(やっぱ掴んだな、その手は)
淵上君、コツを掴んでしまったかな?
今日、後楽園で行われたKO至上主義なボクシングショー『レイジング・バトル』で前座を務めた淵上誠が2回に相手の平林隼人選手(横浜さくら)を左ストレート一発でTKO勝利をおさめた。
詳しくは後ほどまた追記するけど、1回に少し動きの固かった淵上君だったが、続く2回に左ストレートをまずボディに刺しておき、その後の狙いすましたストレートを打ち抜くと、相手はたまらずダウン。短いラウンドでもしっかり組み立てた中でのKOだったのだ。
前回の最強後楽園決勝でもチャーリーが1回に見事KO勝利したが、今回の淵上君も同じく現時点で最高の成長結果を見せてくれたのではないか?
そう、あれは今年の4月、淵上君は大阪で現東洋太平洋、日本王者の鈴木哲也選手を相手の日本タイトルマッチで限りなく勝利に近いスプリットデシジョンで涙をのんだ。
今思えばあの試合は敵地大阪、決定的な勝利を掴む為には何かを見せなければならなかったのかったのかもしれない、それを彼は今日、見せてくれたのだと思った。
「攻めを意識したい、攻撃的に、倒したいです。」
そう試合前、言っていた淵上君、その通りに完勝してくれました。
これで2戦連続TKO勝利、再びタイトル戦に向け、確実に彼は成長している。
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*諸国漫遊記
ジョン・ダグラスという男(後)Column(10/22UP)
ジュダー試合がやっと決まる,しかも、、 NYC,New York(10/23UP)
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