今年も1年間、応援して下さり誠にありがとうございました。
成果が出た事も、出なかった事も、また来年に出そうな事も、色々とありました。
その中でもやはり素晴らしかったのがジムの中心でがんばってくれていたチャンピオン達の活躍だったと思います。
東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人選手、
東洋太平洋スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手、
東洋太平洋ミドル級王者の淵上誠選手、
それぞれが、それぞれの持ち味を出して結果と内容のあるタイトル戦を見せてくれました。
そんな彼等の成果を計るに相応しいWBC世界ランキングが先日発表されました。OPBF王者達もそれぞれ躍進しております(WBAは今年はランキングは先月からの据え置きとなっているようです)!
WBC世界ミドル級
淵上誠 35位→17位

(2010年、淵上誠ハイライト VS佐藤幸治戦 淵上誠VS佐藤幸治)
先日の大激戦、WBC10位にランキングしていた佐藤幸治選手(帝拳)を9回TKOで破り、大きく飛躍した誠、本来ならば世界挑戦権のある15位以内は確実かと思われましたが、その評価は来年に持ち越しとなったようです。
それでも倒されても諦めず、大逆転を見せたその素晴らしかった戦いぶりはタイトル、ランキングの有無を超えた感動で、ボクシングの醍醐味を大いに伝えるものだったと思います。その辺の所をWBC、WBA、両団体の方々には評価を来年にしてほしいと思います!
WBC世界スーパーウェルター級
チャーリー太田 17位→15位(WBA7位)

(2010年、チャーリー太田ハイライト VS湯場忠志戦 Part Ⅱ 大熱戦再び、チャーリーVS湯場)
チャーリーのこの1年の防衛戦がようやく評価されました!
今年はハイペースの4度の東洋タイトル防衛戦、その全てに自力で勝利し、世界トップレベルのスーパースラーWBC世界同級王者のカネロ・アルバレスとのトレーニングキャンプ等にも参加したチャーリーが、ようやく世界挑戦圏内に入りました。
来年はボクシング人生をかけてアメリカに打って出るチャーリーが、世界のマーケットに価値を見出させるため、日本で育ったボクシングという代名詞の他、WBA、WBC両団体でもランキングに入っているのは大きなプラス要素となるはずです。
WBC世界ライト級
荒川仁人 5位→3位(WBA7位)

(2010年、荒川仁人ハイライト VSジェイ・ソルミアノ戦 苦しかった試合、諦めなかった荒川仁人)
世界の夢が現実となる位置にとうとう荒川さんが立ちました。
10月の東洋王者決定戦では苦しい試合ではありましたが、痛烈なダウン後の脅威の粘りと、諦める事ない心の強靭さは挑戦者たる者が持たねばならない一番大切なものだったのだと思います。
この順位に来た事により、来年の2月28日(火)のWBC同級9位(WBA8位)の三垣龍次選手(M.Tジム)とのシングルランカー対決の意味が更に大きくなったと言えるでしょう。相手の三垣選手も目の色を変えて挑戦して来ると思います。
そんな相手に対し、荒川さんはどんな試合が出来るのか?今度の試合は、結果はもちろんの事、その内容が本当に大切になりそうです。
また、
この12月を持ってチャーリーは5度の防衛を果たした日本スーパーウェルター級タイトルを、淵上は4度の防衛を果たした日本ミドル級タイトルを返上しました。

(さようなら、今度また会いましょうね。)
全ては選手達が、そしてジムが次のステップへ進む為。
決して大きな規模で活動している訳ではない八王子中屋ジム、それでもここだったからこそ出た今年の結果でもあったのだと思います。
だからこそ来年もここ、八王子中屋から、ここらしい道筋で前に進んでいこうと、決意を持って勝負に挑もうと思っております。
来年も誰もが望んだ対決から八王子中屋ジムの大勝負は始まります。
皆さんどうかご期待よろしくお願い致します。ありがとうございました!
◎八王子中屋ボクシングジム 王者になるまで
★☆2012年八王子中屋ジム特製カレンダー(2枚組)を、抽選で5名の方にプレゼントします!! ☆★
■申込み方法
n@box.email.ne.jpまでメールでご応募下さい。
メールには「2012年カレンダー希望」と書いて下さい。
当選された方にはメールでお知らせしますので、その際お名前・ご住所などをお聞きします。
■締め切り
2011年12月31日(土)

成果が出た事も、出なかった事も、また来年に出そうな事も、色々とありました。
その中でもやはり素晴らしかったのがジムの中心でがんばってくれていたチャンピオン達の活躍だったと思います。
東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人選手、
東洋太平洋スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手、
東洋太平洋ミドル級王者の淵上誠選手、
それぞれが、それぞれの持ち味を出して結果と内容のあるタイトル戦を見せてくれました。
そんな彼等の成果を計るに相応しいWBC世界ランキングが先日発表されました。OPBF王者達もそれぞれ躍進しております(WBAは今年はランキングは先月からの据え置きとなっているようです)!
WBC世界ミドル級
淵上誠 35位→17位
(2010年、淵上誠ハイライト VS佐藤幸治戦 淵上誠VS佐藤幸治)
先日の大激戦、WBC10位にランキングしていた佐藤幸治選手(帝拳)を9回TKOで破り、大きく飛躍した誠、本来ならば世界挑戦権のある15位以内は確実かと思われましたが、その評価は来年に持ち越しとなったようです。
それでも倒されても諦めず、大逆転を見せたその素晴らしかった戦いぶりはタイトル、ランキングの有無を超えた感動で、ボクシングの醍醐味を大いに伝えるものだったと思います。その辺の所をWBC、WBA、両団体の方々には評価を来年にしてほしいと思います!
WBC世界スーパーウェルター級
チャーリー太田 17位→15位(WBA7位)
(2010年、チャーリー太田ハイライト VS湯場忠志戦 Part Ⅱ 大熱戦再び、チャーリーVS湯場)
チャーリーのこの1年の防衛戦がようやく評価されました!
今年はハイペースの4度の東洋タイトル防衛戦、その全てに自力で勝利し、世界トップレベルのスーパースラーWBC世界同級王者のカネロ・アルバレスとのトレーニングキャンプ等にも参加したチャーリーが、ようやく世界挑戦圏内に入りました。
来年はボクシング人生をかけてアメリカに打って出るチャーリーが、世界のマーケットに価値を見出させるため、日本で育ったボクシングという代名詞の他、WBA、WBC両団体でもランキングに入っているのは大きなプラス要素となるはずです。
WBC世界ライト級
荒川仁人 5位→3位(WBA7位)
(2010年、荒川仁人ハイライト VSジェイ・ソルミアノ戦 苦しかった試合、諦めなかった荒川仁人)
世界の夢が現実となる位置にとうとう荒川さんが立ちました。
10月の東洋王者決定戦では苦しい試合ではありましたが、痛烈なダウン後の脅威の粘りと、諦める事ない心の強靭さは挑戦者たる者が持たねばならない一番大切なものだったのだと思います。
この順位に来た事により、来年の2月28日(火)のWBC同級9位(WBA8位)の三垣龍次選手(M.Tジム)とのシングルランカー対決の意味が更に大きくなったと言えるでしょう。相手の三垣選手も目の色を変えて挑戦して来ると思います。
そんな相手に対し、荒川さんはどんな試合が出来るのか?今度の試合は、結果はもちろんの事、その内容が本当に大切になりそうです。
また、
この12月を持ってチャーリーは5度の防衛を果たした日本スーパーウェルター級タイトルを、淵上は4度の防衛を果たした日本ミドル級タイトルを返上しました。
(さようなら、今度また会いましょうね。)
全ては選手達が、そしてジムが次のステップへ進む為。
決して大きな規模で活動している訳ではない八王子中屋ジム、それでもここだったからこそ出た今年の結果でもあったのだと思います。
だからこそ来年もここ、八王子中屋から、ここらしい道筋で前に進んでいこうと、決意を持って勝負に挑もうと思っております。
来年も誰もが望んだ対決から八王子中屋ジムの大勝負は始まります。
皆さんどうかご期待よろしくお願い致します。ありがとうございました!
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メールには「2012年カレンダー希望」と書いて下さい。
当選された方にはメールでお知らせしますので、その際お名前・ご住所などをお聞きします。
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