チャンピオン達の取材とチャーリーの帰国

　９月４日（土）後楽園ホールで行われる『第２７回ファイティング・スピリット・シリーズ』チャーリー太田選手の東洋太平洋＆日本スーパー・ウェルター級のWタイトル戦、荒川仁人選手の日本ライト級タイトル戦のWメイン。

　このWメインに向け、練習に励む両者にボクシング専門誌『ボクシング ビート』さんの取材を受けました！

　取材では写真撮影もあり、両チャンプ共々慣れたようにポーズをとっておりましたよ。インタビューでは次の試合についての抱負、などを語っておりました。


（おお、どこかに駆け上がって行くようなこの姿！　　）


（おお、試合後もグッドシェイプをキープするその姿！　　）

　インタビュー後は二人ともトレーニングに戻り、良い汗を流しておりました。



　そして、実は本日、１５日、チャーリーがアメリカに帰国します！

　といっても、少しの休暇の為ですよ、来月には戻って参ります！

　なんともチャーリーはこれが約５年ぶりの帰国との事。ボクシングをやっていた期間は全く帰っていなかった訳ですね。

　あの頃のチャーリーは、まだ何者になるとも分からないただの一アメリカ人であり、ボクシングにおいては一練習生でした。

　しかしあれから５年、驚異的な成長をみせチャーリーはアマチュアで社会人王者となり、プロでは２冠王者、そして先月に初防衛戦を果たし、世界ランカーへとなります。

　きっとアメリカにいる彼の家族や友人達は驚く事でしょう。アメリカを出た頃には海兵さんだった男が、帰って来たら日本とアジアのチャンピン、しかも世界のナンバーまで持って戻ってくるのですから。

　しばしの別れを惜しみつつ、それ以上にちゃんと戻ってきてくれる事を祈りつ、、チャーリーの凱旋帰国を喜ぶジムスタッフ一同でありました。


（「あんた、本当すごいよ。」と皆に褒められるチャーリー。そうだよ、君は本当に頑張った。胸を張って一時帰国を楽しんで来てね。）

　どうやらチャーリーは向こうに日本のベルトとグローブを持っていったそうです。やるべき事はしっかりとやるつもりのようですよ！


（「ちゃんと戻ってくるのだぞ。」「うーん、たぶ、、」”Yes,sir!”）