(そう、君たちがあらゆる結果を残すことで、ジムの考えに価値が出る。だからこれからも1ラウンド、1ラウンドを噛み締めがんばるのだ。)
今日はジムで(荒川)仁人がスパーリングをしていた。
相手は先日、淵上君の相手でもしてくれた東新人王決勝に出場するマーベラスジムの清水友輔選手。
昨日は2人を相手に10ラウンドのスパーも決行。
仁人はヘロヘロだったらしいよ。
八王子中屋ジムでは昔からそうなのだけれど、スパーリングの数がもの凄く少ないんだよ、練習メニューの中で。通常のでも、試合前でも。
だから10ラウンドのスパーはかなり特別なものなんだ。
基本的にスパーリングで選手は強くなれるらしいよ。最も実践に近い練習だからね。だけどそんな練習ばかりしていたら、いつかダメージが蓄積されてしまう、打たれていい事は無い。
というのが会長の持つ持論らしい。
スパーリングで学べる事は多い、しかし果たしてそれはスパーリングである必要があるのだろうか?
マスでも十分ではないのか?
パターンを決めて向かう相手の打ち合う決め打ち、サンドバッグ、あるいはそれ以前にシャドーでも学べる事ではないのか?
その選手の成長過程、対戦相手などを考慮し、必要な時に応じた数のスパーリングをこなすこと。
それが目の前の勝利を掴み、その先にある選手の未来を継続させる最良の方法の一つと我がジムでは考えております。
皆さんはどう思っているかな?
*諸国漫遊記
ビタリがスイスにやって来る Zurich,Switzerland(10/20UP)
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