネクラ/1戦1勝1KO)
結果…判定勝ち2-0(38-38,38-37,38-37)
9月3日(土)後楽園ホールで行なわれた林崎智嘉志選手の復帰戦は、強打で責めまくる草野選手相手に2回、右ストレートでダウンを奪い、その後、拮抗するも引かずに前に出続けたチカシが2−0の判定により3戦目にして初勝利を飾りました。
初回から迫力ある攻撃でガンガンと前に出て来る草野選手、チカシは動いて先ずは相手の攻撃をかわしていきました。
そして続く2回、サウスポースタイルの相手に対して、ガードを貫いた右ストレートで大きくぐらつかせると、チャンスとばかりにダメージを見せる相手を追いかけて、更にもう1発の右ストレート、相手を前のめりにさせてダウンを奪いました。
そこからこの回、怒涛のラッシュを見せてストップ目前まで追いつめるもゴングが鳴り、試合は後半へと進みます。
ここからが勝利への長い道のり、相手もダメージと攻撃の疲れで動きを鈍らせ、チカシもまた仕留めきれなかった事で、スタミナの余裕があるとは言えず、お互い終始、攻撃し合う中、決定打を打ち込む事が出来ずに試合は終了。判定での決着となり、チカシが2−0の判定により発の勝利を獲得しました。
この日、見せたチカシの動きは決して彼の最高の動きと言えるものではありませんでした、が、それでも見せたその動きは、勝利の為以外の何ものでもありませんでした。
そして垣間見せたそのセンス、荒削りであるだけに、これからの試合を期待せずにはいられません。
ジムでも1、2を争う抜群のセンスと身体能力、そしてこの日見せた勝利への執念、そしてこれから学んでいく様々なもの、そんなものが今後のキャリアで混ざっていく時、チカシはその才に見合った結果を得られるのだと思います。
その始まりとなるであろうこの1勝。必ず次ぎに繋げてくれると思います。
彼を応援し、初勝利を祝ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
これからもチカシの応援、よろしくお願い致します!
(撮影:こんどうさん)
【フェザー級 4回戦】
林崎智嘉志(八王子中屋/2戦1敗1分)
vs
草野 慎悟(ヨネクラ/1戦1勝1KO)
結果…判定勝ち2-0(38-38,38-37,38-37)
9月3日(土)後楽園ホールで行なわれた林崎智嘉志選手の復帰戦は、強打で責めまくる草野選手相手に2回、右ストレートでダウンを奪い、その後、拮抗するも引かずに前に出続けたチカシが2−0の判定により3戦目にして初勝利を飾りました。
初回から迫力ある攻撃でガンガンと前に出て来る草野選手、チカシは動いて先ずは相手の攻撃をかわしていきました。
そして続く2回、サウスポースタイルの相手に対して、ガードを貫いた右ストレートで大きくぐらつかせると、チャンスとばかりにダメージを見せる相手を追いかけて、更にもう1発の右ストレート、相手を前のめりにさせてダウンを奪いました。
そこからこの回、怒涛のラッシュを見せてストップ目前まで追いつめるもゴングが鳴り、試合は後半へと進みます。
ここからが勝利への長い道のり、相手もダメージと攻撃の疲れで動きを鈍らせ、チカシもまた仕留めきれなかった事で、スタミナの余裕があるとは言えず、お互い終始、攻撃し合う中、決定打を打ち込む事が出来ずに試合は終了。判定での決着となり、チカシが2−0の判定により発の勝利を獲得しました。
この日、見せたチカシの動きは決して彼の最高の動きと言えるものではありませんでした、が、それでも見せたその動きは、勝利の為以外の何ものでもありませんでした。
そして垣間見せたそのセンス、荒削りであるだけに、これからの試合を期待せずにはいられません。
ジムでも1、2を争う抜群のセンスと身体能力、そしてこの日見せた勝利への執念、そしてこれから学んでいく様々なもの、そんなものが今後のキャリアで混ざっていく時、チカシはその才に見合った結果を得られるのだと思います。
その始まりとなるであろうこの1勝。必ず次ぎに繋げてくれると思います。
彼を応援し、初勝利を祝ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
これからもチカシの応援、よろしくお願い致します!
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