先日発表されたWBC世界ランキグの中、八王子中屋ジムの各選手たちもそれぞれランクを上がったり、下がったりしておりました。
WBC世界ライト級2位→1位
東洋太平洋ライト級王者”童顔だったスナイパー”荒川仁人
WBC世界ミドル級15位→13位
東洋太平洋ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠
WBC世界スーパーウェルター級19位→18位
東洋太平洋スーパーウェルター級王者”The Lightning"チャーリー太田
WBC世界バンタム級34位→39位
WBCユース世界バンタム級王者”八王子の小天狗”野崎雅光
それぞれランキングが上がったり下がったりしておりますが、やはり注目は荒川の1位復帰でしょう。
(つまりこういう事ですよねWBCさん)
昨年の11月のダニエル・エストラダとの指名挑戦者決定戦。不可解極まりない判定結果は、翌月に行われたWBC総会で再戦司令を受け、これからどうのようにその再戦に向けて進むべきかを考えていました。
そして八王子中屋ジム陣営は、日本での開催を目指し動こうと考えていました。総会時、エストラダ側は日本の開催にも決して反対ではないと直接聞いていたからです。
しかし先日、エストラダ側の考えを伝えられました、
「エストラダ陣営は荒川との再戦を望まず、WBCが予定している地域チャンピオン達が集うWBCワールドカップに出場したいと考えている。」
その伝えの後、今月のランキング発表で荒川は2位から再び1位となりました。
つまりそれはあの試合の本当の勝者は誰だったのか、それをWBCが、相手が認め、それが形となって現れたという意味なのだと八王子中屋陣営は、荒川は思っています。
そのことを受け、これから荒川の今の立ち位置を踏まえた上で、今後の事を考えていこうと思います。近いうち、とりあえず今の段階での決定をしたいと思いますので、どうか応援してくださっている皆様、これからも何卒よろしくお願い致します!
◎指名挑戦者決定戦の動画がありました。是非、皆さんも見てみてください!
Nihito Arakawa vs Daniel Estrada 1~2R
Nihito Arakawa vs Daniel Estrada 3~6R
Nihito Arakawa vs Daniel Estrada 7~9R
Nihito Arakawa vs Daniel Estrada 10R~
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